恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年 / 冬月
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恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―
何?明日入試?って倍率45倍?でもそんn(略)
ということで今まで読んだ中で一番オススメがこの本。
PLANET-B 火星探査機のぞみのプロジェクトが立ち上がる経緯から最後の最後まで詳細に書かれている。
ロケット開発の遅れから地球と火星の位置関係によって火星到達に必要な燃料が増加。
まずは探査機の軽量化から課題は始まります。
ラッチングバルブの故障により足りなくなった推進力。
軌道を北極星方向に打ち上げそれを補う軌道計算チーム。
ショートした回路を焼ききるために、返事の帰ってくることのない空に向かって7500回のスイッチON,OFFの信号を送り続ける。
直接修理することのできない遥か彼方の宇宙で故障した探査機を
なんとしてでも回復させようとする技術者達。
火星を通り過ぎた後も、最後の最後まであきらめない4人・・・
ほんとこの人たちはすごいよ・・・
一回読んでみてくださいよ。ものづくりや宇宙が好きな人でなくてもこれは絶対感動すると思う。
数十年後にはドキュメンタリー映画化してくれないかなとでも思うんだけど、ないか。
「アメリカは着陸すらしてるのにw日本だめじゃん」
なんて言ってる人は読めば考えが変わるんじゃないかな。
結果的には失敗したにしろ、ほんとによくやったと思う。
この話は結構小惑星探査機はやぶさに通ずるものがあって
はやぶさもいくつかの事故や失敗を起こしながらも今懸命に地球に戻ってこようと奮闘しています。
よかったら応援してあげてください。
のぞみは今後数億年にわたって火星と同じような軌道を回り続けるのですが
いつの日か回収して、のぞみが最後に見た火星の写真を見ることができたらなぁと夢見てます。
のぞみ、実は日本全国から集められた27万人の名前が搭載されてました。
これは一人の思いつきで始まった計画なんだけど、やっぱり作業する側としては面倒なんですよね。
なんでただでさえ人も時間も金も足りてないのにこんなことを・・と。
しかしその思いもはがきを切り取っていくうちに、
はがきに書き込まれたコメントが彼らを変えてゆく。
このはがきに書かれたコメントは間章という形で、ほんの10ページぐらいですが読むことができます。
この章とその直前だけは涙なしには読むことができませんでした。恥ずかしながら号泣です。
幸せな一家の名前を書いてきたはがきがあった。
結婚を控えて急逝となる名前を書いてきたはがきがあった。
いつまでも元気でいたいと名前を並べていた老夫婦がいた。
がんで戦う娘の名前を書いてきた父親がいた。
がんで死につつある妻の名前を書いてきた夫がいた。
育つことなく赤ん坊のまま死んでしまった子供の名前を書いてきた母親がいた。
人生の臨終に望んで、ずっと星を見るのがスキでしたと書いてきた老婆がいた。
生病老死、送られてきたはがきには、人生の無常と輝きのすべてがあった。
そのはがきが「名前を火星に送ってください」と訴えていた。
何?明日入試?って倍率45倍?でもそんn(略)
ということで今まで読んだ中で一番オススメがこの本。
PLANET-B 火星探査機のぞみのプロジェクトが立ち上がる経緯から最後の最後まで詳細に書かれている。
ロケット開発の遅れから地球と火星の位置関係によって火星到達に必要な燃料が増加。
まずは探査機の軽量化から課題は始まります。
ラッチングバルブの故障により足りなくなった推進力。
軌道を北極星方向に打ち上げそれを補う軌道計算チーム。
ショートした回路を焼ききるために、返事の帰ってくることのない空に向かって7500回のスイッチON,OFFの信号を送り続ける。
直接修理することのできない遥か彼方の宇宙で故障した探査機を
なんとしてでも回復させようとする技術者達。
火星を通り過ぎた後も、最後の最後まであきらめない4人・・・
ほんとこの人たちはすごいよ・・・
一回読んでみてくださいよ。ものづくりや宇宙が好きな人でなくてもこれは絶対感動すると思う。
数十年後にはドキュメンタリー映画化してくれないかなとでも思うんだけど、ないか。
「アメリカは着陸すらしてるのにw日本だめじゃん」
なんて言ってる人は読めば考えが変わるんじゃないかな。
結果的には失敗したにしろ、ほんとによくやったと思う。
この話は結構小惑星探査機はやぶさに通ずるものがあって
