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ルーツ探し、おぼろげながらも判った!! / パーソナリティ・チアラ

おでかけ・旅 > ちょっとそこまで…。
昔、「ルーツ」というテレビ番組を見た。アレックス・ヘイリー原作の小説「ルーツ」を基にした1977年制作のアメリカのTVドラマだ。
ネット上の辞書、ウキペディアによれば、「西アフリカのガンビアで生まれた黒人少年クンタ・キンテを始祖とする、親子三代の黒人奴隷の物語を描いている。続編の「ルーツ2」では、その後(南北戦争で奴隷制が廃止されて以降)の一族の物語が描かれ、最後には原作者アレックス・ヘイリー(俳優が演じている)も登場する。
アメリカではABCが1977年4月に8日連続で放送、平均視聴率45%を記録した。日本ではテレビ朝日が1977年10月2日から8日連続で午後8時枠で放送、平均視聴率23.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した」とある。
そして、TV放映後には、巷では自分のルーツ探しが大きな話題になったほどである。
で、その記憶がず〜っと残っていた。
「俺のルーツは?」…である。

で、30年経って、なんとなく、おぼろげながら見えてきた。
1週間ほど前、生まれ故郷の土佐に、よさこい祭の取材と墓参りで帰った時のことである。
夕飯の後になにげなく母親と話をしていたら、母親が去年、親類筋の女性から、「あんたの名前(母親)が出ていたから、これ持っといて!」と封筒を渡された、と。中に入っている数枚の書き物には先祖の名前がびっしりと書き込まれているのである(後、その女性は死去)。いやあ、驚き!! 映画のストーリーのよう…。
で、それを溯っていくと、一番上は、文化3年(1806年)67才で死去とあった。つまり、さらに溯れば、元文4年(1739年)己未・生ということ。いやあ、268年ほども前に溯ってしまうことになるのである。

そこで、また、ウィキペディアで調べてみると…。
「元文(げんぶん)は、日本の元号の一つ。享保の後、寛保の前。1736年から1740年までの期間を指す。この時代の天皇は桜町天皇。江戸幕府将軍は徳川吉宗」とあった。
なるほど、先祖は吉宗の時代に生まれていたのだ。
いやあ、まあ、なんともはや、である。
書き物にはそれ以後、文政、弘化、安政、天保などの年号が見て取れる。
もちろん、私の曾祖母、祖母、母親の名前も載っている…。

そんなわけで、今年のお盆は、こうした時代を生きてきた先祖に思いを馳せると同時に、自分のルーツがおぼろげながらも発見できた土佐への帰郷でもあった。

※写真:室戸岬 中岡慎太郎像

2007年8月20日(月) at 21:11