島谷的舞録゛@関西

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入院日記(29) 装具と松葉杖で歩行練習 / 島谷

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2月8日(金)
9時半:理学療法士が10時からリハと知らせに来た。
10時:リハ室に付くと先ず理学療法士により超音波治療と足首リハを受けた。
 今日は足指回しを数度行った効果か足指リハのときの痛みは激痛ではなくキモイタを通り越した程度の痛みですんだ。
 この後いつもの足首の自主トレを行ってから装具を付けての歩行練習に入った。
 理学療法士が頸骨内側顆に当たる装具の部分にパットを貼り付けてくれた効果か脚が痛くない。
 平行棒もスムーズに往復できる。
 松葉杖で歩いても楽だ。
 パッドの威力だろう。
 昨日の装具屋は何の役にもたたなかった。
 理学療法士は夕方様子を見るのでそれまで装具を付けたままにしておくように指示してリハ室に戻った。
12時:理学療法士が車椅子と松葉杖を持って病室に来た。
 今の車椅子は足乗せ台が付いているがその必要がないということで持ってきた車椅子と取り替え今まで乗っていた車椅子を持って帰られた。
 今度の車椅子は小型で座ると窮屈だが軽くて小回りがきくのでトイレに入るときは使いやすい。
 また病室階(5F)は松葉杖と装具で歩いて良いということで松葉杖を置いて行かれた。
 さっそく昼飯を食べに食堂まで松葉杖と装具で歩いて行った。
 自分の脚でないとはいえ歩いて食事に行けたのはなんとなく感無量だ。
 食後もスタッフステーションを囲む廊下を松葉杖と装具で一回り歩いてみた。
15時:5Fの廊下を一回り歩いてみた。特に痛みが生じず順調だ。(^0^)V
17時:理学療法士が様子を見に来たので経過を報告した。
 理学療法士は安堵した様子でくれぐれも無理をしないようにと念を押されて戻っていった。
 明日からリハ室は3連休だ。3日間自主トレでガンバq(^0^)p
2008年2月9日(土) at 03:59 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
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指回しの効果 / 島谷

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 右足指を内側に曲げようとすると痛い。
 自主リハでイタキモで止めるとほんの少ししか曲げられない。
 これでは理学療法士の言うように埒があかない。
 いい方法はないものだろうか。
 怪我をしてから久しくしていなかった指回しを思い出した。
 さっそく右足膝を立て左手で右足の裏と足の甲を掴み右手の親指と人差し指で右足指を摘んで親指から順番に時計方向に指回しを始めた。
 不思議なことにそれほど痛くない。指が内側に曲がったときは真っ直ぐに内側に曲げたときと同じ以上に曲がっているはずなのに激痛でなくイタキモ程度なのは何でだろ、何でだろ。
 しかし、だんだんと右足の甲が腫れぼったくなっていく。
 指回しを止めて数分すると腫れぼったさがひいていく。
 指回しで血行が良くなりリンパ液が足の甲に押し上げられるのだろうか。
 この状態で足指を内側に曲げるとイタキモの範囲で曲がる角度が大きくなった。
 指回しの効果は抜群だ。
2008年2月8日(金) at 09:27 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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入院日記(28) 装具できりきり舞い / 島谷

