2008年9月27日 (土)

ブログ移転のお知らせ

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2008年3月 5日 (水)

潜水服は蝶の夢を見る

Goinqaui 病院のベッドで目を開けたジャン=ドーは、自分が何週間も昏睡状態だった事を知る。そして身体がまったく動かず、唯一動かすことができるのは左目だけだという事も。ジャン=ドーは雑誌「ELLE」の編集者で、三人の子どもの父親だった。彼は言語療法士の導きにより、目のまばたきによって意思を伝える事を学ぶ。やがて彼はそのまばたきで自伝を書き始めた。その時、彼の記憶と想像力は、動かない体から蝶のように飛び立った…。

3月1日の映画の日、神戸まで『いつか眠りにつく前に』とはしごして観て来ました!
しかも『いつねむ・・』を三ノ宮で見た後、大急ぎで電車で神戸まで乗り継ぎ『潜水服・・・』鑑賞。
家族にバカにされながらも頑張りました〜smile



冒頭からジャン=ドーの視線で始まります。
彼は長い眠りから覚め、自分が今どこにいてどんな状態なのかが分かりません。
目の前には深刻そうな顔をした医者や看護士がいて、目が覚めたばかりの自分の事を見ているのに彼は戸惑ってしまいます。
しかも、医者の質問に答えたつもりが相手に全然伝わってない、自分で体も動かせない。
これで、やっと自分が今置かれている状態に気が付くのです。

ついさっきまでは華やかな世界にいて、女性にもモテたであろう主人公は、一転して潜水服に閉じ込められたような不自由な生活を強いられる。
言語療法士がアルファベットを読み上げ、左目の瞬きで一文字ずつ言葉を紡ぐジャン=ドーが一番最初に伝えた文章が「私は、死にたい」
これを知った療法士はショックを受けるが、でも誰だってこう思うだろうsad

しかしその後、彼は家族や友人、医療関係者らに助けられ生きる希望を見出していく。
そして、ただ1つの伝達手段である左目の瞬きと、彼自身の記憶と想像力を駆使し、映画の題名になっている一冊の自伝を仕上げるのだ。

私がまず素晴らしいと思ったのは、医師や看護士、療法士といった医療関係者の患者に接するときの態度。
患者に対して敬意を払い、そして優しく熱意を持って接しているのに感動してしまった。
日本の病院では人手不足なのかもしれないけれど、とかく患者への接し方がやっつけ仕事的に感じる事が多く、とても敬意を払っているように思えない気がするのだ。
まあ、ジャン=ドー自身が元気な時に手厚い人間関係を築いていたからこそなんだろうけどね。
とにかく、この映画では嫌な人間が一人も出てこなかったのが良かった。
そうじゃないと救いがないもんね。

でも、でもね、映画の後半になってからは正直「もういいよ・・・」って思ってしまった。
やっぱり題材が暗いのよ。
いい話だし、いい映画なんだけど辛くて仕方がない。
もし、自分や家族がこうなったらどうしよう?
しかも、うちはダンナの家系に脳梗塞が多いし、気をつけてはいるけどやっぱり怖い。
そう思うとかなり憂鬱になってしまいましたshock

主演のマチュー・アマルリックは大熱演でしたね。
そしてセクシー路線ではないエマニュル・セニエが凄く良かった。
でも一番感動的だったのは、マックス・フォン・シドーの演技でした。
突然の病に臥してしまった息子に会いたくても会いにいけない、せめて声だけでも聞きたいのにそれさえも叶わないという父親の辛い気持ちを見事に演じてらっしゃいました。

やっぱし、いつか自分が病気になった時に皆から親切にしてもらえるよう、普段から良い人間でいられるよう心がけなきゃいけないよね(笑)

いつか眠りにつく前に

40icbznd 重い病に倒れた老女アンは、2人の娘と夜勤の看護婦に見守られ、自宅のベッドで静かに人生の最期を迎えようとしていた。混濁する意識の中で、アンは娘たちが聞いたこともない「ハリス」という名を口走る。彼女の意識は、40数年前の夏の日へと戻っていた…。親友ライラの結婚式でブライズメイドをするため、ライラの別荘を訪れていたアンは、ライラの弟で大学の同級生だったバディと再会。さらに一家のメイドの息子で、今は医者をしているハリスと出会う。

これはちょっとした拾い物でした。
地味な映画だったんだけど、なんかジワ〜〜っと感動してしまい、久しぶりに涙した映画でありました・・・



要するに、自分の人生を振り返ってみて「もし、あの時こうしていたら、私の人生どうだったんだろう?」って考えた時、今の人生が悔いの無い人生だったと言えるのであろうか?という事なのね。
そういうことは、何も死ぬ寸前じゃなくてもよく考えますけど。

そりゃあこの映画のヒロインみたいに“一生の恋”と言えるほど、心から愛されている男性と結婚してみたかった!と思う気持ちは良く分かるけど、本当に心から愛し愛された人と結婚して、その後もず〜〜〜っと幸せに暮らしている人が、果たして何人いるんでしょうか??
少なくとも私は違います!

