2008年10月13日 (月)

柘製作所のパイプスタンド

Tsuge_ps ナガサワのペンショップDENでは柘製作所 の万年筆を扱うようになり、以前セーラーのペンドクター川口さんが推奨されていた「マイカルタ軸」をいつでも選べるようになった。勿論、柘製作所の万年筆といえば、本家「パイプ」の材であるブライヤー軸のものが格調高い。国産ではセーラーの80周年、90周年限定モデルが入手できない(ネットオークションなどでは見られるが)今では、ブライヤーといえばプラチナか中屋か柘製作所ということになる。価格的には柘製作所の「富士」はプラチナのそれに比べて一桁違うが、これはやはり材質の差であろうか?
 ところで、ナガサワのペンショップDENでは柘製作所の万年筆「富士」をこのパイプスタンドに立ててディスプレーされている。これも柘製作所のオリジナルで、本来はパイプを置くのに使うものだが、ちょうどペンスタンドにもなるので、仕入れたとのこと。値段も手頃なので早速もらって帰った。見ようによっては試験管立てにも見えてしまう!?が、机上の片隅に置いてペンを立ててみると、木目の美しさもあって様になっている・・・ような気がする。

2008年10月 8日 (水)

タンタンの愛犬ミルー

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ワゴンの安売りメモパッドを買う。
「タンタンの冒険」のミルーが表紙を飾る可愛いメモパッドに思わず、ワゴンにあった色違いを一冊ずつ、計6冊をレジに持って行った。
妻は犬好きなので、このメモパッドを見て大喜び。買い物用品や食材を書き出すメモ用に活用されることであろう。

2008年10月 7日 (火)

パイロット アクロボール 

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普段使用する油性ボールペンのなかでは、なんと言っても三菱鉛筆の「ジェットストリーム」のなめらかな書き味が最高である。勿論、外見のデザインや軸の素材などを言えば、私の所有するもので格好良いのはラミーのブラックウッド軸のボールペンをはじめとしてカランダッシュやパーカーのスターリングシルバーのボールペンではある。しかし、こと油性インクとなると、「ジェットストリーム」に勝るものはない。
このジェットストリームに追従するようにゼブラのジムニースティックが発売されたが、あまりのボテ具合に捨ててしまった。満を持して?パイロットから新しい油性インクのアクロボール が発売された。発売から一月足らずであるが、売れ行きはいかがなものか。店頭での試し書きではジェットストリームに勝るとも劣らない書き味ではあったが、その一方で、試し書き用の中には盛大なインク漏れのものもあり(これは店頭での乱暴な扱いの結果生じたものかも知れない)気になるところであった。まずは、自身で実際に使ってみて評価したいと思う。

2008年10月 6日 (月)

万年筆画の入門書

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古山浩一著の「楽しい万年筆画入門」を読んでみた。
古山氏のサイトでは万年筆に関する短文を「ニュース」として記されており、氏の万年筆に対する並々ならぬ愛情と造詣が感じられる。私なぞは日常用いる万年筆は「記す」ための道具としか捉えていないが、この本を読んでみて万年筆で「描く」ことの面白さを教えられた。今まで「落書き」!は、パイロットのドローイングペンを用いていたが、ゆっくり時間が取れたらマルマンのスケッチブック「コットマン」とラミーの万年筆サファリでも携えて街角をスケッチしたいものだ。

2008年10月 5日 (日)

リド ミニプランナー2009

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リドのミニプランナーのリフィルが入荷した旨ナガサワから連絡を受けて取りに行った。輸入元のITO-YAは2009年からはカバー付を仕入れないということなので、カバーをどうするか考えねばならない。
 第1案、新たにカバーを買わず、今使っているカバーの表紙の「2008」を黒インクで消すか、上からシールなどを貼って来年も使う。
 第2案、リドのミニプランナーのサイズは折りたたんだ状態で、パイロットのコレト手帳とほぼ同じなので、コレト手帳カバーを買ってきて代用する。これなら200円の塩ビから2500円の革製まで、種類も色も豊富なので、じっくり選べる。
 第3案、コレト手帳以外のものをネットや店頭で探し回る。
 第4案、革と透明塩ビカバーを買ってきて手作りする。
ということで、コレト手帳のカバーを買うことに落ち着きそうだ。

