いつか眠りにつく前に / nike
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重い病に倒れた老女アンは、2人の娘と夜勤の看護婦に見守られ、自宅のベッドで静かに人生の最期を迎えようとしていた。混濁する意識の中で、アンは娘たちが聞いたこともない「ハリス」という名を口走る。彼女の意識は、40数年前の夏の日へと戻っていた…。親友ライラの結婚式でブライズメイドをするため、ライラの別荘を訪れていたアンは、ライラの弟で大学の同級生だったバディと再会。さらに一家のメイドの息子で、今は医者をしているハリスと出会う。
これはちょっとした拾い物でした。
地味な映画だったんだけど、なんかジワ〜〜っと感動してしまい、久しぶりに涙した映画でありました・・・
要するに、自分の人生を振り返ってみて「もし、あの時こうしていたら、私の人生どうだったんだろう?」って考えた時、今の人生が悔いの無い人生だったと言えるのであろうか?という事なのね。
そういうことは、何も死ぬ寸前じゃなくてもよく考えますけど。
そりゃあこの映画のヒロインみたいに“一生の恋”と言えるほど、心から愛されている男性と結婚してみたかった!と思う気持ちは良く分かるけど、本当に心から愛し愛された人と結婚して、その後もず〜〜〜っと幸せに暮らしている人が、果たして何人いるんでしょうか??
少なくとも私は違います!
しかし!私は幸か不幸か今と違う他の人生を知らないし、それに今の人生に心から満足はしてないけど、別に特に不満も持ってない。
これからどうなるかなんて知ったこっちゃないけど、もしあーしていたら?こーしていたら?とか考え出したらキリがない。
映画で、アンが愛したハリスの事を同じく好きだったライラは、特に好きでもなかった男性との結婚前日「本当は結婚なんてしたくない!」と言ってアンの前で泣きじゃくります。
でも今更結婚を放棄出来ないので、そのまま何事も無かったように結婚し子供を産んで、ダンナさんの最期を看取るのです。
「そう、人生ってそんなものよ。」
結局、神様が自分の為に用意してくれている今の人生を受け入れていけばいいのだ。
良くも悪くも、それは自分にとって必要な道。
人生の中で起こる出来事は何一つ無駄ではない。
なんか、そう思うと気持ちがスッキリしました。
この映画は、そうそうたる名女優がひしめき合って出演しているけれど、過去と現在、幻想と現実が混在しているので、有名な女優さんが演じなければその辺の境目が分かりにくいと思う。
その中でも、ラストに少し出演するメリル・ストリープは、本当に温かく優しくふくよかな演技で、最後の見所を見事に締めていました。
美味しいところを全部持っていったっていったらかなりイジワルな言い方だけど、でもメリルの演技とセリフに救われました。
女性必見の映画ですわよ〜
2008年3月5日(水) at 01:14 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
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無駄はないのですね / 紀
あの時あーしておけばよかったの!?なんて振り返る事の多い私です。あの選択は間違いだったのか!?と自問する事も。。上手くいえないけど過去の経験が今日まで繫がって今があるんだと思いました。すいません、下手な表現で。。
2008年03月06日(木) at 14:51
わかりますよ〜 /
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私も昔を振り返ってグジグジ思う方ですが、過去の色んな経験があってこそ今の自分があるんだと思ってます。
今の自分がサイコーだとは思わないけど、こうやって好きな映画を観れる落ち着いた生活が送れるってだけでも充分幸せなのかな〜?って感じます。
2008年03月06日(木) at 22:28
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