しかし!私は幸か不幸か今と違う他の人生を知らないし、それに今の人生に心から満足はしてないけど、別に特に不満も持ってない。
これからどうなるかなんて知ったこっちゃないけど、もしあーしていたら?こーしていたら?とか考え出したらキリがない。

映画で、アンが愛したハリスの事を同じく好きだったライラは、特に好きでもなかった男性との結婚前日「本当は結婚なんてしたくない!」と言ってアンの前で泣きじゃくります。
でも今更結婚を放棄出来ないので、そのまま何事も無かったように結婚し子供を産んで、ダンナさんの最期を看取るのです。

「そう、人生ってそんなものよ。」

結局、神様が自分の為に用意してくれている今の人生を受け入れていけばいいのだ。
良くも悪くも、それは自分にとって必要な道。
人生の中で起こる出来事は何一つ無駄ではない。
なんか、そう思うと気持ちがスッキリしました。

この映画は、そうそうたる名女優がひしめき合って出演しているけれど、過去と現在、幻想と現実が混在しているので、有名な女優さんが演じなければその辺の境目が分かりにくいと思う。
その中でも、ラストに少し出演するメリル・ストリープは、本当に温かく優しくふくよかな演技で、最後の見所を見事に締めていました。
美味しいところを全部持っていったっていったらかなりイジワルな言い方だけど、でもメリルの演技とセリフに救われました。

女性必見の映画ですわよ〜

ラストコーション

P5f1je3j 1942年、日本占領下の上海。抗日運動に身を投じる美しき女スパイ、ワン(タン・ウェイ)は、敵対する特務機関のリーダー、イー(トニー・レオン)暗殺の命を受ける。やがてその魅力でイーを誘惑することに成功したワンは、彼と危険な逢瀬を重ねることに。死と隣り合わせの日常から逃れるように、暴力的なまでに激しく互いを求め合う二人。しかし、運命の時は刻々と迫っていた――

話題の映画を女二人、レディースデーで観て来ました。



これは本当に見ごたえずっしり、とても深〜〜い映画でした。
時代背景が日中戦争中ということで、日本人にとっては結構イタイ内容だったと思うし、映画の中の日本人はかなり滑稽に描かれていました。shock
理想を追い求めてちゃんとした準備も無くイーを暗殺しようとする、ワンら抗日運動中の大学生グループ。
彼らのやっていることは、まるで子供騙しなスパイごっこ。
でも、この頃からワンはイーに惹かれていたのが良く分かる。
自制しようと必死でもがきながらも、結局はイーの性愛に溺れてしまい最終的に恋に落ちてしまうワン。
そのことが、自らを破滅の道に向かわせてしまう事は知っているはずだったのに・・・

主人公のワンを演じるタン・ウェイは、写真を見ただけではそんなに美人にも思えず、なんとなくダサい感じがしたんだけれども、映画の中ではちょっとした表情がとても美しい。
きっと彼女の演技力が素晴らしいのだろうけど、それと同じくらいに監督の演出が良かったんじゃないだろうか。
数々のチャイナドレスの着こなしも素晴らしくて、しかもチャイナドレスって体型がそのまま出るから、ちょっと体重が増えただけで着れなくなってしまうらしいけど、私が知っている限りでは「花様年華」のマギー・チャンの次に綺麗な着こなしをしてたと思う。

トニー・レオンはさすがに落ち着いた風格で、良くも悪くもいつものトニー・レオン(笑)
しかし内に秘めた情熱を爆発させるベッドシーンでのトニたんは、なんだか見てはいけないものを見てしまったようなちょっとヤバイ気持ちになったりして・・・sweat01

しかし、この映画はやっぱし演出が良い。
なんといっても、アン・リー監督が一つ一つのシーンを丁寧に丁寧に撮って行った過程がこちらにピリピリと伝わってくるのです。
例えば俳優たちの表情一つにしても、目線はこう、顔の向きはこう、という風にきっと事細かい指示があったんだと思う。
そしてカメラの位置や光の具合やセットに置いてある小物類にしても、その1つが狂うと台無しになってしまうような、全てが計算されている感じです。