はやぶさもいくつかの事故や失敗を起こしながらも今懸命に地球に戻ってこようと奮闘しています。
よかったら応援してあげてください。
のぞみは今後数億年にわたって火星と同じような軌道を回り続けるのですが
いつの日か回収して、のぞみが最後に見た火星の写真を見ることができたらなぁと夢見てます。
のぞみ、実は日本全国から集められた27万人の名前が搭載されてました。
これは一人の思いつきで始まった計画なんだけど、やっぱり作業する側としては面倒なんですよね。
なんでただでさえ人も時間も金も足りてないのにこんなことを・・と。
しかしその思いもはがきを切り取っていくうちに、
はがきに書き込まれたコメントが彼らを変えてゆく。
このはがきに書かれたコメントは間章という形で、ほんの10ページぐらいですが読むことができます。
この章とその直前だけは涙なしには読むことができませんでした。恥ずかしながら号泣です。
幸せな一家の名前を書いてきたはがきがあった。
結婚を控えて急逝となる名前を書いてきたはがきがあった。
いつまでも元気でいたいと名前を並べていた老夫婦がいた。
がんで戦う娘の名前を書いてきた父親がいた。
がんで死につつある妻の名前を書いてきた夫がいた。
育つことなく赤ん坊のまま死んでしまった子供の名前を書いてきた母親がいた。
人生の臨終に望んで、ずっと星を見るのがスキでしたと書いてきた老婆がいた。
生病老死、送られてきたはがきには、人生の無常と輝きのすべてがあった。
そのはがきが「名前を火星に送ってください」と訴えていた。
2008年2月6日(水) at 22:15
本屋にて / 冬月
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[かわいい女になるための練習帳][かわいい女 63のルール]
みたいなタイトルの本をある人に全力で勧められました。
いや、ちょっとまて。俺一応男だ…
[元カノに渡せ]
ぇ?ちょ、おま、どう考えても無理。自分で渡してくれ…
しかも1200円って地味に高いじゃないか。
[弁当の時間に教室に呼び出して、机に座らせて読んでって渡してや(笑]
確かに遠めに見てればものすごい楽しいんですが渡す側としては命にかかわる問題なんですが。。
静かな教室に[はぁ?意味わからん]って響き渡るのが目に見えてます。
オプションでさらに血しぶきが飛ぶかもしれません。
さすがにそこまではネタであれ本気であれできないよ。。。
みたいなタイトルの本をある人に全力で勧められました。
いや、ちょっとまて。俺一応男だ…
[元カノに渡せ]
ぇ?ちょ、おま、どう考えても無理。自分で渡してくれ…
しかも1200円って地味に高いじゃないか。
[弁当の時間に教室に呼び出して、机に座らせて読んでって渡してや(笑]
確かに遠めに見てればものすごい楽しいんですが渡す側としては命にかかわる問題なんですが。。
静かな教室に[はぁ?意味わからん]って響き渡るのが目に見えてます。
オプションでさらに血しぶきが飛ぶかもしれません。
さすがにそこまではネタであれ本気であれできないよ。。。
2007年10月5日(金) at 00:28
マンガ嫌韓流3 / 冬月
流星ワゴン / 冬月
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もしも、半年前か2年半前に戻れたら、僕はどうするだろう?
こうなることが分かっていれば、過去に戻った僕はどうするんだろう?
分かっていても、何かが変わることを信じて同じことを繰り返すだろうか。
それとも、まったく別の道を歩むだろうか。
・・・最近いろいろあってよくそんなこと想うんです。
未来があらかじめ分かっていれば、本当に何か変えられるのか。。
重松 清さんの流星ワゴン
を思い出しました。
家庭崩壊やリストラで自殺しようと想っていた主人公。
目の前に5年前交通事故で死んでから成仏できていない親子の乗るオデッセイが現われ、
そのオデッセイに乗って過去の「大事な場所」に連れて行ってもらう。
今まで大事なものを見過ごしてきた自分の不甲斐なさ…
未来が分かってるのに、それでも何も変えられないのか…
…ってな感じなんでしょうか。
ストーリーも面白いけど、情景がすごい想像できる本というか。
いい本ですよ。ええ。
ってまぁ本の紹介になっちゃいましたが。
流星ワゴン(さっき書いたオデッセイのこと)、乗ってみたい。。
僕も大切なことを見逃してきた気がするから。。
たとえこの本の主人公と同じ結果であっても、それでももっと知りたいよ。。
どうするべきだったかは、たぶん最後まで誰にもわからないままなんでしょうけどね。。
こうなることが分かっていれば、過去に戻った僕はどうするんだろう?
