朝露日記

至誠(しせい)のblog

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興福寺・五重塔(奈良市登美大路町) / 至誠(しせい)

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奈良市登美大路町の「興福寺」の「五重塔」です。
この五重塔は、国宝です。形が美しいことで広く知られていますが、いつまでも眺めていたい気持にさせる素晴らしい風情です。

この塔を眺めている中に、日本古来の筆と墨で半紙にスケッチしてみたくなりました。
筆と紙は書道用を用意しましたが、肝心の墨が手元に見当たらず、以前に買っていた墨汁を使って描いてみました。

案の定、墨汁は硯で擦った墨と違って、水で薄めても薄墨にはならず、まるで切り絵のような真っ黒な出来上がりになってしまいました。
これも試行錯誤の失敗作。明日にでも硯用の墨を求めて、再チャレンジしたいと思っております。

ところで、墨で和紙(画仙紙)に描くのは、一般的には「水墨画」といわれていますが、私が目指すのは、あくまでも洋画の範疇にあります。従って、洋画(スケッチ)を描くための材料として、墨と半紙を使用してみる、ということになりましょうか。

実は、この手法はいつも何かとご教示頂いている方から教わりました。今後、この手法も私の絵画学習の一端に加えていきたいと思っております。
2008年4月28日(月) at 01:06 / コメント( 10 )/ トラックバック( 0 )
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このエントリ(記事)へのコメント

墨。 / 本人マーク(認証コメント)大日如来 URL

 奈良は墨の生産が確か多かったですね、やはり墨汁では微妙な濃淡が出ないのでしょうか。
でもこれはこれで男らしい五重塔に描かれていると思います。
2008年04月28日(月)   at 8:05

味わい / 本人マーク(認証コメント)おさむチャン URL

古都の五重塔の味わいが出てとても素敵です
2008年04月28日(月)   at 10:17

墨/大日如来様 / 本人マーク(認証コメント)至誠(しせい) URL

奈良は名墨の産地ですね。折角出掛けていたのに残念なことをしました。
次回作は墨を擦って、濃淡の異なる色合いで描いてみようと思っております。
2008年04月28日(月)   at 10:57

おさむチャン 様 / 本人マーク(認証コメント)至誠(しせい) URL

ありがとうございます。次回作は墨を擦って、濃淡のメリハリのある作にしたいと思っております。
2008年04月28日(月)   at 11:00

芯柱 / 本人マーク(認証コメント)そよ風君 URL

五重塔の芯柱は創建当初、地面から20cm浮いているとか、年月をかけて芯柱が徐々に落ちてきて、200年後にはしっかり収まるとか、作った人は勿論検証できないのですが、その思いの遠さに敬意を表します。
2008年04月28日(月)   at 15:43

その地のシンボル / ikomanokaze URL

こんにちは!
「興福寺の五重塔」は奈良公園内にあるので 奈良に出かけたときには 必ずといっていいほど眺めます。
早朝の五重塔、雪の五重塔、桜と五重塔、紅葉の五重塔・・・といろんな表情をみてきました。
京都駅の近くにある「東寺の五重塔」も東京から帰るとき目にするとほっとします。
それぞれ町のシンボル的な存在でしょうか?

至誠さんの思いと違った五重塔のようですが、私には歴史あるどっしりした味わい深い塔に感じます。
2008年04月28日(月)   at 16:28

そよ風様 / 本人マーク(認証コメント)至誠(しせい) URL

芯柱の話、興味深く拝読致しました。
この現存の塔は、応永33年(1420)創建とのこと。今年で1588年が経過。高さ50.8m、木造塔としては東寺五重塔に次ぎ、日本で2番目に高いとのことですね。
2008年04月28日(月)   at 16:56

ikomanokaze様 / 本人マーク(認証コメント)至誠(しせい) URL

興福寺の境内には八重桜がありますが、今が満開、八重桜越しに眺める五重塔も絵になる風情でした。
京都・東寺の五重塔は(木造の塔としては)、日本一の高さのようですね。
この墨と筆で、半紙に描く手法は、種々試みてみたいと思っております。
2008年04月28日(月)   at 17:06

先ほどは! / Broadway 店長

ご来店、有難う御座いました。少し落ち着き絵を拝見させて頂きました!
来店時の会話、絵を見てびっくり、とてもタイムリーな
話題だったのですね!何時も言いたい放題ですいません。
確かに濃淡で表現するには墨汁は難しそうですね、
やはり天然の良さには勝てないのですかね!
2008年04月29日(火)   at 15:51

Broadway 店長様 / 本人マーク(認証コメント)至誠(しせい) URL

こちらこそ、ありがとうございました。いつも、理髪技術の卓越さは勿論ですが、店長さんの話題の豊富さを楽しみにしております。

墨で描く絵については、以前に求めた「青墨『蓬莱』」が見付かりました。この墨で、濃淡のある仕上げを試みたいと思っております。
2008年05月01日(木)   at 11:10

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