私のようなシロウトでも良く分かったのが、ガラスに後ろの人の表情が映っているシーン。
そのガラスを見ている人、映っている人の表情を並べることによって、お互いの心情を一瞬で描いてしまうのね。
こういうシーンがとても多かったんだけど、これがすごく凝ってるし上手いな〜って思った。
CGを使ってるのかどうかは分からないけど、いわゆる映像マジックがあちこちに散りばめてある気がする。

話題になった過激ベッドシーンも「器械体操かいな?」と下手すりゃ滑稽に思えてしまうほどの過激さで、でも二人の俳優の物悲しい表情や音楽が心に突き刺さり、映画の流れに乗ったとても美しく悲しいシーンになっていた。
「すわ!ホンバン??」って話題になってたけど、体の細かな動きだって、まるでダンスの振り付けみたいに決めてあったんじゃないかな?

でもさすがにラストシーンは辛いものがありましたね〜
まあこの映画がハッピーエンドで終わるとは思えませんが、いつまでも余韻の残る映画でありました。

2008年3月 4日 (火)

シルク

Tkg9spdt 19世紀フランス。戦地から故郷に戻った青年、エルヴェは、製糸業を営むヴァルダヴューから、蚕卵を入手するためアフリカ行きを依頼される。危険な旅を経て、蚕卵を持ち帰ると、それで得た富で美しい女性、エレーヌと結婚。自らも製糸工場を経営し、結婚生活は順風万帆であった。しかし、アフリカの蚕が病気にやられ、新婚のエルヴェに再び買い付けの依頼が。しかも、行く先はアフリカより遥かに遠い日本だった…。

う〜〜〜ん、これは期待した割にはちょっとぉ・・・・って感じだったかな〜shock



ストーリーも映像も、出てる俳優も悪くないのに何故か心に訴えるものが無い気がしたんですが、なんででしょうねえ。
マイケル・ピットは大好きな俳優なんですが、日本ロケがしんどかったのかな?な〜んか元気がなかったです。
キーラも、ヌードばっちりな熱演だったんだけど印象が薄かったなあ。
キーラはミスキャストだったんじゃないかなあ・・・
役所広司も芦名星も悪くはないんだけどね。
全てが中途半端に終わっちゃった感じがします。
ラストの展開は「エイジ・オブ・イノセンス」をチラッと思い浮かべてしまうし。

でも1つだけスゴイな!って思ったのは中谷美紀の流暢な英語!
いや英語だけじゃなくて、中谷さんの存在感はこの映画の中で一番だったと思います。
この映画に中谷さんが出てる事も知らなかったので余計にビックリしたせいかもしれないけど。
でも中谷さん、良かったです。smile

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

J2dreekg 19世紀、ロンドン。フリート街で理髪店を営むベンジャミン・バーカーは愛する妻と娘と共に幸せに暮らしていた。しかし、美しい妻に恋をしたターピン判事の陰謀で、バーカーは無実の罪を着せられ、投獄されてしまう。15年後、妻と娘を奪われたバーカーはスウィーニー・トッドと名前を変え、フリート街に戻って来た。理髪店を構え、パイ店の店主、ミセス・ラペットの協力を得て、ターピン判事への復讐を始める。

いや〜〜〜噂には聞いてたけど、やっぱしスンゴイ映画だったわ
もしかしてファンタジーかコメディーだと思って観に行って、思いっきり騙されちゃった人多いんじゃないかな?smile



基本的にスプラッター系ホラーは苦手なワタクシですが、マーティン・スコセッシなんかの大量の血がドバ〜!なギャング映画は大丈夫なのですよ。
この映画の場合、その中間みたいな感じでちょっと苦手だったかも?
つまり、剃刀と首の組み合わせがどうも「ヒエ〜〜〜sweat01」でして・・・
それとやっぱ、人肉ミンチですか?shock色々と想像しちゃいますからね。

でも、そんなおグロな世界も、ミュージカルというベールによって幾分緩和されていました。
ちょっと年取ったな〜とは思うけどジョニデはやっぱし魅力的だったし、いくつになっても不思議ちゃんパワー全開なヘレナ・ボナム・カーターも雰囲気バッチリで良かったしね。
アラン・リックマンはスネイプ先生とおんなじでしたね〜smile
歌も皆上手いですね〜、サスガですsign01
そして、ボラット!サシャ・バロン・コーエンの怪演ぶりは迫力満点でしたね〜
いや〜ワタクシ、好きですよ、ホンマsmile(そういや舞台上でのサシャのアソコがすんごく気になったのはワタシだけでしょうか??)