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2月7日(木)
11時:装具外来は何時になるかわからない。昼飯が遅くなっても胃袋が空っぽにならないようピーナッツを食べ始めた。
 マーフィーの法則に従い理学療法士がやって来て「装具外来はいつ来るかわからないので先にリハしましょう」と言ってリハ室に帰って行った。
 吾輩もその方がありがたい。食べるのを止め装具一式を抱えて車椅子で部屋を出た。
 エレベーターの前でスタッフステーションから声がかかる。
 「島谷さん、今日装具外来があると届けがありませんよ。だから外来にこちらからカルテを回していません。」
 青天の霹靂だ。
 「え〜〜〜っ!!先週装具屋が今日様子を見に来ると言って帰りましたが!!」
 「こちらには何も連絡がありません。だから装具外来の予約を取っていません。」そう言ってから外来に電話で確認する。「外来ではなく装具屋さんが病棟まで来るそうです。」
 やれやれ一件落着したがスタッフステーションが確認の電話を入れてくれたから来ることになったのではなかろうか。さもなければすっぽかされたかもしれない。油断も隙もならない装具屋だ。
 リハ室に行くと装具に付けたパットを外してから平行棒で歩行練習をした。
 今日は不思議と痛くない。軽々10往復して椅子に座り装具を外して様子をみるといつもの場所がほんのりと赤みを帯びている程度だ。
 装具を付け直して歩き始めると今度は猛烈に痛い。
 慌てて引き返し装具を付け直す。
 再び歩き始めると昨日と同程度の痛みだ。装具の付け方は微妙だ。
 10往復したところで歩行練習を終了し超音波治療に移った。
 超音波治療が終わり理学療法士による足首リハが始まったところに装具屋がやって来た。
 ラッキー\(^0^)/理学療法士立ち会いの元に装具の説明が聴けるぞo(^0^)o
 理学療法士から装具屋に装具が頸骨内側顆に当たる状況を説明された。
 装具屋は「最初から平行棒で歩行訓練させないでください。」と言う。
 「平行棒では装具に体重がかかりすぎます。皮膚はまだ慣れていないから傷つくのは当然です。最初は松葉杖を使い装具に体重の30%程度を掛けて歩き皮膚が丈夫になってきてから装具に掛ける体重を増やすようにしてください。」
 装具屋と理学療法士の見守る中で装具を付け松葉杖を使って歩き始めた。
 装具屋「そんなに速く歩かないでください。装具を付けている脚を前に出すとき松葉杖も前に出し1歩1歩丁寧に歩いてください。」
 言われた通りの歩き方でマット練習台の外側を1回りする。
 装具屋「どうです痛くないでしょ。」
 吾輩「前ほどではないが少し痛いです。」
 装具屋「普段使わない皮膚に力が加わるのだからある程度痛いのは当然です。徐々に皮膚を丈夫にして慣れてください。」
 結局装具の調整は何もしないで帰って行った。
 昼になったので残りのリハは午後からということで病室に戻った。
13時:リハ室に行き足首リハの自主トレをする。
 40分ほどしてから理学療法士による痛〜いリハだ。
 吾輩「足首が痛いのは納得ですが怪我も手術もしていない足の指を曲げられるとなぜ痛いんでしょう。」
 理「動かさないからですよ。だから動かすように言ったでしょ。」
 吾輩「添え木で固定されているから思うように動かせなかったんです。筋肉を殺すから添え木のことをシーネって言うんですね。」
 一瞬リハ室にシラケ鳥が飛んだ。
14時:リハ室から戻るとスタッフステーションで呼び止められ依頼した装具証明書を渡された。
 日付を見ると装具を渡された1月31日だ。
 吾輩は装具代金を仮合わせの日に支払っているので領収書の日付が1月24日だ。
 そこで装具証明書の日付を1月24日より前にして欲しいと頼むと装具証明書は装具完成の日付で発行することになっていて今までトラブるが生じたことはないと言われた。
 念のためワイフにTELして事情を説明し相模原市に問い合わせるように言った。
 ワイフが問い合わせたところ装具証明書の日付が領収書の日付より後だと保険の扱いにならないとのことだった。
 結局装具屋に領収書を送り返し1月31日の日付で領収書を切って貰うことになった。
 お役所仕事は余計な手間を掛けさせられる。(怒)
17時半:主治医の往診があり脚の状態を見て「大分良くなりましたね、痛くても指はしっかり動かしてください。」と言って帰られた。
2008年2月8日(金) at 03:24 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
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リハはなぜ痛い / 島谷

