粗野なドラマー日記

"SuperStroke"TAMのblog

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ちょっと不謹慎(かもしれない)な話。 / "SuperStroke"TAM

音楽 > この年まで楽器やってりゃいろいろあるわさ。
年が明けて間もなく、勤め先の先代が亡くなられて。
僕も本当によくしてもらってたのでお葬式にも行ってきたんですが、その時のお通夜での話。

ふと葬儀会場の控え室に入ると、「出棺の時に流す曲を何にするか」ってのを皆で話してたんですよ。んでも、「おじいさんはいつもカラオケで得意にしたはったから、この曲にしよう」てな感じでサブちゃんにすんなり決まったんです。

でね。

僕の葬式なら、皆はどんな曲を選ぶんだろう、と。

「あいつはこのドラムが好きやて言うてたぞ」
「いや、カラオケではこの曲をよく歌ってた」
「でも、ベースラインならあの曲やてほざいてた」
「いやいや、やっぱりあのアイドルの曲と違うか」
「めんどくさいなあ。あいつのiPod適当に流しとけ」

う〜む!目に浮かぶぞ、このやりとり(笑)。なので、今の内に僕からリクエストしときます。残された人、この曲順でよろしく♪


★「水に投げた白い百合」加藤和彦
★「Slipping Away」The Rolling Stones
★「嵐のあと」THE STREET SLIDERS
★「Cry Baby Cry」THE BEATLES
★「バイ・バイ・"ニーチェ"」THE STALIN
2008年1月31日(木) at 02:59 

新機軸始動! / "SuperStroke"TAM

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日常生活に於いて、例えば「ほぼ毎日のように顔を合わせていても、どうしても相容れないヤツ」もいれば(←会社やバイト先にもいるでしょう?)、「年に数回しか会わないけど、心が通じ合ってる仲間」もいるんじゃないですか?(←学生時代の友人とか、でしょうか)。

音楽の世界ではドラムとベースの二人を称して『リズム隊』と言うんですが、僕の長年の音楽活動の中で出会った「最愛の相方」yama-chanと共同でブログを始めました

『粗野なドラマー日記』よりは専門的な内容になってるので「笑いどころ」はあまり無いかも知れませんが、全国の若いドラマーとベーシストの参考に少しでもなればいいな、と。

ぼちぼち更新していく予定なので、ココと併せて読んでくだされば幸いですよ♪
2008年1月29日(火) at 02:21 

冴沢鐘己&Ten Days' Wonder / "SuperStroke"TAM

音楽 > この年まで楽器やってりゃいろいろあるわさ。
遅くなりましたが8/29のRAGでのライブ、お越しいただいた方と関係者、出演者の皆様、本当にありがとうございました。

結論から言いますと、『毎年恒例の「RAG」での「冴沢鐘己&Ten Days' Wonder」』としての僕の出演は今回が最後でした。

本番の一週間ぐらい前に意志は固まってたんですが、ま、僕が主役なわけでもなく一介のサポートメンバーだし、ライブ前にネガティブな話をするのもどうかと思ってたので今日の発表になりました。

理由としてはいろいろ、もう本当にいろいろあるんですが(笑)、決してケンカしたわけでもモメたわけでもありません。GIGのイベントなどでは普通に『冴沢鐘己&Ten Days' Wonder』としてドラムを叩く事も当然あります。

状況を皆さんにわかりやすく説明するのが本当に難しいんですが、、、


冴沢さんが『もっと「身軽」になった時のワンマンライブ』で、またサポートしたいと思います。
2006年9月12日(火) at 00:48 

ドラム?いつでも叩きますよ。 / "SuperStroke"TAM

音楽 > この年まで楽器やってりゃいろいろあるわさ。
最近の僕自身が「仕事」やら「ラジオ」やらに追われて、本分であるところの『音楽活動』がおろそかになってるという批判を受けたりもしますが、誰が何と言おうと、誰に何と思われようと僕の優先順位の1位は『音楽活動』なんですよ。