そしてそんな大物スターをいとも簡単に、そして残酷にバッタバッタと殺しまくっちゃうんだから、そりゃあ映画作ってる方は楽しいでしょうな。

ホントは、ラストにオマケ映像でも良いから若い二人の幸せそうな表情が見たかったんだけど、そうやらないところが毒気たっぷりなバートン監督らしさなんでしょうか。




ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

Ivpb8gyy 歴史上最も謎に満ちたリンカーン暗殺事件。その暗殺者ジョン・ウィルクス・ブースの日記から失われた18ページ…恐るべき陰謀が秘められたその一部が発見された。だが、そこにはゲイツの祖先が、暗殺者の属する秘密結社ゴールデン・サークル騎士団の一員として名を連ねていたーー。何者かによって故意に汚されたゲイツ家の名誉を守るために、リンカーン暗殺者の日記をめぐり、ビルとその仲間たちが再び動き出す。

ニコちゃんの大ヒットシリーズ第2弾!
嬉しいことに、ニコを始めダイアン・クルーガーやジャスティン・バーサといった、オリジナルキャストがそのまま出てる!
そしてそして、「クイーン」でアカデミー賞を獲得したヘレン・ミレンやエド・ハリスといった大物俳優も体を張って大熱演



前作と同じく、ストーリーはごく単純だから分かりやすくて良い。
相変わらずナゾの暗号もズバズバ解いちゃうニコの頭脳もスゴイけど、今回もやっぱしジャスティン・バーサはキュートだったsmile
ダイアンのクールビューティーぶりもステキで、この3人のチームワークはバッチリだと思います

ただ、後半の洞窟のシーンは前作と同じ感じで新味が無かったですね〜・・・shock
ディズニーランドの新しいアトラクション狙いなんですか?
なんかラストで大いにテンションが下がっちゃったんですか・・・

今回の特別出演(?)ヘレン・ミレンはギャラが相当良かったのかな?(爆)
でも典型的ハリウッドの娯楽作品に出演してすごく楽しんでいる感じがしました。
アカデミーの後はこんなカジュアルな作品を選ぶ俳優が多いですよね。

そしてジョン・ヴォイトは今回ラジー賞を逃しちゃいましたね〜sweat01
ま、逃した方が嬉しいんでしょうけど、なんつーかジョン・ヴォイトって最近色んなの映画に出てるけど、全部同じに見えちゃうんですよね。
それが今回のノミネートの理由なのかも?

エド・ハリスも出てましたね〜
でもこんなしょうもない役、あんましやって欲しくないんですがねえ・・・
ま、悪いヤツだったけど最後の最後で良い所みせてくれたから別にいいか〜smile

2008年3月 2日 (日)

アイ・アム・レジェンド

Phzqcmqv 2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。

去年から今年にかけてのお正月映画ってなんだか地味だったと思いません?
この映画は、その中でもウィル・スミス主演映画ってことで派手な扱いだった方だと思うのですが、でも観てみると気色悪いゾンビは別にして、ホントに人間はウィル・スミスしか出てこないんですよね・・・

ちょっとネタバレ

って実は最後のほうで人間が出てくるんですが。
「なんだぁ〜、やっぱしいるんじゃんか」ってちょっとホッとしました。
でもこのシーンになるまでは、怖いゾンビの大群に怯えるウィル・スミスと愛犬サム君だけで、夜寝るときなんかお互い寄り添いながらシッカと抱き合ってるんです。
もうこの二人(というか一人と一匹)が恋人同士みたいに抱き合ってるシーンには胸キュ〜ンですheart
特にサム君ったら可愛いすぎでしょ!