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 筋肉は放っておくとどんどん縮んでいく性質がある。
 また強い刺激を受けると防御本能で縮んでしまう性質をもっている。
 だから随時ストレッチをして筋肉を伸ばす必要がある。
 ただし痛さを堪えて無理に伸ばそうとするのは防衛本能で筋肉が縮んでしまうから逆効果だ。いたきもの位置で止めて7秒以上キープし筋肉を慣れさせるのが極意だ。
 からだがグニャグニャになるほどリラックスさせるにはいたきもでもやりすぎでいたきも直前で止めるのが最善だ。
 吾輩はこのように習ってきた。
 ところがリハはいたきもなんていう生やさしいものではない。
 気を失いそうな激痛が走るまで筋肉を伸ばす。
 自主リハで吾輩がいたきもストレッチをしていると理学療法士に「そんな生やさしいことをしているといつまでたっても良くなりませんよ」と檄を飛ばされる。
 リハのように激痛が走るまで筋肉を刺激したらかえって筋肉が縮んでしまうのでないか心配だが医学的根拠に基づいた治療なのだろう。
 リハはストレッチと違い癒着した筋肉をほぐすためにするのだから激痛が走るのは当然なのだろうか。
2008年2月7日(木) at 07:39 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
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入院日記(27) 装具装着方法が最大の課題 / 島谷

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2月6日(水)
9時:理学療法士が10時15分頃リハ室に来てくださいと伝えに来た。
 半端な時間だが吾輩が10分前以上に来てしまうことを計算の上かな。(苦笑)
10時:リハ室に赴く。今日は昨日の混雑が嘘のように空いている。
 指定されたマット練習台に座り足首リハの自主トレを始める。
 自主トレが終わると理学療法士による超音波治療と痛〜いリハが行われ、いよいよ装具を付けての歩行訓練だ。
 昨日と違って平行棒のところで1往復しただけなのに脚が痛い。
 頸骨内側顆のところだけではなく傷口のところも擦れて痛い。
 椅子に座って装具を外し脚を見ると赤くなっている。
 どうやら装着の仕方が悪かったようだ。
 装具を付け直して再び平行棒を歩いてみる。
 昨日よりは痛いが我慢できない痛さではない。
 10往復して椅子に座り装具を外して脚の様子を見る。
 うっすらと赤みを帯びているが擦り剥けそうな気配はない。
 再び装具を付けて平行棒を往復する。
 先ほどより痛みが少ない。
 装具を付けるときのベストフィット位置を見つけその位置を確実に把握することが課題なことがわかった。
 平行棒を10往復した後そのまま車椅子を携えた理学療法士に護送され病室まで装具で歩いて戻った。
 理学療法士は昨日同様に装具を付けたまま車椅子で夕方まで過ごすように指示してリハ室に戻られた。
11時半:スタッフステーションに行き主治医から装具証明書を交付して貰うよう依頼した。
 装具は主治医からの指示により作成されたという証明がないと健保の対象にならない。
 したがって証明書の日付は装具を作る前でなければならない。
 装具を引き渡された後の日付では保険の対象にならないという。
 お役所仕事は形式がメンドイなぁ。
12時:昼食のとき食堂で看護師から今日の午後に入浴があるから用意しておくように言われた。
 時間を訊くと2時か2時半だという。
 入浴のときは当然装具を外すがこの後また付けなければいけないのだろうか。
 病室には電話がないので理学療法士に電話で問い合わせることができない。
 食後歯磨きが終わってからリハ室まで車椅子を転がして訊きに行った。車椅子は左足で床を蹴って動かすから左足の筋トレと思えば有意義ではある。(藁)
 理学療法士から入浴後は装具を付けないでよいと言われ一件落着。そのまま車椅子で病室に戻った。
14時:看護補助者に伴われて看護入浴室に行き入浴する。
 主治医から脚を湯に入れることにより段々と皮が剥がれていくと言われていたのでおそるおそる足先を湯の中に沈めた。
 しばらくするとボロボロと皮が剥がれていく。
 湯船から出たら脚が大分すっきりとした。(^0^)V
2008年2月7日(木) at 03:45 / コメント( 3 )/ トラックバック( 0 )
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毒入りギョーザ組織犯罪の臭い / 島谷

