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第44回「おいしい映画」を8本まとめて紹介! / 編集部:リュック・タナベッソン編集部:リュック・タナベッソン

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特別に「おいしい映画」を8本まとめて紹介しちゃいます!


ついに明日、「おいしい映画」がフィナーレを迎えます! ただ、リュック・タナベッソン監督の執筆は本日まで。みなさん、本当にありがとうございました。よくもまあ、ここまで続いたなというのが本音です(笑)。

さて、タナベッソンにとってのラストの「おいしい映画」。特別に、思いつくところをドド〜ンと吐き出しちゃいましょうか!!

まずミニシアター・ブームの終盤に登場したウォン・カーウァイ監督作『恋する惑星』(1995)。金城武が失恋のショックから5月1日で賞味期限切れを迎えるパイナップル缶を買いだめし、腹が痛くなるんじゃないかと思うくらいパイナップルを食い続ける。ハイスピードで食らう姿に観ているこちらが飽食しちゃうけど、それでも見終わったらやっぱり「パイナップル食いてえ」と思っちゃう。

ビリー・ワイルダー監督&ジャック・レモン主演の名作『アパートの鍵貸します』(1960)は、主人公が、自殺未遂を図った好きな女の子を看病し、そこでパスタを作ってあげるのだけれども、湯切りにテニスのラケットを使うところがとってもおもしろい。

『ローマの休日』(1954)は、オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが時計台の前でジェラートをほおばるシーンがあまりにも有名。

人生はサンドイッチのようなもの。辛子のついたハムを食べると辛くて涙が出ちゃうけど、その次はフカフカの白いパンがあるんだよ」「誰の人生にも“サンドイッチの年”がある。人生の中でもっともも中味の濃い時期、噛めば噛むほど味わい深くなる人生のちょうどつなぎの年・・・」という台詞がイイのは、フランスのヒューマン・ドラマ『サンドイッチの年』(1987)。

女性陣が大量のごちそうを作るのとは対照的に、男はから揚げぐらいしか調理できない『三年身籠る』(2006)は、料理をテーマに“生”を見つめた佳作。思わずお腹がギュウギュウと鳴るはずです。

『ジョー・ブラックをよろしく』(1998)では、ブラッド・ピットがピーナッツバターを舐めるところに、なぜかよだれが出そうになった。かわいらしい場面ですよね。

「おいしい映画」の定番といえば『クレイマー、クレイマー』(1980)ですよね。フレンチトーストを作るシーンがあります。でも、ダスティン・ホフマンと同じ調理方法をトライしてみると、必ず失敗しちゃいます(笑)。小学生の頃、何度もチャレンジしました。

『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1995)は言わずもがな! チョコレートがこの映画最大のファンタジー。

まだまだ食い足りない・・・いや語り足りないのですが、タナベッソンの「おいしい映画」はここまで。ご愛読、ありがとうございました! 明日は最終回ですよ〜。
2007年8月30日(木) at 01:14 / コメント( 1 )/ トラックバック( 5 )
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