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ゼミ生の夏 その1 〜 岐阜の眼鏡店でのインターンシップ / 中村智彦

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 今年の中村ゼミ(日本福祉大)では、3年生の人数が例年になく多いため、インターンシップに参加している学生数も、過去最大(当ゼミ比)日本福祉大学のインターンシップ紹介によって参加している学生のほかに、ゼミを通してのインターンシップも、今年は3件あります。そのうちの一つが、岐阜県眼鏡商協同組合さんにお願いして、受け入れていただいているものです。

 今回のインターンシップは、ただ企業研修をするだけはなく、もう一つ重要な役割があるのです。それは眼鏡店の店舗チェック。昨年度から、組合の青年部さんと勉強会を開いており、その中で、店舗の改善などが課題として取り上げられてきました。特に若い世代から、どのように見えているのかを調べてみようということで、ゼミ生たちにもチェックしてもらうことになりました。
 このように他二件のインターンシップも同様に、単にインターンシップの期間だけではなく、継続した活動を受け入れ先とゼミ生の間で行うことができればいいなと考えております。

 さて、以下は、中日新聞に掲載された記事からです。ゼミ生たちの調査風景がうまく写真に収められていますので、中日新聞のHP(下に表示)をご覧ください。(現在、私は日本福祉大学経済学部では非常勤講師として、ゼミ生の指導に当たっております。)

「若者の“おめがね”にかなうかな 眼鏡店で学生が覆面調査

 若者の視点で店舗をチェック−。県眼鏡商業協同組合に所属する岐阜市内などの眼鏡店で今月から、大学生による店舗の覆面調査が始まった。客観的な意見を取り入れ、よりよい店づくりを図るのが狙い。同組合の宇佐見潤青年部長は「鋭い指摘もあり新鮮。店に反映させていきたい」と話している。
 同組合の初めての試み。以前から交流のあった日本福祉大(愛知県美浜町)と連携した。個人経営の眼鏡店は、良質の商品を扱いながらも特色のアピールや効果的な陳列・レイアウトが苦手。安価商品を扱う大型店進出に不安を抱く経営者も多く、「店を客観的に見られずどうしたらよいのかわからない」との声もあがっていた。
 集客力向上に若者の力を借りようと、同大の中村智彦非常勤講師に協力を依頼。学生七人が今月から、組合全七十三店舗のうち希望した十六店に顧客として入り、雰囲気や品ぞろえ、接客態度、レイアウトなどを五段階で調査。率直な感想や意見をリポートにまとめる。各店舗に提出するとともに、組合の研修会でも意見を共有して店舗経営に生かすという。
 調査員を務めた同大経済学部三年の水野布美子さん(21)は「驚いたのは接客方法。顔見知りの顧客と初めての方への接客が同じでは戸惑うこともありそう」と話し、嶋田政明さん(20)は「良質の商品の品ぞろえはさすが。店外でアピールする工夫がほしい」と率直に指摘した。
 宇佐見さんは「経営者が店舗への客観的な意見を知る貴重な機会。今後の経営に生かしていきたい」と話している。

 
 (中日新聞 2007年8月25日付 http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20070825/CK2007082502043584.html


 


※岐阜新聞8月25日号にも、紹介記事が掲載されました。

2007年8月28日(火) at 01:06