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住む機能のウラで。 / ササヲ

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都心居住が流行りの昨今。

北浜、淀屋橋、本町…と、御堂筋・堺筋界隈の大阪都心部にマンションが続々と建ってる。


大阪の都心部=オフィス街。
朝、コンビニに行くパジャマ姿の人と、スーツのサラリーマンが交錯するのかな??それとも、やっぱりパジャマ姿でウロウロするのははばかれるのかな??

「住む」っていう機能が街に備わるのは、まちの多様性とか、わがまち意識とかの点ではメリットになる。それはわかる。
でも、ある機能が増えるっていうことは、ある機能が減る(弱まる)ってこと。まちが変わるとき、それまであった何かが消える。

たとえば、人々が「長屋のまちなみって素敵、そんなのが残っているまちに住みたい」って、そのまちに新しく建った高層マンションに移り住んだために、実は長屋のまちなみを壊していくのに加担していることだってある。


今のマンション建設で消えていっている何かは、「消えてもいいもの」なのか。


オフィス街と住む機能。未利用地(低度利用地)の有効利用っていう点でマンションが建てられているのか。オフィス街を侵す形でマンションが建てられているのか。仮にそうやとすると、当然、会社や事務所の数やオフィスビルが減るだけじゃなくて、お店の性格も変わってくるやろうし、まちの雰囲気も変わってくる。

けど、やっぱり何をおいても大阪の都心部はオフィス街と呼べるまちであってほしいなぁ。どんな機能が付随しても。


2007年8月9日(木) at 07:10