国家試験の合格者は氏名発表が当然だ / 阿木雅芳
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司法試験の合格者が9日、法務省の司法試験委員会から発表された。合格者数は1464人、受験者は3万9428人で、合格率は3・71%だった。10日の新聞各紙が報じていた。
司法試験は来年から新しく衣替えをする。来春、法科大学院を卒業した人たちを対象にした新試験で900−1100人、現行試験では500−600人が合格する。
10年ほど前まで司法試験の合格者が毎年500人前後だったことを考えれば、3倍に増えたが、数ある国家資格試験の中でも依然として司法試験は最難関のものといえる。苦労の末、合格した人や家族の喜びはひとしおだろう。
国家試験の合格者発表をめぐっては、今年4月の個人情報保護法施行などを理由に、一部で氏名の公表を制限する動きが出ているが、法務省は省令に基づき例年通り氏名を公表した。当然の措置だ。公表を制限する動きこそ非常識だ。明日11日には社会保険労務士の合格者発表がある。知人が受験しており、結果が気になるが、是非とも例年通りインターネットでの氏名公表を続けてくれることを願う
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司法試験は来年から新しく衣替えをする。来春、法科大学院を卒業した人たちを対象にした新試験で900−1100人、現行試験では500−600人が合格する。
10年ほど前まで司法試験の合格者が毎年500人前後だったことを考えれば、3倍に増えたが、数ある国家資格試験の中でも依然として司法試験は最難関のものといえる。苦労の末、合格した人や家族の喜びはひとしおだろう。
国家試験の合格者発表をめぐっては、今年4月の個人情報保護法施行などを理由に、一部で氏名の公表を制限する動きが出ているが、法務省は省令に基づき例年通り氏名を公表した。当然の措置だ。公表を制限する動きこそ非常識だ。明日11日には社会保険労務士の合格者発表がある。知人が受験しており、結果が気になるが、是非とも例年通りインターネットでの氏名公表を続けてくれることを願う