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<中国製ギョーザ>1袋から別の有機リン系殺虫剤を検出 [ 02月05日 21時09分 ]
毎日jp
 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区)は5日、中国「天洋食品」が製造した冷凍ギョーザ「CO・OP手作り餃子」(07年6月3日製)1袋から新たに高濃度の有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」を検出したと発表した。一連の事件で「メタミドホス」以外の殺虫剤が検出されたのは初めて。
 天洋食品製の餃子にメタミドホス以外の殺虫剤が混入されていたことが報道された。
 これだけ大がかりな犯罪は個人ではできまい。
 しかし天洋食品の従業員を抱え込んだ組織的犯罪なら容易なのではなかろうか。
 日本への輸出で急成長した天洋食品に目を付けた組織が同社の株価操作で一儲けを企み同社従業員を買収して殺虫剤を混入させたのではなかろうか。
 事件が発覚する前に同社の株を大量に空売りしている者があったとしたら怪しいと思うのは推理小説かぶれだろうか。
2008年2月6日(水) at 06:05 / コメント( 6 )/ トラックバック( 0 )
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入院日記(26) 装具での第一歩 / 島谷

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2月5日(火)
9時:理学療法士が10時からリハしましょうと伝えに来た。
 この病院は病室に電話がないのでわざわざ病室まで連絡に赴かなければならない。担当者は絶対に運動不足にはならないだろう。(藁)
10時:装具一式を抱えてリハ室に行く。
 今日のリハ室は今までにない大盛況だ。いつもは3人のマット練習台に5人も寝ている。リハ室の理学療法士は全員てんてこ舞いの忙しさだ。
 吾輩はいつもと違うマット練習台の空きスペースに座らされてからいつものリハ用アイテムを渡されカリキュラムに従って足首の自主トレを行った。
 40分ほどの自主トレが終わると理学療法士が来て超音波治療と足首ストレッチをした後いよいよ装具による歩行練習となった。
 吾輩が脚を打かして装具を付けていると脚を床に付けて装着しなさいと理学療法士に指導された。
 言われたとおりに装着してから平行棒に向かうといつもほど膝が痛くない。
 平行棒を10往復してから椅子に座り装具を外して膝を見ると頸骨内側顆がうっすらと赤みを帯びているが今までのように今にも擦り剥けそうな赤さではない。
 装着の仕方がよかったのだろう。再び装具を付けて歩行練習を始めると膝頭が超痛い。
 慌てて引き返して椅子に座り装具を付け直して練習を再会した。
 今度は痛くない。どうやら装具の付け方で痛さが大きく変わるようだ。
 平行棒を10往復しても痛さが高じないのでこのまま病室まで歩いて戻れそうな自信が湧いてきた。
 理学療法士は病室まで装具で歩いて戻りましょうと言い随時ドクターストップをかけることができるように車椅子を押しながら護送してくれた。
 幸い松葉杖に頼ることなく病室までたどり着けることが出来たので理学療法士は「このまま装具を外さずに車椅子に乗りトイレなど車椅子から下りるとき右足を付いて様子を見るように」と指示し16時頃に様子を見に来ると言い残してリハ室に戻られた。
 今日の1歩は吾輩にとって大きな1歩だった。(^0^)V
12時半:主治医が来て装具の様子を訊くので今までの経緯を話した。
 主治医は退院して通院リハする方法と入院を続けてリハする方法の選択肢があるがどちらにしたいか訊いたので我が家に出入りするには急な石段がありその石段を上り下りする自信が出来るまでは退院したくないと応えた。
 主治医は納得して立ち去られた。
 装具に慣れたら退院を目指して階段の上り下りの訓練に励もう。q(^0^)p
13時:ワイフが電話で頼んだ間食類とエビオスを持ってきた。
 装具の歩行練習の話と退院の目処について話した。
 ワイフは退院後の予定を話し合ってから洗濯物を持って帰宅した。
15時半:理学療法士が来て装具を外し脚の状態を調べた。
 膝頭の下と懸案の頸骨内側顆はほんのりと赤くなっている程度だ。
 理学療法士は「明日は今日の要領で練習しましょう。今日はもう装具を付けないで結構です」と言って立ち去られた。
 装具を外すと締め付けられていた脚が解放されてほっとする。
 英気を養って明日ガンバq(^0^)p
2008年2月6日(水) at 03:58 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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メタミドホス犯人は誰だ / 島谷

