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「感謝、感謝」が最後の言葉。 / たいき

日記・その他 > いろいろ
昨日…1月20日は爺ちゃんの命日だった。

爺ちゃんが亡くなったのは僕が高校3年の1月20日。
当時の僕は大学も推薦で決まっていたので遊び呆けていて、
友人の家に外泊もしょっちゅうしてたし、
家には着替えに帰るくらいで、家にいる時間はほとんどなかった。

だからその日の夕方、
爺ちゃんの亡骸と一緒に家に帰ってきた父と母が、
家にいる僕を見て、「なんでおるんや」と驚いていたのを鮮明に覚えてる。

なにしろあの時期、夕刻に家にいたのはあの日だけだった。
あの日だけはなんとなく、家におらなあかん気がして…
今でもフシギな感覚が残っている。
虫の知らせってあるんやな、と本当に思った。

爺ちゃんは絵に描いたような頑固ジジィで、
笑顔なんてほとんど見たことがない。
「ただいま」を言わずに家に入ろうものなら、
「誰やっ!!!」と襖の向こうから大声で怒鳴られたりした。

そんな恐い爺ちゃんやったけど、
水泳の大会から帰ってきた僕が、獲得したメダルや賞状を見せると、
「ほ〜、たいしたもんや、よお、がんばったな」
と少しだけ微笑んでくれたりする。

爺ちゃんが亡くなってから少し後に、
ピープル招待という大会に出場したけど、
あまり練習していなかったのにそこそこのタイムで泳げた。

その時、爺ちゃんが近くにいる感じがした感覚は今でも覚えてる。

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今日、お通夜に行ってきた。
キリスト教では前夜式と言うらしい。

嫁さんの知り合いで、お世話になっている教会で知り合った方だ。
僕も年末の燭火礼拝の時に、
その方が車椅子で来られていたのを覚えている。

その方は93歳で、
お亡くなりになる直前までジョークを言ったりしていたそうだ。
そして「感謝、感謝」と言葉を残して、
まもなく意識がなくなっていったとの事。

僕も最後の言葉が「ありがとう」になるような生き方をしたいと思う。
2008年1月21日(月) at 23:00