分かっていても、何かが変わることを信じて同じことを繰り返すだろうか。
それとも、まったく別の道を歩むだろうか。
・・・最近いろいろあってよくそんなこと想うんです。
未来があらかじめ分かっていれば、本当に何か変えられるのか。。
重松 清さんの流星ワゴン
家庭崩壊やリストラで自殺しようと想っていた主人公。
目の前に5年前交通事故で死んでから成仏できていない親子の乗るオデッセイが現われ、
そのオデッセイに乗って過去の「大事な場所」に連れて行ってもらう。
今まで大事なものを見過ごしてきた自分の不甲斐なさ…
未来が分かってるのに、それでも何も変えられないのか…
…ってな感じなんでしょうか。
ストーリーも面白いけど、情景がすごい想像できる本というか。
いい本ですよ。ええ。
ってまぁ本の紹介になっちゃいましたが。
流星ワゴン(さっき書いたオデッセイのこと)、乗ってみたい。。
僕も大切なことを見逃してきた気がするから。。
たとえこの本の主人公と同じ結果であっても、それでももっと知りたいよ。。
どうするべきだったかは、たぶん最後まで誰にもわからないままなんでしょうけどね。。
2007年2月21日(水) at 18:07
海辺のカフカ / 冬月
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海辺のカフカ (上)
海辺のカフカ (下)
本文中に「メタファー」という言葉が本文中に数多く出てくるように(?)
とにかく、メタファーが多い。
それゆえ、かってに自分で「海辺のカフカ」の細かい設定を描写していける。妄想で。
でも逆にいえばそれが難解だったりはっきりしなくて気持ち悪かったり。
なぜ(おそらく)カフカと関係ないナカタさんである必要があったのか?
ジョニーウォーカー?なぜこう名乗る必要があったのか?
魂の笛は結局何…?なぜ猫を…?
ナカタさんだけに障害が表れた理由は…?
入り口の石って結局?
ナカタさんとカフカのストーリーもだんだん交わっていくんだけど、
最後にぼんやりと交わる感じ。かな?
これほど頻繁な性的描写は正直…ぅーんと思うかな。。
星野青年のそういうシーンや
さくらとカフカの一番最初のそういうシーンとか…必要だったのかな。。
すっきりしないといえばすっきりしないんだけど…
なんだか不思議な感じですね。
読む時期とか心境によって、全然違う読み方ができる作品…ではないでしょうか。
言葉で説明してもそこにあるものを正しく伝えることはできないから。
本当の答えというのは言葉にできないものだから。
海辺のカフカ (下)
本文中に「メタファー」という言葉が本文中に数多く出てくるように(?)
とにかく、メタファーが多い。
それゆえ、かってに自分で「海辺のカフカ」の細かい設定を描写していける。妄想で。
でも逆にいえばそれが難解だったりはっきりしなくて気持ち悪かったり。
なぜ(おそらく)カフカと関係ないナカタさんである必要があったのか?
ジョニーウォーカー?なぜこう名乗る必要があったのか?
魂の笛は結局何…?なぜ猫を…?
ナカタさんだけに障害が表れた理由は…?
入り口の石って結局?
ナカタさんとカフカのストーリーもだんだん交わっていくんだけど、
最後にぼんやりと交わる感じ。かな?
