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「マラソン交響曲:第4番編」その4 / Shio's Bar

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手持ちのCDで交響曲第4番を続けて聴こうというこのシリーズも、いよいよ最終週。
3連休で3曲。
本日は、ブルックナーの登場です。



「マラソン交響曲 第4番編」(Part4 ブルックナー)


ブルックナー「交響曲 第4番 変ホ長調《ロマンティック》」


ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1973年録音
DECCA
ベームで「ロマンティック」を。

ゆらりゆらりと漂う感じがたまらないブルックナーの第4番です。
金管部の気持ちよさが醍醐味でしょうか。
とりわけホルンの出番がいいですね。

ニョッキさんがコメントをくれてから、ついついホルンに耳がいくようになった私ですが、
この曲はひときわ印象的ですね。

第3楽章では狩の合図のように使われるホルン。
それが同時に、緊張と緩和の緩衝材のようでもあり、重要な役割を果たしています。

ベーム&ウィーンフィルの演奏は重厚だけど重過ぎはしない、そんな感じです。
弦楽部と管楽部のバランスも素晴らしい。
第4楽章でも、金管部の分厚さが過剰にならず、ぎりぎりのところで快感につながっているように思えます。

冷えた身体を温めてくれる一曲でした。
2007年11月23日(金) at 14:55