2008年10月 2日 (木)

ミュー90

M90






パイロットの限定復刻のミューである。限定とはゆえ、吉宗さんのブログによると9000本生産と言うことなので、比較的容易に入手できるであろう。また、価格もリーズナブルなので、プレミアのついたオリジナルのミューに躊躇された御仁も、これなら即買いだろう。
この形状だから、金ペンのしなやかさは求めるべくもなく、カリカリとした硬い書き味のように思われるが、実際にはこれが意外に撓ってくれるので結構気持ちよく書ける。
また、ショートサイズの軸なので、ワイシャツのポケットにも収まり、実際にポケットに差してみると、天冠部にはめ込まれた青い人工石?がチラリとその頭を覗かしている。
まさに、尖ったペン先と丸い天冠のコントラストが面白いユニークな万年筆である。金ペンに拘らなければ買って損はない。

2008年10月 1日 (水)

Bun2 Vol20

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Bun2も今号は季節柄手帳特集である。
2年前から愛用している蛇腹式のridoのスケジュール帳も、今年から輸入しないとのことである。それでも、愛用者に向けてカバー付では扱わないが、リフィルだけは扱ってもらえるようだ。それを聞いて一安心。来年も仕事用には今年と同じ「ダイアリー(見開き2頁1週間)」「リド(蛇腹式年間ひと折り一ヶ月)」の2冊体制で行けそうだ。
プライベートは、今年と同じコレトにするか、6穴システム手帳を復活させるか、はたまたミドリのトラベラーズノートを新規導入するか悩むところである。

2008年9月30日 (火)

朽葉溜

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中屋万年筆のナガサワオリジナル「朽葉溜」である。
ペン先は9種類の中から「細軟」を選択した。極細から中軟まで試してみたところ、この「細軟」は細くて美しい線が書けて、その上引っかかる感じが無く、「細字大好き・カリカリ嫌い」の私にぴったりのものであった。
今回求めたものは、ロングサイズのクリップ無しだから、携帯には不向きなので、次の機会には携帯して使えるショートサイズ(ピッコロモデル)にクリップを付け、ペン先に「細軟」を付けたものを選びたいと思う。

2008年9月29日 (月)

つや出し

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相変わらず、ちょっと寛いだときは、いつの間にか?「つやふきん」でコシコシと擦っている。
気がつくと横で妻のあきれ顔が覗いている。
さて、先週末はナガサワで中屋万年筆 のオーダーフェアーがあった。同時に吉田氏によるペンの調整もお願いできると言うことで、仕事の合間を縫って行ってきた。この春にあった阪急百貨店でのイベントでは吉田氏の前に客はまばらであったが、今回は結構沢山の人が調整をお願いされていた。私も3776ギャザードの調整をしていただく。調整してもらいながら、テーブルに並べられたペンに目を落とすと、やはり溜塗りの万年筆の美しさに惹かれる。

2008年9月23日 (火)

リフィルの交換

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今日も、木軸のボールペン楔の花梨とLAMY2000のブラックウッドを「つやふきん」でコシコシと艶出しに精を出している。
ところで、楔のBPのリフィルはパーカー互換なので、早速ジェットストリームに交換した。勿論そのままでは長いので、寸法を合わせて、お尻を少しだけハサミで切らねばならないのだが。
ラミーは国産のリフィルに変更することは難しいのが、やや残念である。ラミーのリフィルで過去書き出しが、かすれることなく書けたためしがない。ラミーは格好良く、日常的に使いたいのだが、この一点で結局使うのを止めてしまう。
日本や中国向けに、極細のゲルや水性インクでも出してくれたらと切に願う。

2008年9月21日 (日)