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<中国製ギョーザ>天洋食品の冷凍食品606校の給食で使用 [ 02月04日 20時41分 ]
毎日jp
 文部科学省は4日、問題のギョーザを製造した天洋食品(中国河北省)製の冷凍食品を、07年11月〜今年1月に学校給食で使っていた国公私立の小中学校や幼稚園などが、少なくとも606校あると発表した。緊急調査の同日午後9時現在の中間集計で、使用実績は今後も増える見通し。千葉、兵庫両県で中毒事件の原因となった2種のギョーザを使用した学校はなく、健康被害の報告はなかった。
 日本メーカーの製品にも悪意ある人間によって毒や針などを混入される事件が少なくない。
 今回の事件は食品の天洋食品に恨みを抱く人間が同社の倉庫に侵入しメタミドホスを混入させたのではなかろうか。
… 続きを読む
2008年2月5日(火) at 07:16 / コメント( 4 )/ トラックバック( 0 )
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入院日記(25) 馴染まぬ装具 / 島谷

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2月4日(月)
 今日で入院1ヶ月。
 退院の目処はまだたたない。
 たかが脚の骨折でこんな大事になるとは思わなんだ。
 足の甲の皮が日焼けした皮が剥けるように剥け始めた。
 皮が剥けた後の皮膚を指で触ると指で触られた感触がしっかりと伝わる。
 まだ剥けていない部分は指で触っても何かで触られていることはわかるが肌の実感がない。
 いままで足の甲を指で触られても肌の感触を受けなかったのは痺れかむくみによるものだと思っていたが死んだ皮が被っていたためなのだろう。
 どんな薄い膜でも覆われているのといないのとでは感触が大違いだということを悟った。
10時:理学療法士が今日は午前中にリハしましょうと呼びに来て慌ただしくリハ室に戻っていった。
 急いで装具一式を抱えてリハ室に向かう。
 いつもの足首と足指のリハが終わってから装具を付けて平行棒のところで歩行練習をする。
 5往復したところで椅子に座って装具を外し膝の様子を見る。
 やはり頸骨内側顆が赤くなっていて指で押されると痛い。
 とても長く歩き続けることが出来る状態ではない。
 装具の内側にパットを追加してから装具を付けて歩いてみた。
 数歩歩くと膝がごりごりと痛い。装具の付け方が悪かったようだ。
 慌てて椅子のところまで戻り装具を付け直して平行棒のところを歩く。
 理学療法士が二人がかりで歩き方をチェックしアドバイスしてくれる。
 5往復したところで装具を外し脚をチェックする。
 前より悪くなっているようだ。
 今日はここまでとし明日またパットで調整しながら歩行練習し木曜の装具外来の日までに改良点を煮詰めることになった。
 あの装具屋はデータを出してもそれを反映して装具を調整する技術力があるだろうか?超心配。
13時:レントゲン室に行き患部のレントゲン写真を2枚撮られた。
14時半:看護補助者が体重測定をすると呼びに来た。
 車椅子で測定室に行き車椅子のままハカリの上に乗る。73.2kgだった。この後車椅子の重さを量る。18kgだ。差し引き55.2kgだが衣服の重さが2〜3kgあるから体重は52kg位ということになる。
 入院してから約6〜7kg痩せたことになる。ちょっと痩せすぎ。鏡を見ると頬がこそげている。
 いくら筋肉が落ちて基礎代謝量が減ったとはいえ病院食の惣菜を半分程度しか食べていないのだからカロリー不足になるのは当然だ。
 これからは病室に戻ってからカロリーになるものを補食することにしよう。
 ワイフに今度来るときエビオスと煮干しを持ってくるようにTELした。
2008年2月5日(火) at 04:20 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
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入院日記(24) / 島谷

