美山町紀行(4) 美山民族資料館 / nobsan
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≪ 美山町紀行(3) かやぶきの里
美山のかやぶきの里を散策中に見つけた。
鯉のぼりの挙がっている大きなかやぶき屋根が一棟。看板に「民俗資料館」とあるので遠慮なしに入ってみることにした。
中をのぞくと囲炉裏を囲んでお婆さんの案内を聞いておれる家族が一組。順番待ちに玄関先の土間で待つことに。
そこには、見なれた珍しいものがたくさんある。琵琶湖博物館C展示の富江家にあるものがあちこちに
待つと言うよりも土間に作られた小さなかまどが目につく。その向かいには足踏み式の杵と臼。これはひよしの郷土資料館にあったものと同じだ。
そんなこんなでワイワイしていると「お待たせしたね」と声をかけて頂く。入館料の大人300円と子ども100円をそれぞれふたり分支払うと囲炉裏に座ってお婆さんの話を聞く。火事で焼失して復元したものを資料館として開放しているという。あちこちの家から寄贈された昔の道具を展示保管している。
このかやぶきの家そのものが新しく作り替えられたものでも、昔ながらのつくりで資料そのもであると。
道順を案内されて倉庫から見学。
牛小屋やトイレにお風呂を見学。お風呂は五右衛門風呂ではなく桶の風呂。トイレは板に穴があいたシンプルなもので、下を見ると肥溜めが丸見え。その高さに怖くなる。これを肥料にするのだから先人の知恵は素晴らしい。無駄がないことは今の人が見習うべきこと。
環境問題が叫ばれる昨今、無駄を無くす有効に利用する知恵は古人のほうが持っていた。使い捨ての文化が環境悪化を加速させたことは確かだ。かやぶき屋根に原風景を感じ、懐かしさやあたたかさを感じるのは、地球に住まう生き物としてある部分で地球の自然治癒能力の中で暮らしていくことへの本能なのかもしれない。「斯くあるべきだ」と無意識が教えてくれていると受け取るべきなのだろう。
そんなことを感じながら展示物を見ていくと興味深い。
そして見なれた意外なものを発見した。


ご存じびわたんの綿くり体験で使った綿くり機と糸車。全く同じ。
綿くり機には驚いた。
も
も見たとたんに『これあれや!!』『綿から種とる奴!!』と興奮気味。きっと見たとたんに何に使うものかを理解出来る子どもは少ないだろう。大人でもなかなかにいないはずだ。
びわたんの体験が生かされていると感じた瞬間。
そして、びわたんの体験から昔の暮らしと結びつけて考える力がついてきたなら本物だろう。子ども達がどう感じてどう思ったかはわからない。でも、知っているものを見つけ、知らないものをみて説明を読み想像し、訊ね、いろいろな体験や見たもの聞いたものを結びつけてある瞬間に『目が開く』『気づく』ことができたら嬉しい。その瞬間に親として立ち会うことが出来たらなお嬉しい。
案内のお婆さんが
と
を気に入ってくれて長いこと話していた。別れ際に窓から手を振って「また来てや」と声掛けしてくれたことも嬉しかった。
かやぶき屋根は人の心をあたたかくする。
___美山民俗資料館
__所在地_京都府南丹市美山町北
__問合せ_美山民族資料館 0771−77−0587
__入館料_大人 300円/小中学生 100円
_開館時間_4〜11月 9:00〜17:00
______12〜3月 10:00〜14:00
__休館日_毎週月曜日
___url:http://www.kayabukinosato.com/siryoukan.html
鯉のぼりの挙がっている大きなかやぶき屋根が一棟。看板に「民俗資料館」とあるので遠慮なしに入ってみることにした。
中をのぞくと囲炉裏を囲んでお婆さんの案内を聞いておれる家族が一組。順番待ちに玄関先の土間で待つことに。
そこには、見なれた珍しいものがたくさんある。琵琶湖博物館C展示の富江家にあるものがあちこちに
そんなこんなでワイワイしていると「お待たせしたね」と声をかけて頂く。入館料の大人300円と子ども100円をそれぞれふたり分支払うと囲炉裏に座ってお婆さんの話を聞く。火事で焼失して復元したものを資料館として開放しているという。あちこちの家から寄贈された昔の道具を展示保管している。
道順を案内されて倉庫から見学。
牛小屋やトイレにお風呂を見学。お風呂は五右衛門風呂ではなく桶の風呂。トイレは板に穴があいたシンプルなもので、下を見ると肥溜めが丸見え。その高さに怖くなる。これを肥料にするのだから先人の知恵は素晴らしい。無駄がないことは今の人が見習うべきこと。
環境問題が叫ばれる昨今、無駄を無くす有効に利用する知恵は古人のほうが持っていた。使い捨ての文化が環境悪化を加速させたことは確かだ。かやぶき屋根に原風景を感じ、懐かしさやあたたかさを感じるのは、地球に住まう生き物としてある部分で地球の自然治癒能力の中で暮らしていくことへの本能なのかもしれない。「斯くあるべきだ」と無意識が教えてくれていると受け取るべきなのだろう。
そんなことを感じながら展示物を見ていくと興味深い。
そして見なれた意外なものを発見した。
ご存じびわたんの綿くり体験で使った綿くり機と糸車。全く同じ。
綿くり機には驚いた。
びわたんの体験が生かされていると感じた瞬間。
そして、びわたんの体験から昔の暮らしと結びつけて考える力がついてきたなら本物だろう。子ども達がどう感じてどう思ったかはわからない。でも、知っているものを見つけ、知らないものをみて説明を読み想像し、訊ね、いろいろな体験や見たもの聞いたものを結びつけてある瞬間に『目が開く』『気づく』ことができたら嬉しい。その瞬間に親として立ち会うことが出来たらなお嬉しい。
案内のお婆さんが
かやぶき屋根は人の心をあたたかくする。
___美山民俗資料館
__所在地_京都府南丹市美山町北
__問合せ_美山民族資料館 0771−77−0587
__入館料_大人 300円/小中学生 100円
_開館時間_4〜11月 9:00〜17:00
______12〜3月 10:00〜14:00
__休館日_毎週月曜日
___url:http://www.kayabukinosato.com/siryoukan.html


