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ニッポン人は”痛みにゾクッのマゾっ気”人種か? / パーソナリティ・チアラ

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かつて、小泉はんが「自民党をぶっ潰す」「政治生命を賭けて郵政民営化実現!」、そして「改革なくして成長なし〜っ!」と登場し、「国民にも応分の負担、痛みを」と訴えた。その結果、痛みも痛み、いやあ、「アイタタタッ!」どころの痛みじゃおまへんでしたな、この痛みは…。今後もこの痛みは、化膿し、傷口をさらに広げることになるんやろね。
で、庶民のあなたに一言。”痛みを受ける”と言うて一票入れたんやろ。いま頃になって、文句を言ったところでねえ〜。

ところで、本日の毎日新聞による調査では橋下大阪府知事の今回の1100億円に上る削減案について男性は前向きに捉えているようだ。また、女性は警戒心を持ってと、男女で差が出ているとあった。詳細は転載記事を読んでいただくとして、この橋下大阪府知事の施策、手法については、やはり小泉はんと同様だ。破綻を防ぐには「まず出血を止める必要あり」と削り易いところから削った。その結果、「痛みは府民も分かち合って」「最終責任は選挙民にあり。破綻を防ぐなら、痛みを和らげるなら、白票でもいいから選挙で一票を」と、その責任を府民に転嫁した。そして、それに呼応するように「多少の痛みは仕方ない」と橋本支持はいまのところ比較的高い。

そんなわけで、痛みが自分自身に及ぶに至っても支持をしてしまう、ん〜、マゾっ気たっぷりの国民、それがニッポン人だというのがよく判った。中国や韓国、北朝鮮からバシバシっとムチで叩かれても、気持ちイイ〜っと、手をスリスリして手土産持って擦り寄って行くニッポン人。中国の毒餃子を喰わされてもパンダ欲しさに黙ったままのニッポン人。ブッシュにBSEの牛肉を喰えと言われれば、「ハイ、判りました」と牛丼に行列して食らう始末。すべて「痛み容認」「痛みを是」とした国民がニッポン人である。
翻って、選挙ではこの点を巧く突いていけば、前例通り選挙に勝てるはずだ。そこで、8日投開票の沖縄県議選では、自民党はハマコウ氏を使ったテレビCMを刺客として放った。が、「後期高齢者医療制度(長寿医療制度)はいい制度だ!」と、ハマコー氏が怒鳴りつけたようなCMだったため、あえなく自民党は過半数の議席を割ってしまった。あえていうなら「史上最低の日本の政治…自民党」「選挙も落ちてしまえば、ただのヒト」とやってみたらどうだったか? ま、火に油を注いだかも。ん〜、やっぱり役者のいない自民党では、元ヤクザのハマコウ氏をもってしてもダメだった、ということやね。

で、CM…ちょっと、マゾッ気。ということか。
(そのオチ、ようわからん?)



●以下、転載

毎日新聞世論調査:府財政再建、「全面賛成」男女で支持に開き /大阪
 ◇医療費削減、女性に警戒心

 毎日新聞が6、7両日に実施した府政に関する世論調査では、橋下徹知事の財政再建について、「全面的に賛成」とする回答が男性46%に対して女性は31%にとどまるなど、男女で支持に開きが出た。府議会での08年度本格予算案の審議をにらんで、「橋下人気」をてこに求心力を高めたい橋下知事だが、生活に密着した課題について女性の理解を得られるかどうかがポイントになりそうだ。

 ■若年女性に不安

 財政再建への賛否を男女別に見ると、「全面的に賛成」「賛成だが一部反対」と前向きな回答をしたのは男性89%、女性83%に上った。ただ、「賛成だが一部反対」という回答が男性43%に対して女性は過半数の52%で、判断を留保している女性が多いことが分かる。

 さらに、男女・年代別で「全面的に賛成」と回答したのは、20代女性が14%▽30代女性23%▽40代女性29%‐‐と低い。女性では70代以上で47%、50代で40%と高くなっており、若年層の不安が女性全体の支持を引き下げる結果となった。

 「削られると心配な分野」は、女性全体では、医療(39%)、福祉(25%)、教育(22%)の3分野が挙がった。特に医療を挙げたのは、30代女性で43%と高く、来年度に先送りされた乳幼児の医療費削減への警戒心が強いとみられる。

 ■高齢層に厚い支持

 こうした傾向は、知事の支持率にも反映している。「支持する」と回答したのは男性70%に対し、女性は63%だった。逆に「どちらとも言えない」と判断を留保しているのは、男性23%に対して女性は30%に上った。

 支持率を男女合わせた年代別に見ると、60代が76%、70代以上が75%と高い。これに対して20代は56%、30代は63%で、高齢層に厚い支持が広がっていることが分かる。

 男女・年代別でみても、7割を超える高い支持を表明したのは、60代男性(85%)、70代以上男性(76%)、70代以上女性(75%)だった。逆に、支持率が6割を下回ったのは、家計や子育てを支える中心層の20代女性(52%)と40代女性(57%)だった。

 ■党派超えた支持

 一方、橋下知事を「支持する」と回答した人の支持政党は、最も多かったのが無党派層で43%。府議会与党の自民支持層は22%、公明支持層は8%。1月の知事選で対立候補を擁立した府議会野党の民主支持層も22%おり、支持政党を超えて知事への支持が広がっている。「支持しない」と回答した人は、民主支持層が30%、共産支持層が26%を占めた。

 これに対し、知事の財政再建に「全面的に賛成」と回答した人の支持政党は、野党の民主支持層が最も多く22%を占め、与党・自民支持層の21%を上回った。労働組合の支援を受ける民主党は財政再建策に慎重な姿勢だが、支持者は理解を示していることになり、今後の対応が注目されそうだ。

毎日新聞 2008年6月8日 地方版


2008年6月9日(月) at 19:36