藤井希三枝ちゃんというアーティストとラジオを通じて知り合ったんですが、ちゃんと会話したのなんて2、3回あるかないか、ぐらい。でも何かの時には僕のことを気にかけてくれたり、生放送用の僕のメールにちゃんと返信してくれたりで。

彼女はインディーズランキングのサイトでも1位を取ったりしてる、とっても才能あるシンガーさん。そんな彼女が「僕に聴いてみて欲しい」とかで、わざわざ発表前のデモCDをくれました。僕みたいなもんにそこまでしてくれなくても(笑)。でもこれは真面目に聴かなければ。

聴いてみて思ったのは、、、

とにかく、本当に「真摯」に音楽をやってるなあ、と。

僕も「一介のただの粗野なドラマー」とは言え、一応彼女と同じく『演奏する側』なので、やっぱりちょっと普通の人とは違う『斜め上』の目線で聴く癖がついてるんですよね。ただ単に「歌が上手い」とか「曲がイイ」とか「才能がある」とかの感想は誰でも言えるし、僕が好きなアーティストさんなんだから、そんなのは解り切ってる事だし。そんなんとは違って、

『彼女のライブ姿はどんなんなんやろ』とか、
『彼女の曲を僕がドラム叩いたらどんな感じになるんやろ』とか。

ちゃんと準備と練習さえさせてくれて、僕の琴線に触れる楽曲を作れるアーティストのバックでなら、いつでもどこにでもドラム叩きに行きますよ。彼女なら文句無しです。それぐらい素晴らしい出来でした。彼女のHPから試聴もできるので、皆さんも聴く価値アリです。僕が保証しますよ♪

べんちゃら?

僕がそんなんを言えない男だってのは、周知の事実ですよね(笑)。
2006年8月15日(火) at 00:38 

粗野なミュージシャン完全サバイバルガイド(6) ~明日を生き抜くために~ / "SuperStroke"TAM

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第三章 『間違ってはいけない!アルバイト選びの罠』

一人暮らしをしながら音楽などの芸術活動をしようとすると、避けて通れないのは「アルバイト」ですね。親からの援助をもらいながらとか、いい年して家族に生活の面倒を見てもらいながら、などという甘えた根性の人間は捨てていきますよ。


問.日々を生き抜くために、あなたならどのアルバイトを選びますか?

A.土木作業補助、勤務地・市内各所、9:00~17:00、昼休み1時間・休憩15分×2、日給7500円、日払い可。正社員登用の途有り。

B.夜間交通整理員、23:00~5:30、日給9000円、工事現場の交通を誘導する簡単な仕事です。

C.24時間ファミリーレストラン厨房orホール、6時間以上働ける方で時間応相談。時給700~1200円。

さて、考えは決まりましたか?解説をしていきましょう。

まずAです。勤務時間も一般的だし、日給もまあまあですね。特に問題は無さそうですが、落とし穴があります。
肉体労働系のアルバイトでは、ほぼ間違いなく『食事』は支給されません。てことは、貰った日給の中から食事を買わないといけないわけです。現場のおっちゃん達が定食屋などに行ってるのに、自分だけコンビニで安く済まそうとしてもカドがたちますね。このテの業界は足並みを乱すと次に使ってもらえなくなります。実は『一人暮らしのバイト』には向いてないんですねえ。正社員に誘われても困りますしね。

で、B。こちらも食事の支給はありませんが、時間の割には日給もかなり良くなってます。肉体的にハードな仕事でもありませんね。
ところが、問題なのは勤務時間です。昼夜逆転の生活を否定するつもりはありませんが、日中に睡眠を取らないといけないので外部との接触が極端に減る危険性があります。万一の非常事態時は言うに及ばず、それ以外での友達付き合いにも影響が出ますね。
やはり『日常のアルバイト向き』ではありません。「新しい楽器が今すぐ欲しい!」などの短期集中の時にしておきましょう。

Cです。ファミレスなら食事も支給されるでしょうし、時給も、まあこんなもんでしょう。バイト仲間も多いでしょうし、ひょっとしたらあなた好みの可愛い女の子も働いてるかも知れません。期待は大きく膨らみますね。このスケベ♪