だからサム君がゾンビに襲われてしまうシーンには、私号泣しましたよ・・・
サム君亡き後はもう半分くらいどうでもよくなってしまって・・・
しかも、終盤になると凄く宗教臭くなってしまうから、思わず心の中で「はぁ〜??」って感じでした。
ま、それでも最後はキレイにまとめてありました。
終わってみると、結構良い映画だったかな?って思います。

ボーン・アルティメイタム

9d6cmbi3 CIAの極秘プロジェクト「トレッドストーン計画」によって暗殺者にされ、同時に記憶を失ったジェイソン・ボーン。そんな彼の写真がイギリスの新聞の一面に掲載された。記事を書いた記者のロスは「トレッドストーン計画」に代わる「ブラックブライアー計画」の取材を進めていたのだ。失った秘密の鍵を見つけるため秘密裏にロスへと接触を図るボーン。だが、ロスはすでにCIAによってマークされていて……。

長らく更新をほったらかしていました。
別にすんごく忙しかった訳ではないのですが、ちょいと他のほうに気分が集中しておりまして・・・sweat01ボチボチと復活していこうと思いますデス。

「っていきなり古い映画じゃんかよ〜」って突っ込まれそうですが、ハイ、ちょっと古いです。
去年の映画です。結構忘れてるかも??です。



知性派のマット君が、アクション映画もバッチリ行ける!って確信した記念すべきボーンシリーズ。
アクションのスピード感、キレ味も抜群なんだけど、先の先まで完璧に読んじゃうジェイソンの知性に、やっぱ惚れ惚れ〜〜lovely
ま、段々と明らかになるジェイソンの秘密部分については「え?そんなもんかい!?」ってな単純なものでしたが、もうここまでくるとそんなのどうでも良い感じ。

そういえば、先日のアカデミー賞では編集賞、録音賞、音響編集賞の3冠を獲得。
ま、部門が地味だから目立ってないけど、実は作品賞など4冠の「ノー・カントリー」に続く多数受賞だったんですよ。
スゴイじゃないですか!
やっぱりもうちょっとシリーズを続けたほうがいいのかもしれません。

2007年11月19日 (月)

スターダスト

Skg7uf3a イングランドの田舎、ウォール村には超えてはならない魔法の世界への壁があった。18歳の貧乏青年トリスタン(チャーリー・コックス)は恋する金持ち女のため壁の向こうに落ちた流れ星を取りに行く。
 しかし星は美女イヴェイン(クレア・デインズ)に姿を変えていた。彼女を村に連れて帰ろうとするトリスタンだったが、永遠の若さをもたらす流れ星を手に入れようとする魔女ラミア(ミッシェル・ファイファー)やイヴェインが持つルビーのネックレスを奪い王位継承を狙う王子と亡霊たちが襲いかかる。

『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの大ヒットを受け、『ナルニア国物語』『エラゴン』などなどファンタジー映画が次々と公開されておりますが、ハッキリ言って飽きちゃいましたshock
でも、この『スターダスト』は大人向けのラブファンタジーと言った映画で、出演者も超豪華!
これはちょっと期待してもいいかな?と観てきたのですが・・・



う〜〜ん、確かに悪くはないです。
分かりやすいストーリー、一流の出演者、映像も美しい。
しかし!なんか入り込めない。どうして??
そう、それはヒロインがブサイクsign01だから・・・
だって、なんで今更クレア・デインズなの??
クレア・デインズなんて『ロミオ&ジュリエット』をピークに、『レイン・メイカー』で売り時を終了しちゃった女優じゃないの?
星の妖精のはずなのにちっとも綺麗じゃない。
ラストシーンの女王様スタイルなんか、コートニー・ラブかと思ったぐらいcoldsweats02

しかも、ブサイクなのはヒロインだけではない。
若き日のトリスタンの父親(主役のトリスタン役よりもずっとイケメンだったheart)がサーカス小屋で一目惚れする、っつーか欲情してしまう王女がこれまたブサイク!
王女というよりは安っぽい商売女にしか見えない。

そればかりか、トリスタンが一方的に想いを寄せていたヴィクトリアがなんだかパッとしない女だと思いながら良く見ると、なんとシエナ・ミラーじゃんか!え?こんなブスだっけ??

ってブス・ブスって自分の事棚に上げて書きまくってるけど、ファンタジー映画で美女が出てこないというのはかなりイタイ。
どうしても映画に入り込めないのだ。
いや、別に美女じゃなくても、何か引き付けられるチャーミングな魅力があればいいのだ。
でもそれさえも全然感じない。
だから、老女メイクのミシェル・ファイファーや、女装でダンスしまくったロバート・デニーロの熱演までもが空回りしてしまい、これまたイタタタ・・・

本当に残念です。sad
でも、『ヘア・スプレー』に続いて相変わらずの美しさと魅了を振りまいていたミシェル・ファイファーがとてもステキで、今後も色々な映画に出演との事。
これからも、中年女優の星として益々頑張って欲しいですsmile