これほど頻繁な性的描写は正直…ぅーんと思うかな。。
星野青年のそういうシーンや
さくらとカフカの一番最初のそういうシーンとか…必要だったのかな。。
すっきりしないといえばすっきりしないんだけど…
なんだか不思議な感じですね。
読む時期とか心境によって、全然違う読み方ができる作品…ではないでしょうか。
言葉で説明してもそこにあるものを正しく伝えることはできないから。
本当の答えというのは言葉にできないものだから。
2007年1月6日(土) at 02:18
陽気なギャングが地球を回す / 冬月
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陽気なギャングが地球を回す 伊坂 幸太郎
「ロマンはどこだ!」
・人間嘘発見器
・人間ストップウォッチ
・演説マニア
・天才スリ
…という、特殊能力(?)を持った4人の強盗のお話。
人は傷付けず、シンプルに、美しく銀行から金を奪う。
それが彼らのやり方。
今日も強盗に成功し、車にも乗り、上手く逃げられた…はずだったが
現金輸送車を狙った別の強盗の車と衝突しかけ、車と銀行から盗んだ金を奪われる。
車を明け渡すときに天才スリが相手からすった免許書を手がかりに
現金を取り戻そうとするが…
おもしろい!!コレもかなりオススメ!
最近、伊坂 幸太郎さんの本にかなりハマってますよ。
(といってもまだ2冊目なんですがね…?)
映画化
なんかもされてたみたいで。全然知りませんでしたが(笑
話の内容も展開もおもしろいし、テンポがいいからどんどん読める。
そして何よりも登場人物の会話が楽しすぎる!
特に演説マニア響野の会話がかなりツボでしたよ。ええ。
こういうキャラ大好きです(笑)
続編も早く読みたいっす。
同じく伊坂 幸太郎さんの本、死神の精度
なんかもかなりオススメ。
こっちはちょっとズレてる死神のお話。
伊坂さんの本の登場キャラはどれもいいキャラしてますね。(笑)
「ロマンはどこだ!」
・人間嘘発見器
・人間ストップウォッチ
・演説マニア
・天才スリ
…という、特殊能力(?)を持った4人の強盗のお話。
人は傷付けず、シンプルに、美しく銀行から金を奪う。
それが彼らのやり方。
今日も強盗に成功し、車にも乗り、上手く逃げられた…はずだったが
現金輸送車を狙った別の強盗の車と衝突しかけ、車と銀行から盗んだ金を奪われる。
車を明け渡すときに天才スリが相手からすった免許書を手がかりに
現金を取り戻そうとするが…
おもしろい!!コレもかなりオススメ!
最近、伊坂 幸太郎さんの本にかなりハマってますよ。
(といってもまだ2冊目なんですがね…?)
映画化
なんかもされてたみたいで。全然知りませんでしたが(笑
話の内容も展開もおもしろいし、テンポがいいからどんどん読める。
そして何よりも登場人物の会話が楽しすぎる!
特に演説マニア響野の会話がかなりツボでしたよ。ええ。
こういうキャラ大好きです(笑)
続編も早く読みたいっす。
同じく伊坂 幸太郎さんの本、死神の精度
こっちはちょっとズレてる死神のお話。
伊坂さんの本の登場キャラはどれもいいキャラしてますね。(笑)
2006年11月21日(火) at 21:40
金子みすヾ / 冬月
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とうこちゃんに借りて読んだんですが
やっぱ金子みすヾさんの詩はいいっすね〜!
かわいいし、やさしさ?みたいなのがすごいっす。
素朴さもまたこれがいいんだわ。
上手く伝えられないのが残念ですが…
とりあえず、書店で見っけたときに読んでみたり
ネットで検索してみてくださいよ!
金子みすヾさんの詩は教科書なんかにも出てきてるんで
昔読んだ懐かしい詩もあるかもしれません。
少々値ははりますが詩が好きな方なら
絶対それだけの価値はありますよ〜!
このみちをゆこうよ―金子みすゞ童謡集
明るいほうへ―金子みすゞ童謡集
わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集
やっぱ金子みすヾさんの詩はいいっすね〜!
かわいいし、やさしさ?みたいなのがすごいっす。
素朴さもまたこれがいいんだわ。
上手く伝えられないのが残念ですが…
とりあえず、書店で見っけたときに読んでみたり
ネットで検索してみてくださいよ!
金子みすヾさんの詩は教科書なんかにも出てきてるんで
昔読んだ懐かしい詩もあるかもしれません。
少々値ははりますが詩が好きな方なら
絶対それだけの価値はありますよ〜!
このみちをゆこうよ―金子みすゞ童謡集
明るいほうへ―金子みすゞ童謡集
わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集