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2月3日(日)
6時:窓のカーテンを開けたら木の葉が白くなっている。
 昨夜雪が降ったらしい。
8時:雪が本降りになっている。
 大分積もってきた。粉雪だからまだまだ積もりそうだ。
 電車の運行に影響が出るのではなかろうか。
 病院の朝勤者は出勤してきたが夜勤者は帰えれるだろうかと心配している。
9時半:バッテリー残量警告が表示された。
 EM・ONEから電源アダプタを外したのが3時半だからちょうど6時間、昨日も6時間だった。6時間もてばモバイルとして実用になるな。
 雪はまだ降り続いている。
10時:今日はリハ室が休みなので病室で自主トレをする。
  • 足首ストレッチ
    タオルを足の裏上部に当て足首が反るように手で引っ張る。5分
  • 足指トレーニング
    濡れタオルを床に広げて敷き足指でたぐり寄せる。5回
 病室で一人でする単調な自主トレは根気が続かない。
 また後で気が向いたら続きをしよう。
12時:昼飯の時間だがどうせワゴンが上がってくるのは10分過ぎ以降。NHK囲碁講座の「結城聡のこれが世界の新感覚・今どきの流行・ミニナダレ」を見てから行っても間に合うはず。
**ABCDEFGHJKLMNOPQRS**
19┌┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐19
18├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤18
17├┼○●BC┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤17
16├┼○●┼A┼┼┼・┼┼┼E・●┼┤16
15├┼○●┼┼D┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤15
14├┼◎┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼F┼┼┤14
13├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤13
**ABCDEFGHJKLMNOPQRS**
 ミニナダレとは上辺の構えで黒のナダレに白◎ノビのとき黒は大ナダレせず露骨に黒1アテ白2ツギをキメてから黒3ヒラキと構える打ち方でミニ中国流の構えと似ているので結城9段はミニナダレと名付けたそうだ。
 いかにも筋悪な碁会所のオジサンが打ちそうな手だが有力な手らしい。
 黒1アテを打ってしまったのなら黒Aカケツギを打たなければ形にならないではないか。
 しかしカケツギを打っていたのではワリウチされてアマくなるので黒3ヒラキを急ぐらしい。
 黒3ヒラキを打つなら命令手の黒1アテを打たないのが本筋だが白1サガリが立派な手なので敵の急所は我が急所ということなのだろうか。
 次に黒Aカケツギと打たれると黒は理想型の構えになるから白は上辺に挑むことになる。
 第一感は白Bハサミツケだが黒は意表の下ハネで応じてほぼ互角の分かれになるようだ。
 白Cツメがキビシい手だが難解な戦いが待ち受けている。
 このほか白Dと臨む手や白Eカカリ黒Fケイマと換わってから白Cツメと打つ手が紹介された。
 ミニナダレは有力な手らしいが黒1アテのような吐き気を催すような手を打ちたくないから吾輩とは無縁の変化だな。
 ここまで見てから食堂に行った。
 食堂では配膳が始まったところでピッタシカンカンだった。
15時:豆まきをしますから食堂に来てくださいと看護師が知らせに来る。
 療養病棟では季節ごとのイベントを行っているという。
 介護老人のリハビリの一環なのだろうか。
 行事ごとが大嫌いな吾輩だが病棟の医療の一環なら付き合わざるを得ない。食堂に行き生まれて初めての豆まきを体験した。

2008年2月4日(月) at 04:19 / コメント( 4 )/ トラックバック( 0 )
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