粗野なドラマー日記

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[雪ニモ負ケズ]週刊「粗野な」ドラムレッスン・第8号[凍結ニモ負ケズ] / "SuperStroke"TAM

音楽 > ドラム叩いてますか?Everyday
みなさんこんにちは。講師の"TotalPackage"TAMです。
さて、「粗野なドラマー」への道は一日にしてレッツスペンド・サムタイム・トゥゲザー。今日も一緒に学んでいきましょう。

前回の予告通り、今回は『誰にでも出来る超絶簡単「16ノリ」の秘訣』を解説します。

まずはおなじみの基本フレーズのおさらいです。

ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・||ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・
・・・・|タ・・・|・・・・|タ・・・||・・・・|タ・・・|・・・・|タ・・・
ド・・・|・・・・|ド・ド・|・・・・||ド・・・|・・・・|ド・ド・|・・・・


さあさあ、ここで。

このフレーズ、簡単に表記すれば、

ツツツツ|ツツツツ|ツツツツ|ツツツツ
・・タ・|・・タ・|・・タ・|・・タ・
ド・・・|ドド・・|ド・・・|ドド・・

となるわけで、こっちの方が見やすい上に、理解もしやすいはずです。そう思いませんか?思いますね?はい。じゃここで一発高笑いしておきましょう。

わはははは!

基本のフレーズでは確かにそうなんですが、『16ノリ』を表す上で、
『「ツ」と「ツ」の間(・)』
の感覚に慣れておくのが不可欠なのです。僕の言うこと、やること、その全てにはそういうちゃんとした深謀遠慮があるわけなんですねえ。なんて男前なんでしょうか。自分にホレボレしたいのでちょっと鏡を見てきます。、、、、、ハナ毛が伸びてました。あとで抜いておきます。

そんなことはともかく。

つまりこの「・」の箇所にスネアやバスドラムの音を加える(ずらす)ことによって「8ノリ」から「16ノリ」に変化するわけです。

いきなりですが、今回の宿題から発表します。

ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・||ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・
・・・・|タ・・・|・・・・|タ・・・||・・・・|タ・・・|・タ・・|タ・・・
ド・・・|・・・・|ド・・ド|・・・・||ド・・ド|・・ド・|・・ド・|・・・・



音数は全然増えてないので簡単に出来そうな雰囲気はありますが、そんな甘いもんじゃありません。まあ、いきなり「やってみなさい!」っつっても出来ないと思います。出来なくてイイんです。出来るようにするのが僕の役目なのです。秘訣を解説しましょう。

まずは、右手と左手の「ずれる感覚」を身に付けましょう。

ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・||ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・
・タ・タ|・タ・タ|・タ・タ|・タ・タ||・タ・タ|・タ・タ|・タ・タ|・タ・タ
・・・・|・・・・|・・・・|・・・・||・・・・|・・・・|・・・・|・・・・


いかがですか?右手と左手はちゃんと交互に動いてますか?音が重なったりしていませんか?

同じ要領で次は右手と右足です。

ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・||ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・
・・・・|・・・・|・・・・|・・・・||・・・・|・・・・|・・・・|・・・・
・ド・ド|・ド・ド|・ド・ド|・ド・ド||・ド・ド|・ド・ド|・ド・ド|・ド・ド


ドラムの多くのフレーズでは右手(ハイハット)と右足(バスドラム)は『同時に叩く』んですが、「きちんとずらせる」ってのも重要な要素です。

さあ、それをふまえて。

宿題のフレーズでは「3小節目」「5小節目」「7小節目」がポイントなわけですね。この時点で飲み込みの早い人ならすぐに実践できるはずです。何度も言うてますが、ドラムってのは『理屈の楽器』なのです。頭でイメージするだけで格段に上達のスピードは上がるのです。ゆめゆめうたがうなかれ。

難なくクリア出来た人のために、もう一段上の課題も出しておきましょう。


ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・||ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・|ツ・ツ・
・・・・|タ・・タ|・タ・・|タ・・タ||・・・・|タ・・・|・タ・・|タ・・タ
ド・・ド|・・・・|・・ド・|・・・・||ド・・ド|・・ド・|・・ド・|・ド・・


