白い船 / ローカル線
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思いは届き、夢は叶うものなのです。
夢を叶えようとする素直な心と優しい気持ちの可能性を描いた、
感動エンターテインメント。喜びで胸がいっぱいになる、みんなの物語。
素直な心が、小さな奇跡の波を立てた。
教師でいることが少しつらくなっていた、佐藤静香、26才。
転任してきたのは、大きな海が見える小さな小学校。児童数は17人。
クラスに、窓の外ばかり見ている6年生の好平がいた。
青い海原のはるか沖合いを白い船が行く、と言う。
毎日、同じ時刻に通る船。
「あの船に乗りたい!」と思った。
みんな、そう思い、学校中がそう思うようになった。
静香は「乗せてあげたい」と祈った。職員室でも話し合った。
「船長さんに手紙を書いてみたらどう?」と、静香。
それは、夢を叶える呪文。
思いもしなかった小さな軌跡の波が立つ。
映画「白い船」は、島根県平田市の小さな小さな塩津小学校と、沖合いを行く大きなフェリーとの心あたたまる交流実話に基づいたお話。「あの船に乗りたい」と願った子供たちと「乗せてあげたい」と誓った大人たちの、そして夢を叶えようとする素直な心と優しい気持ちの可能性を描いた、感動エンターテインメント。ひとりの少年の素直な心は、やがて小さな奇跡の波を立て、傷心の若い女性教師も生きる力を取り戻していく。
クライマックス、ついに実現した子供たちと静香の白い船への乗船。彼らを乗せた白い船(新潟の直江津と博多を結ぶフェリー、れいんぼうらぶ)が、島根半島に接近していく。それを出迎える大漁旗をを掲げた50席もの地元漁船群、そして沿岸から手を振る故郷の人々。空撮も混じえたこのスペクタクルシーンは、鳥肌が立つほど美しく、甘く、胸をうつ。


