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ムンク展@兵庫県立美術館 / ののみゃ

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なかなか最近行く機会も作れない、美術館めぐり。
今月までの開催している、兵庫県立美術館でのムンク展、なんとか時間を作って行ってきました
着くと、平日というのに結構な人手、会期も終わりに近づいて、春休み休みもあるんでしょうねぇ。年配の人に混じって、若い人も沢山見に来てました。
昼過ぎに起きて出かけたので、着いたら小腹が空いてて、とりあえずお昼
美術館内のレストラン ラピエール・ミュゼへ。前に行ったときは、ヴィラ・オリエンタル だったのに名前変わってる。カレーと思ってたらメニューになく、ホウレン草とラビオリなグラタンのセットを(サラダとパン、コーヒー付きで1200円也)。上品でまずまずか。
ムンク展特別企画メニューも隣の美味しそうだったのですが、時間も遅めだったので、簡単に。


うーむ、飯の話が長すぎました・・・

さてコンセプトはと。県立美術館のコメントを引用して
ノルウェーを代表する芸術家として19世紀末から20世紀にかけて活躍したエドヴァルド・ムンク。
その作品は、近代人の孤独や頽廃を象徴主義的かつ表現主義的に描き出したものとして、わが国でも広く親しまれてきました。
(中略)
しかし、本展の見どころはそれだけにはとどまりません。ムンクは、自らのもっとも中心的な作品群を<生命のフリーズ>という連作と見なし、アトリエの壁に掛け、どのように組み合わせ、どのような順序で配置するか、試行錯誤を重ねていました。

つまりムンクは、<生命のフリーズ>をひとつの大きな壁画、彼自身の言葉を借りるなら、「全体として生命のありさまを示すような一連の装飾的な絵画」と考えていたのです。
このような装飾性へのムンクの関心は、アクセル・ハイベルク邸やマックス・リンデ邸といった個人住宅、あるいは、ベルリン小劇場、オスロ大学講堂、フレイア・チョコレート工場、オスロ市庁舎などの公的建築における様々なプロジェクトへと受け継がれていきます。(後略)

色々な主題が、同じ展示室や違う展示室にと、どんどん表現をかえて見せてくれる、確かに配置の工夫を凄く感じて、時にはちょっとクラクラと、絵に酔うような気分を久々に味わいました。

人間の内面を必死で表現しようとした、その彼の思いが伝わる展示だったと思います。でも、そんな彼が、装飾絵画というのに固執した、そんな矛盾に思えるような所も面白かったです。しかし、こんな絵画が家にあったら贅沢ですよねぇ。ただ、時々重すぎて疲れるかも。
重い色調が多い印象のムンクですが、以外な明るい絵画もある。けれど、よく見ると精神的主題を忘れてない、そんな疲れる部分は忘れてない人なんでしょうねぇ。

会期ぎりぎりでも行けて良かったと思いました。
あとわずかですが、オススメな絵画展。

オスロ大学とチョコレート工場に行って見たい・・・


展示を見終わったら、最後のブースで、自分のメールアドレスにこんな画像送れるサービスも何だか嬉しい。そんな1枚(ブログに転載、縮小してますが大丈夫なのかしらと思いつつ・・・)
2008年3月21日(金) at 02:57