『16ノリ』の箇所を見つけだすことさえ出来れば、あとのアプローチの方法は同じです。難易度はグッと上がりましたが、クリア目指してがんばってください。

数十年ぶりに雪ダルマ作ってみたり(←次回は雪ウサギ作成予定)、またしてもカゼをひいたり(←ノドが痛い)しながらお届けする僕の「粗野なドラムレッスン」、次回の講義をお楽しみに。皆さんの率直な感想もお待ちしてます。


♪♪♪[おまけ]実録・粗野なドラムレッスン風景♪♪♪

『じゃ今度は曲に合わせて叩いてみましょう。行きますよ。♪♪♪〜』
「♪♪♪〜」
『う〜ん。や、だいたいええねんけど、サビ前の「♪あ〜、少〜しま〜だ〜」のとこでパターンが変わるから』
「えと、どこですか?」
『「♪あ〜、少〜しま〜だ〜」のとこ』
「こうですか?♪♪♪〜」
『そうそう。じゃ、曲無しでもう一回叩いてみときましょうか』
「はい」
『どうぞ』
「、、、、、」
『どうした?』
「歌ってください」

ここ最近、ずっと彼女のドラムに合わせて歌わされてる気が(笑)。キーが高いからしんどいんだぞと(笑)。



2008年2月6日(水) at 16:04 

このエントリ(記事)へのコメント

足がむづかし / コンフォーコ

今回の宿題、ぽっぽっぽ〜はとぽっぽ〜・・・♪
を歌いながら叩くと案外うまく行くようです。
最初はどっつん、たっつん、どっつど、たっつん・・・
でやってたけど、8小節を間違わずに叩ききるのが大変。。
ならばと、1234と言いながらの練習も試し、
でも、とにかく足が難しいです。

「率直な感想」
とても音楽に合わせては叩けないな。
ドラムをやってる人は普通の頭じゃないかも?

ゲッ、、もう一段上の課題ですか?
今のところはバラバラにしないと・・・
2008年02月07日(木)   at 21:22

TAMが一緒した / BlogPetのゴンチャロフスキー URL

TAMが一緒したの?
2008年02月08日(金)   at 10:31

すっかり病人。 / 本人マーク(認証コメント)"TotalPackage"TAM URL

完全にカゼひいてます。僕の場合、「治りかけ」からなかなか治らないのがデフォルトです。何食べても味がわかりません(笑)。

さて、久しぶりの「粗野なドラムレッスン」なんですが、今回はかなり飛ばしてみました。「一段飛ばし」どころか「四段飛ばし」ぐらいの難易度ですね。表題で『超絶簡単!』とかぬかしておきながらこのていたらく、今の時点では反論できません(笑)。コンフォーコさんには何の罪もありませんから(笑)。

>ぽっぽっぽ〜はとぽっぽ〜・・・♪
これって実はものすごい大事なことなんです。いやマジで。
ドラムってのは一見派手に見えますが、その実態は「単調なフレーズの繰り返し」がほとんどなんですね。その中で「回数(小節)を数える」ってのが不可欠なんですが、それをカラダで覚えるのには『歌いながら』ってのが有効なんです。イイ着眼点です。花マルものです。

>どっつん、たっつん、どっつど、たっつん・・・
これも素晴らしいアプローチです。実際に僕がレッスンする時も、「楽譜を見せる」とか「曲を何度も聞かせる」よりも、口でフレーズを表現してあげる方が理解してもらいやすいんですねえ。これも次回ちゃんと解説します。

タネ明かしをすると、

今回『四段上げた』のを、次回『三段』下げます。たぶん、ものすごく簡単に感じてもらえるはずです。でも、トータルでは『一段上がった』ことになるわけです。

実際の僕のレッスンも、こんな感じで進んでいます。まあ何と言うか、


次回、乞うご期待(笑)。
2008年02月12日(火)   at 1:15