工房 楔(せつ)のBP

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P&M の1周年記念イベント「工房楔(せつ) 展示即売会」へ行ってきた。
木軸BP(パトリオットペン)の素材は黒柿、花梨、黒檀、ブライヤー等々で、木目の面白いものばかりを5,000円から20,000円程で販売されていた。
製作者の永田さんは「木目の整ったものより、疵のあるものを選んで欲しい。当然ながら疵のないものを選ぶのは当たり前だが、疵はその木の歴史を語り、その疵にこそ、その木だけにしかない特徴として愛おしめるのではないか」とのこと。
作家さんがそこまで仰るので特徴的!な疵物を頂き、家に帰り「つやふきん」でコシコシと磨いていると、なるほど疵が何とも言えない景色を醸し出すではないか。人と同じで、あちらこちらに疵を作りながら成長して立派な材になったこの木軸ペンが愛おしく思えてきた。
そう、わが身に置き換えてみて。

2008年9月15日 (月)

SEED SUPER GOLD

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シードのスーパーゴールドである。レーダー40周年記念パックに続き、こちらも買ってしまった。天然ゴム生地に金属のスリーブ、おまけに個箱つきとくれば、たかが消しゴムではあるが高級感が漂う。勿論500円もするのだから当然であろう。もとより、基本は消え方と消し心地が良好でなければ意味のないことだが、子どもの頃、天然ゴムの消しゴムで育った我々の世代は、やはり、消え方云々より、懐かしさの方が先に立つ。

2008年9月 6日 (土)

ラピタ10月号

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ラピタ10月号の付録は、ミニ万年筆の第4弾「WHITE」である。やはり今回も一応買っておいた。この「WHITE」も前回の「ALWAYS」と同様に初期のミニ檸檬と比べて一回り小さくなり、キャップもねじ式から嵌合式となった。ペン先の意匠も「LP」とあるだけでやや寂しい。とはいえ、毎度同じことを言っているが、オマケなんだからこの程度ということで、それよりも、これを契機に、万年筆が「蒐集家」「趣味人」だけのものでなく、「書く道具」、「考える装置」として存在感を発揮してくれればとおもうのだが。

2008年9月 5日 (金)

つやふきん

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吉宗さんのところで注文した「つやふきん」が届いたので、早速取りに行った。いつものように店では常連さんのとても濃い万年筆談義の花が咲いていた。店内にいる常連さん皆が「つやふきん」を常用されているとのこと。お客さんの一人が取り出されたプラチナの赤ブライヤーの美しい艶に思わず感心した。なんと勤務中でも机の上でゴシゴシされているそうだ。いやはや!志賀直哉の『清兵衛と瓢箪』(授業中に机の下で瓢箪をゴシゴシ磨いているのを先生に見つかって、こっぴどく怒られる場面)を思い出してしまった。
当方もしばらくは、何でもかんでも?「つやふきん」でキュッキュと磨いてみる。

2008年8月31日 (日)

ラナパー革巻軸

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革の鞄や手帳など革製小物の手入れには、「M.モゥブレィ」のデリケートクリームを使っているが、残り少なくなったので、今回は先般話題になった「ラナパー」を求めた。
M.モゥブレィのクリームの成分は軟膏などにも使われる「ラノリン」(羊のウールグリース)なので、革に潤いを与えるにはこれが良いだろうという判断と、塗布した後のべたつき感もなく扱いやすいので使っている。一方、ラナパーは、蜜ロウを主成分にしているので、あくまでも勝手なイメージなのだが、皮革の保湿というより、つや出しが主用途のように思う。したがって、普段のメンテナンスはM.モゥブレィのクリームを使い、お出かけ前のつや出し・保護にはラナパーを使ってはどうだろうか。などと考えながら、せっかくなので、革巻軸にラナパーを少量「スリスリ」し、革を光らせた。若干滑るのではないかと心配したが、時間がたてば、しっとりしてきて特に問題はなかった。

2008年8月29日 (金)