じゃあこれが正解でしょうか?
残念。実はここにも落とし穴が。
一番の問題は、このテのサービス業では『土日に休ませてくれない』ってのがあります。例えばバンド活動の場合、『週末にライブが出来ない』ってのは致命的ですね。最近はアルバイトにさえ「無茶な要求」をする企業が増えてたりもします。

『土日の休み希望は、月に1回まで。3週間前までに理由を添えてマネージャーに申請書を提出すること』

もうほんと、バカじゃなかろうかと。バイトが足りないならその分社員のお前らが倍働かんかい。その為に給料もろとるんとちゃうのか?


アルバイト先を深く考えずに安直に決めてしまうと、後々問題が出る事が多々あります。自分のサイクルに合ったのをじっくり吟味して決めましょう。


次回、『粗野なミュージシャン』を目指すあなたのための「バイト選びのコツ」を解説しましょう。
2006年6月6日(火) at 16:08 

粗野なミュージシャン完全サバイバルガイド(5) ~明日を生き抜くために~ / "SuperStroke"TAM

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第二章 『非常事態に備えた日常生活におけるちょっとしたアイデア』
〜[ケーススタディ 2]究極の勧誘撃退・上級者編〜

例えば一人暮らしのあなたの家にやって来たしつこい勧誘を、ありとあらゆるあの手この手を使ってとりあえず帰らせたとしましょう。

たぶんあなたはホッと一息、タバコでも吸ってやれやれと安心することでしょう。たぶんそうに違いありません。私ぐらいの『勧誘撃退エキスパート』になるとそのくらいのことはわかるのです。何故と言われても、わかるのだから仕方が無いとしか言えません。

ところが安心したのもつかの間、数日経つと平気な顔で同じ業者がやって来たりします。それどころか、ジャンルの違う各種訪問勧誘が押し寄せたりする事もあるでしょう。それはなんでなのか。

連中も生活の為に勧誘してるわけですから、

『もうちょいでなんとか契約に持ち込めるかも』

と狙いを定めたら、引くわけにはいかないのです。

てことは、もうおわかりですね?

『もうちょいでなんとか契約に持ち込めるかも』と思わせなければイイわけです。


だからと言って、ひたすら罵倒したり悪態をついたりするだけではインテリジェンスが無いですね。やはりここはスマートに、かつ二度と連中が訪ねて来たりしないように高度テクニックを伝授するわけです。それは何か。

『同業他社(ライバル社)をスラッと言えるようにする』

これです。これだけで連中は大人しく帰り、その後あなたの家を訪ねて来ることは絶対に無いのです。


「参詣新聞ですが」
『へ?僕の兄は焼売新聞の記者ですよ』
「あ、そうなんですか?失礼しました」

「生協新聞ですが」
『ウチは代々青旗です』

「第二生命ですが、この度新しいガン保険が、、、」
『勧め方がヘタですねえ。ウチの母の方が圧倒的にウマいですよ。ちなみに朝田生命で30年やってます』


わはははは。ここまでは簡単ですね。でもこの簡単なことだけで、しかもこの短時間で撃退出来るわけです。なんて知的なんでしょうか。ウレしくなってしまいます。


でも、もっと難易度の高い勧誘もあるかもしれません。


「「ぽっとちいでりあ」でおなじみ、外壁工事の者ですが」
『何をおっしゃる。僕の父は「仕事が粗い」でおなじみの鬼屋工務店の支店長ですよ』

「ペリカン真理教ですが」
『幸福のバケ学をなめるな。O川UFO万歳!』

「自衛隊に入りませんか?」
『残念。おととい社民党に入ったばかりなので』

「アルカイーダです」
『クメール・ルージュです』

「角九真綿で〜す♪実は〜、今日〜、布団の無料点検で〜、、、」
『おうそうか。ならワシはネエちゃんのパンツの中身を無料で点検してやろう。げひひひひ』


最後のは明らかに違いますが、まあとにかく、昔とは違って今はちゃんと「クーリングオフ」という制度が確立してはいるものの、やはり迂闊に契約してしまうとカネも時間も無駄になりますから気を付けるべきなのです。

