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ダビデ像の目は...。 / 4423pm

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今日(いや、もう昨日か)は京都市美術館に
「フィレンツェ―芸術都市の誕生」展
を観に行ってきました。
いやぁ、展覧会久しぶり。
多分去年は丸々一年行ってないし、一昨年、東京に行った時
上野の森美術館でピカソを観たとき以来か。
やっぱり本物のオーラを感じるのはいいですね。
展覧会自体も絵画あり、彫刻あり、建築あり、その他諸々あり、
としっかりと楽しめました。
ミケランジェロが彫った「磔刑のキリスト」とか、『デカメロン』の
ボッカッチョが書いた写本とか、ドキドキしながら観てました。
4423のような美術素人には、もっと分かりやすい有名どころとか、
もうちょっと観たかったとも思いますが、それでもここからルネサンスが
花開いていったと思うと、充分に感慨深いものがありました。

ところでタイトルのダビデ像の目。
ミケランジェロのダビデ像って、写真で見ると顔は横向いてて、
正面って見えないですよね。
今回の展覧会にダビデ像の頭部のレプリカがあって、初めて
真正面から見たのですが、ダビデの黒目のところって、
ハート型になってたんですね。
なんかちょっと微笑ましかったです。
2005年2月26日(土) at 00:59 

このエントリ(記事)へのコメント

いいところ / 本人マーク(認証コメント)yukimura URL

京阪電車で通勤なので、
駅のポスターを見て
久しぶりに行きたいなと思ってました。

しばらく行ってませんが、いい美術館ですよね。
学生の頃は良く行きました。
今の季節はちょっと寒いですが、
ずっと歩きたくなる空気があります。

2005年02月26日(土)   at 2:56

いいね、絵画展 / ゆー

私も千葉に住んでた子供の頃
上野の森美術館、家族でよく行ってたよ。
両親が美術品好きなんだ。

それと、新婚旅行で本場スペインの
ピカソの過ごした家に作られた
ピカソ美術館に行ったよ。
ピカソも初めは普通の風景画とか描いてたんだよね。

また展覧会など行く機会があったら誘ってちょ。
2005年02月26日(土)   at 19:02

re.yukimuraさま / 本人マーク(認証コメント)4423pm URL

岡崎の辺りは、全体的に広々してていいですよね。
美術館を出ると、とてもよい天気だったので、
鴨川あたりまでのんびり歩いて帰りました。
大阪に比べると、やっぱりちょっと寒いかな、とは
思いましたけど、それでも確実に春は近づいてると
感じることが出来ました。
フィレンツェ展は4月10日までやってますので、
もう少し暖かくなったら、花見ついでに行かれてみてはいかがですか。
2005年02月27日(日)   at 17:19

re.ゆーちゃん / 本人マーク(認証コメント)4423pm URL

ゆーちゃんとこは、新婚旅行、スペインやったんやね。
ピカソ、普通の風景画とかが異様に上手いんだよね。
でもこういう話をすると、ワカの語録を思い出しますな。
「ヘタウマは上手い奴がやるからヘタウマなんや」ってやつ。
ワカはここでよくピカソを例に出して、崩して見せることの
難しさを説明してたなぁ。懐かしっ。

また京都で夏にルーブル展があるそうなので、休みが合えばぜひ。
2005年02月27日(日)   at 17:32

TB長すぎました。ゴメンナサイ / サイトー URL

はじめまして。ダビデ像の瞳のハートマークに反応してトラックバックを送ってみました。
しかし、全文が送信されてしまったようで申し訳ありません。適当なところで切っておいてください。
m(_ _;)m ゴメンナサイ!!
2005年03月05日(土)   at 11:35

re.サイトーさま / 本人マーク(認証コメント)4423pm URL

いらっしゃいませ、Tバックありがとうございます。
途中で切るなんて、もったいない!
とても詳しくて「ほ〜、へ〜」、「あぁ、そういえばそうやった」と
展覧会の内容を楽しく思い返せました。
惜しむらくは、サイトーさまのブログではとてもキレイに作ったはるのに、
うっとこのブログの再現力が及んでないですねぇ
2005年03月05日(土)   at 20:05

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フィレンツェ展 その1 / サイトーサイトのアートレポート

値段のわりにいまいちということで評判(?)の「フィレンツェ??芸術都市の誕生展」を見てきました。ツッコミどころ満載で僕はかなり楽しめました。(^^;; どちらかというと博物館的な内容でした。京都市美術館で4月10日までやっています。まず最初から疑問に思っていたのはポスターにも使われている「若い女性の肖像」という作品の構図です。絵の中心が「耳」です。もっと左を空けたくて仕方がありません。パンフレットで隣にあるサンドロ・ボッティチェッリの「婦人の肖像」も似たような構図です。当時のポートレートの基本フォーマットがこのような感じだったのかと勝手に納得してましたが、どうやら本当にそうだったようです。サンドロ・ボッティチェッリの「婦人の肖像」は婦人にとっての前方=左側がかなり窮屈です。耳というより肩が画面の中心です。背景も彼女の右後方に窓があるようで、絵的にも心理的にも圧迫されている感じです。会場内においてある図録によれば、こういう真横から見たポートレートが一般的だったようです。画家はこの方向からみた特徴を覚えておけばよいので一度見ただけでも描くことができるということです。中世美術のこういう職人的なところ好きです。描かれる人のことはこれっぽっちも考えていないような…。でも、これらポートレートのある「絵画」セクションで一番よかったのはざらざらした表面に木炭で勢いよく描かれたミケランジェロの「トリトン」です。「絵画」セクションの前にあった「都市」のセクションでは、壁に描かれたテンペラ画(すなわち壁画)など大きな作品が展示されていました。石に描くのも楽しそうだと思いました。しかし、壁画をはがして板に張るという発想とそれを実現する技術には驚きます。彫刻三番目の「彫刻」セクションはかなり面白かったです。まず、このベロッキオの「イルカを抱く童児」を見てください。これ、イルカではないですね。この爬虫類的な鼻はどうでしょう。イルカの鼻は頭頂部にあるのですが…。尾びれはぎりぎりアウトくらいでしょうか。水平なのはよいのですが、すこしひらひらしすぎです。この写真ではわかりにくいですが、胸びれがすごいことになっています。口角から出た筋がそのまま延びてひれになっています。発達したえらぶたのような感じです。つまり、たぶんえらがあるんです。それ以外には魚類の胸ひれに相当するものも爬虫類や哺乳類の前肢に相当するものも見当たらないのです。ヴェロッキオがイルカを哺乳類だと思っていなかったのは確かです。おそらく本物のイルカを見たこともなかったのでしょう。それでも、イルカの彫刻を作ってしまうというところがすごいです。さすが職人。プロフェッショナルです。感動しました。ミケランジェロの「磔刑のキリスト」は意外と小さかったです。立派なアクリルケースに入っていて、話題の作品ぶりを発揮していました。もうひとつ気になってしまったのは「マルゾッコ」つまり狛犬のようなライオンです。困った顔をしていてかなりかわいいです。ミケランジェロの「ダヴィデ像」の頭部石膏模造もありました。頭部だけ見るとかなり大きいです。黒目のくぼみがハートマークです。この展示を見て気がついた人も多いようです。気がついた人のブログ。トラックバックしておきました。 10の毎日感想文 半木堂のつぶやき すべてトランクにつめて まきブログ-イタリア旅行記とりあえず、今日はここまでにしておきます。残りは明日書きます。
2005年03月05日(土)   at 11:31