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建物の自由 / ササヲ

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それは言うたら留まる自由。
建物として存在しているときだけを善しとせんとあかんかっていうときっとそうじゃない。

建物が建っていて使われてるときだけが建物の一生じゃない。

使われなくなって放置されて廃墟になっているときも意味はあるし、更地になっているときも意味はあるし、建設中や解体中の工事だって意味はある。

「無」じゃなくて、そういうものとして社会的に存在して、人々の目に晒されてるから。

たとえば、
建物が建てられている時は、
「○○跡」とか言われるのと
「○○ができる」とか言われるのとで、
今までの建物とこれからできる建物の2つが人々の意識に存在している時期。

近くを通りながら、「次は何ができるんやろう??」とかいう風に思う機会を多く持つことができたら、できてからの愛着やら納得やらにもつながるのかも。

って考えると、工事中だってアピールの機会やな。


北浜の三越大阪店跡にできるのは高さ200m超の高層マンション。工事中の今、まさに多くの人の関心をひいている。

2007年3月9日(金) at 17:07