あなたの一人暮らし生活を健全に維持する、それは『無駄な労力を排除すること』から始まるのですよ。

ゆめゆめ侮るなかれ。
2005年11月16日(水) at 01:59 

粗野なミュージシャン完全サバイバルガイド(4) ~明日を生き抜くために~ / "SuperStroke"TAM

音楽 > この年まで楽器やってりゃいろいろあるわさ。
第二章 『非常事態に備えた日常生活におけるちょっとしたアイデア』
〜勧誘撃退〜

あなたが一人暮らしを始めた瞬間、どこでどう聞いたのか「勧誘」が大挙押し寄せて来ます。ひどい時にはやっと荷物を運び終わって一息、という瞬間にチャイムが鳴り、ドアを開けるとありとあらゆる業者が列をなしてる場合もあります。

この時点でしっかり「心構え」をしておかないと、ついつい契約してしまって後々の生活に深刻な影を落とすことにもなりかねません。強い口調で断固NO!と言える人ならともかく、押しに弱い、気の優しい人の為にきっちり対処法を伝授すべく、この項は存在するのです。なんて優しい男なんでしょうか、私は。サンタさんの様ですね。


[ケーススタディ 1] キャラクター設定をする

皆さんがまず最初に思い浮かべるのはそう、『某国営放送N○K』であることは疑いないですね。この連中、

「今お金が無いから払えません」

程度のことなら引き下がりません。

「あ、じゃあいつならあるんですか?仕送りは何日?アルバイトの給料日はいつ?何度でも来ますよ?あ、このアパートは共同パラボラもついてますね。衛星放送も受信してるわけです。その分も払ってもらいますよ」

う〜む。借金取りか、貴様は。当然、相手の態度があまりにも傲慢ならば、

『あ?お前んとこ社員が不祥事ばっかり起こしとるのにカネだけ払えてナメてんのか?しかも放火て最悪やないか。笑らかすな。どうしても払え言うんやったら払ろたるさかいに、お前みたいな三下やのうて社長呼んで来い。きっちりオレの前で「うちの社員が不祥事ばかり起こしてすいません」言うて土下座したらなんぼでも払ろたるわい。わかったか。わかったら帰れ。二度と来るなボケ。犯罪者集団め』

と罵倒するのもアリですが、やはり後味も良くないですし、ここまで強く言える人はなかなかいませんね。やはりここは知的かつ理論的にお引き取り願うのが優雅ですね。

「N○Kですが」
『なんすか?』
「受信料払ってください」
『うちTV無いです』
「そんなわけないでしょう」
『浪人生ですよ?TV見てるヒマなんかありませんよ。今年も落ちたらどうしてくれるんですか?あなた責任とってくれるんですか?あ、こんな不毛な会話をしてる間にもどんどん英単語が脳から消えていく、、、。ぅわ〜!数式が!!数式が攻めてくるぅ〜!!!あひゃあひゃあひゃひゃひゃ!!!!』


まあ、ここまで極端にやる必要はないですが『浪人生』という設定はかなり有効です。女性ならば『看護婦さん』という設定もありますね。要は「勧誘ごときに割くお金も時間的余裕も無いわい」というのを端的に表すのに『キャラクター設定』は便利なのです。


次回は『[ケーススタディ 2]究極の勧誘撃退・上級者編』をお送りします。
2005年11月7日(月) at 14:30 

2005/9/6 『イカリヤ』デビューへの道+T.D.W.一年ぶりのライブ(最終回) / "SuperStroke"TAM

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ライブまで一週間を切って、僕のほうもそこそこ練習が出来たころ、三宅さんに新たな動きが。

『うお!何それ!?』
「買いました」
『最新型iPodやんかいさ。普段から金無い金無い言うてたくせに』
「ほんまに金は無いですよ」
『前から買え言うても必要ないて言うてたくせに』
「TAMさんが曲を憶えろて言うから買いました」