蜜蝋といえば

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木軸のつや出しや保護に何が良いかと書いたところKENさんから、とあるブログで「ラナパーがお勧めとあった」との情報をいただいた。以前ラナパーを革の鞄のつや出し・保護用に使ったことがある。しかし、これを木軸用に使うとは考え及ばなかった。
さて、蜜蝋がいいのなら、皮革用よりも木製品用に製品化されたものの方が良いだろうという判断だけで、敢えて、ラナパーは使わず、未晒し蜜ロウワックス (蜜蝋と荏ごま油)かフィーデンワックス (蜜蝋とオレンジオイル)のどちらかにしようと決めて東急ハンズへ行った。さいわい、どちらも店頭にあったのだが、未晒し蜜ロウワックスは、荏油が使われているので、家具や床ならいいが、木軸のペンへは荏油のせいで、滑ったりしては、せっかく艶が出ても却って書き難くなってしまうかも知れないと思い、フィーデンワックスを選んだ。極々少量しか塗らなかったせいか、劇的なつや出し効果はなかったが、すこし木目がはっきりとした程度だった。ただし、パイロットのカエデだけは少量でも油がしっかりしみ込んだせいか、ニスを塗ったように軸の色が濃くなった。私は、これはこれで良い変化だと思っているが、薄い色の木目の状態の方が良いと思っていらっしゃる方は、絶対に油をしみ込ませてはいけない。

2008年8月27日 (水)

仕事で使う、今週の青色3本+木軸

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厳しい暑さも、先週から朝夕は少し和らいできたが、まだまだ残暑は続きそうだ。そんな折は青色の軸に青色のインクだ。仕事へはシェーファーとクロスを交互に携える。
そして、先日吉宗さんの店に寄ったとき、「工房 楔」パトリオットBPをみて、木軸の美しさを再認識した。そんなわけで、パイロット笑待夢とパイロット カスタム カエデ(旧製品)を取り出し使ってみることにした。インクを入れた後、木軸のペンに、つや出し・保護オイルで何か良いものがないかと考えつつ、クロスでゴシゴシとしっかり拭いた。

2008年8月25日 (月)

頑張る日本の文房具

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この本は、先日移動中の退屈しのぎに求めた。2年ほど前に出版された本であるが、今まで、書店で立ち読みで済ませていた。この度、改めて読んでみて、日本の企業の優秀さ、否研究員のアイデアとそれを製品化する努力と技術力に感心させられる。私自身は普段からモノが好きでモノを使う側であって、モノを製造・創造すること関わることがないので、余計に尊敬の念を覚えるとともに、感謝の念を禁じ得ない。

2008年8月23日 (土)

キャンパスノート スリムB5

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コクヨのキャンパスノート、スリムB5の新シリーズで、裏厚表紙とミシン目のあるカットオフノートである。
カットオフノートは人にメモを渡す際に、A6では書ききれない内容のときに、これならちょうど良い大きさだと思い購入した。30シートの薄手のノートなので、ちょいとデスク周りに置いておくのもいいだろう。
そして、ついでに、裏厚表紙も新登場ということで、一応買っては見たが、これは、先に発売になっているツインリングの方が使い勝手がいい。裏厚表紙で手に持ったまま書くのなら、やはり折り返せるリング綴じの方がはるかに便利だ。とはいえ、「見開きページで書きたい(左右両頁を開いた状態で一項目、一案件を書きたい)」「裏も書きたい(見開き左頁は右利きにはリングが邪魔になるので)」「リング綴じが嫌いだ」という人にはこちらの方が良いのだろう。

キャンパスノート等については、ラベンダーさんのブログに詳細に報告されています。

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2008年8月22日 (金)

アウロラ アーカイブコレクションの調整

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今日は吉宗さんの店に行って、アウロラのアーカイブコレクションの調整をお願いした。
時間をかけて丁寧に調整してもらい、私の筆記角度にちょうど適合するように削ってもらった。その結果、ある一つのポイント(筆記角度)に来ると、すこぶる調子よくヌラヌラとストレスなく筆記できる。これは見事である。日記用のラインアップが一本増えることになった。
さて、店では今春高校を卒業したばかりの18歳の子達が熱心に万年筆談義を交わしていた。万年筆の専門店なので、子どもには敷居が高いのではないかと思うのだが、(私が18歳であった頃のことを思うと、きっと店に入りたくても、ならなかなか入れなかっただろう)今時の子どもたちは平気なようだ。「明日も別の友達を連れてきます!」と言って店を出て行くのを、呆れつつも、ほほえましく感じながら見送った。
ところで、最近話題になっている木製品の艶出し用の布巾(佐々木商店 の「つやふきん」)を吉宗さんのところでも取り寄せてもらえるとのことで、注文して帰った。早く木軸をスリスリ、ゴシゴシそしてピカピカを味わってみたいものだ。