期せずして、サザン休止と広告批評の休刊。 / パーソナリティ・チアラ
社会・政治 > 龍馬の船中八策
30年寿命説というのがありますねえ。一般的に会社を創業して30年も経てば、ハイ、それま〜で〜よ〜、ということ。早い話が潰れるということですが、こんなにスピードの速い世の中にあって、30年も保(も)てば十分、おつりがきますよね。ドッグイヤー(犬の年齢に例えれば)でいうなら、100年〜120年も保ってるということだから。
ま、それはともかく、本日のタイトルは共に驚きでした。サザンが30年でひとまず音楽活動を休止。本日の新聞には全15段を使って「ウソが3つある」と全面広告。東京では号外まで出たそうで、そこまでやるか! そんな感じもしましたが、30年のロングランは並大抵の事ではないから、心から敬意を表しつつ、そして、早い時期での復活を願っています。もちろん、私もサザン大好きですからね。
しかし、ねえ、あの30年前のデビュー曲「勝手にシンドバット」でしたっけ? 黒柳徹子さんと久米ひろしさんのあの伝説の番組に登場したときのスタイル、ほぼ、裸じゃなかったですか? しかもターザンのようにロープにぶら下がりながら、行ったり来たり…、なに言ってるのかさっぱりわからない。お経か、唱名か?そんなところでしたねえ。30年経った今でも、まともに覚えられた曲は1曲もありません。未だによくわかんない。ちなみに、サザンより息の長いバンドは「寺内たけしとブルージーンズ」だそうです。たしか、48年ぐらいでしたっけねえ。ん〜、すっごい!
と、もうひとつは、私も業界人ということで「広告」の世界では大変お世話になった雑誌、「広告批評」(代表:天野祐吉さん)。当初はB5版の小さな雑誌でしたね。こちらも本日、30年を機に休刊を発表しました。その理由が「マス広告は終った」「Webの時代」だからというもの。たしかに、世の中、新聞や雑誌、あるいはテレビの広告を見て右に左に動いている、そんなシーンは遠い昔となってますね。スイーツのお取り寄せ、ブランド品、デジタル製品、旅行やコンサートチケット予約など、そのほとんどがネットで用が足せる。気になるものがあれば、ネットで調べられる、問い合せもできるとなれば、マスに向けての広告は無意味。スポンサーにとってはドブに金を捨てる、そんな気にすらさせてしまうほどネットの進歩は凄まじい。
で、休刊を知って昔の雑誌を引っ張りだしてみた。いま、キーを打つiBookの横、私の手元にある雑誌「広告批評」は、NO.80 1986年2号「大阪特集---大阪でんねん」、なんと22年前のものである。モノ持ちがいいと言えばそれまでだが、しかし、バブル期のこの頃の広告は一番面白かった。とにかくそのぶっ飛び様は尋常じゃない。しかし、押さえどころはしかりと押さえて、と。また、藤本義一さんと多田道太郎さんの対談、大阪の文化について語る「大阪でんねんーーー危ないのはむしろ東京やね」は、橋下大阪府知事にぜひとも教えてあげたい内容であることは確かだが…。
さて、どないしょ?
橋下知事曰く、文化(施設など)を残したかったら府民、一人1000円出せ!とおっしゃってましたが、文化は時間が経てば積み重なって、磨かれて自然と文化といわれるものになるわけで、ま、そこまで言わなくても…。一方、府民の皆さんも嘆願書をドサっと出すだけではなくて、それこそ「対案」を出してみてはいかが? 四国のお遍路さんは、1200年もかけて「歩き文化」をつくったわけですからねえ。施設がなくても、お金がなくても、いや、多少は要るんでしょうが、文化はできますって。少しだけ手をかければ…。しかし、1200年はちょっと長過ぎるか!(死んでしまうがな)
そんなわけで、音楽も広告も「空(ネット)から降って来る」時代となったいま、この先、どんな風に展開していくのか確かに楽しみなんですが、しかし、紙のニオイが少しずつ無くなっていくのは寂しい限りですねえ〜。
ま、それはともかく、本日のタイトルは共に驚きでした。サザンが30年でひとまず音楽活動を休止。本日の新聞には全15段を使って「ウソが3つある」と全面広告。東京では号外まで出たそうで、そこまでやるか! そんな感じもしましたが、30年のロングランは並大抵の事ではないから、心から敬意を表しつつ、そして、早い時期での復活を願っています。もちろん、私もサザン大好きですからね。
しかし、ねえ、あの30年前のデビュー曲「勝手にシンドバット」でしたっけ? 黒柳徹子さんと久米ひろしさんのあの伝説の番組に登場したときのスタイル、ほぼ、裸じゃなかったですか? しかもターザンのようにロープにぶら下がりながら、行ったり来たり…、なに言ってるのかさっぱりわからない。お経か、唱名か?そんなところでしたねえ。30年経った今でも、まともに覚えられた曲は1曲もありません。未だによくわかんない。ちなみに、サザンより息の長いバンドは「寺内たけしとブルージーンズ」だそうです。たしか、48年ぐらいでしたっけねえ。ん〜、すっごい!
と、もうひとつは、私も業界人ということで「広告」の世界では大変お世話になった雑誌、「広告批評」(代表:天野祐吉さん)。当初はB5版の小さな雑誌でしたね。こちらも本日、30年を機に休刊を発表しました。その理由が「マス広告は終った」「Webの時代」だからというもの。たしかに、世の中、新聞や雑誌、あるいはテレビの広告を見て右に左に動いている、そんなシーンは遠い昔となってますね。スイーツのお取り寄せ、ブランド品、デジタル製品、旅行やコンサートチケット予約など、そのほとんどがネットで用が足せる。気になるものがあれば、ネットで調べられる、問い合せもできるとなれば、マスに向けての広告は無意味。スポンサーにとってはドブに金を捨てる、そんな気にすらさせてしまうほどネットの進歩は凄まじい。
で、休刊を知って昔の雑誌を引っ張りだしてみた。いま、キーを打つiBookの横、私の手元にある雑誌「広告批評」は、NO.80 1986年2号「大阪特集---大阪でんねん」、なんと22年前のものである。モノ持ちがいいと言えばそれまでだが、しかし、バブル期のこの頃の広告は一番面白かった。とにかくそのぶっ飛び様は尋常じゃない。しかし、押さえどころはしかりと押さえて、と。また、藤本義一さんと多田道太郎さんの対談、大阪の文化について語る「大阪でんねんーーー危ないのはむしろ東京やね」は、橋下大阪府知事にぜひとも教えてあげたい内容であることは確かだが…。
さて、どないしょ?
橋下知事曰く、文化(施設など)を残したかったら府民、一人1000円出せ!とおっしゃってましたが、文化は時間が経てば積み重なって、磨かれて自然と文化といわれるものになるわけで、ま、そこまで言わなくても…。一方、府民の皆さんも嘆願書をドサっと出すだけではなくて、それこそ「対案」を出してみてはいかが? 四国のお遍路さんは、1200年もかけて「歩き文化」をつくったわけですからねえ。施設がなくても、お金がなくても、いや、多少は要るんでしょうが、文化はできますって。少しだけ手をかければ…。しかし、1200年はちょっと長過ぎるか!(死んでしまうがな)
そんなわけで、音楽も広告も「空(ネット)から降って来る」時代となったいま、この先、どんな風に展開していくのか確かに楽しみなんですが、しかし、紙のニオイが少しずつ無くなっていくのは寂しい限りですねえ〜。