お〜う!やっとその気になったか三宅良よ。なんでもっと早くにその気になれへんねん、というツッコミはこの際やめておくぞ。


イカリヤ的にも完全にシリに火がついたらしくて、ほぼ毎日のように練習スタジオに入ってるらしい。上田くんがわざわざ僕に会いにくる。

「三宅が全然あかんのです」
『ほう』
「リズムが安定しないんです。早なったり遅なったり」
『や、もうでも時間がないし、細かいことを言い出したらキリがないで。いくらリズムが安定しなくとも、三宅さんのドラムに上田くんと八木くんが合わせてあげなさい。大いなる愛でもって。慈愛の心に満ち満ちて』


いよいよ当日。予報では台風。前回のライブではかなりのお客さんが来てくれてたんですが、今回はさすがに客入りが心配。

冴沢さんとイカリヤの出番について相談。何を隠そう、イカリヤが揃っての演奏は今の今まで誰も聞いたことがない(!)んですよ。そんなんで大丈夫なのか。
冴沢さんが心配そうに言う。

「どこで出す?」
『一番盛り上がるのは一部と二部の間やなあ』
「ものすごいヒドい演奏やったらどないすんねん」
『なら前座扱いで最初やな。さらにヒドかったらライブが全部終わった後に、客が帰るころを見計らって、とか。さらにもっとヒドかったらウチらが打ち上げしてる横で演奏させよう』
「う〜む、笑えんなあ。お前が責任取れよ」
『、、、、、わはははは』
「だから笑えんっちゅうねん」
『ま、とにかく演奏を聞いてみてからや』


T.D.W.は2時入りでリハーサル。『問題の新曲』をきっちりリハーサルで間違う。
でも僕的にはこれで良くって、リハで間違うと本番で集中できるのでかえって成功したりして。その代わり『何十回と演ってる曲』で間違うというのがデフォルト。さて今回は?

3時にイカリヤ入り。到着するなりいきなり「うたた寝」する三人。数日にわたって寝る間も惜しんでスタジオに通ってたらしい。

で、いよいよ問題のリハ。「イカリヤ客前初演奏」は外で台風の嵐が吹き荒れる中、ごく数人が見守るだけのなかで行われました。

めちゃめちゃ感動しました。一人なら泣いてたかも。

あの苦しかった日々が走馬灯のように。『言うことを聞かない全くの素人の成人男性にドラムを教えること』がこんなに辛いと思ったことはありませんでした。

何度も手を引こうと思いました。
なぐってやろうと思った日もありました。
枕を涙で濡らした夜もありました。
いつもはソースで食べる目玉焼きに醤油をかけてみようかと血迷った昼もありました。

でもすべてはこの瞬間のために。もう今夜のライブは成功したも同然です。普段なら面倒臭くて適当に済ませるドラムソロ、オレも久しぶりに頑張ってみるか。



T.D.W.一年ぶりのライブ、楽しみにしてたのに台風や風邪、家庭の事情等で来れなかった方々へ。
「とってもイイものを見損ねましたね。次回は少々無理をしてでも見に来られるほうがいいですよ」

台風予報の悪条件の中わざわざ来てくださった皆様へ。
「感謝の言葉なんぞは言いません。あんなに『いろんな意味で完璧なライブ』を体感できたあなたは幸せ者なんですよ。本当によかったですね」

(終)
2005年10月7日(金) at 16:28 

2005/9/6 『イカリヤ』デビューへの道+T.D.W.一年ぶりのライブ(4) / "SuperStroke"TAM

音楽 > この年まで楽器やってりゃいろいろあるわさ。
あまりイカリヤの事ばかり話すのもどうかと思うので、そろそろ僕自身のことも。

僕が参加してるバンドT.D.W.の、というかこの男の凄いところは、まあとにかく『新曲』を次から次へと作ってくるところです。本人曰く、

『オレは「曲が出来ない」と悩んだことが無い』

と言い放つぐらい、放っておいたらいくらでも『新曲』を持って来やがるんです。ひどい時にはライブ二週間前に3曲持って来たりとか。


ライブの一ヶ月前(!)に冴沢さんに聞く。

『んで、今回も新曲やるのか?』
「当然やないか」
『(なら早よ言えよ)何曲やねん』
「今回は1曲」
『どっちにしてもデモテープよこせっての』
「ま、そのうちに」

いつもの事とはいえ、この男はこっちから催促するまで当日のセットリスト(曲順)すら教えないという、なんとも不可解な行動をとるので始末におえない。

ほどなく『新曲』が渡されて、曲の展開を憶えるためにじっくり聴き込むわけですが、いつもにも増して複雑な展開。ものすごく大変。時間が無いんだっての。

前述の通り、僕は時期的にとても忙しくて家にもあまり帰れない状態で、仕事の合間に曲を聴いてて「パッとひらめいた瞬間」にはすぐさまドラムに座りたいのに、それも叶わない日々。もう、どえらいストレス。

ライブまで10日を切って、焦燥感にかられた僕が取った行動。勤め先に、

『忙しい時期だってのはイタいほど解ってます。でもほんと、練習せんといかんのです。仕事休ませてください。代わりにアルバイトを入れるならバイト料は僕が出します。何でもします。目でエンドウ豆を噛めというなら噛みます。シリでラッキョウを食べろというなら食べもします(←後半誇張)。』

まあ普通ならこんな自分勝手な事情が通るわけがないし、そんじょそこらの会社なら間違いなくクビになってますね。でも快く許してもらえて、この時点でやっとじっくり練習出来る環境になったわけです。ほんと、会社のある方向には足を向けて寝られませんよ、マジで。


そうこうして自分の練習が出来つつある中、三宅さんに驚愕の新事実が!いよいよ次回最終回!!待て次号!!!
2005年9月29日(木) at 01:17 

2005/9/6 『イカリヤ』デビューへの道+T.D.W.一年ぶりのライブ(3) / "SuperStroke"TAM

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僕自身が新曲を練習する時の流れは、

第一段階「まず曲をしっかり憶える」→第二段階「どこでどういう風なアレンジをするかをじっくり考察する」→第三段階「考えがまとまったら『この時点で初めて』おもむろにドラムに座る」

と、こうなります。当然、誰かにドラムを教える時にもこの流れは踏襲されます。

要するに、「まず曲をしっかり憶える」ってのは『教わる側』が一人でやるものであって、『教える側』としての僕が役に立つのは第二段階からの話なんです。おわかりでしょうか。


7月上旬。三宅くんが家に来る。

「教えてもらいに来ました」
『曲は憶えた?』
「いや〜なかなか」
『あかんがな。次までに憶えてきて』
「わかりました。で、次はいつにしましょ?僕は来週なら空いてます」


7月中旬。fm GIGのスタジオにて。

「次はいつですか?僕は5日後ならOKです」
『(なんでいつも貴様のスケジュールが優先やねん)ちょっと仕事が忙しいからなあ。で、曲は憶えた?』
「なかなかどうして」
『いやだから、まずは曲を憶えてもらわんと教えれることに限界があるんだって』
「わかりました。またメールください」


7月下旬。メールでのやりとり。

『急に仕事が無くなったから明後日なら練習できるけどどうする?ヒマな時に返信ちょうだい』
「今忙しいんで、あとにしてください」


8月上旬。僕の家にて。

『曲は憶えた?』
「これがなかなか」
『(いつまでかかっとんねん)とりあえず歌詞をプリントアウトしたから、これにポイントを書き込んでいきーな。オレもこうやって憶えてるし』
「そうですね(最初からそう教えろよ)」
『そやで(それぐらい自分で考えつかんのか)』


この時点でライブまで一ヶ月を切って、自分の練習は何一つ出来てなくって、しかも仕事がめちゃくちゃ忙しい時期で、その上カゼをひいたりでぼろぼろの状態。何度逃げようと考えたことか、、、。

(つづく)

2005年9月20日(火) at 18:11