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謝罪って・・・!? / 智*Long

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何だか 連日の様に報道されてる不祥事の数々・・・

最近 特に目立つのが 
『食』
に関するもの

消費・賞味期限・製造年月日の改ざんや 偽装販売してたことなどなど・・・

実際 こうしたことが 慣習的に行われてたことが明るみになり 消費者は 一体 何を信じればええんか わからん状態に追い込まれてる

とにかく
『安全・安心』
という文字は どこを探しても無い状態・・・

次から次へと発覚していく 最悪の連鎖反応・・・


こうした不祥事が発覚する度に 行われるのが 謝罪会見!
ただ この謝罪会見を見てても 何だか釈然としないもんを 感じたりする

画面越しとはいえ どうも 心底謝ってる感じがしない人たちもいて・・・
『ほんまに 事の重大さをわかってるんか!?』
と感じざるを得ない!


『食の安全性』というと 頭に浮かぶのが
『森永乳業のミルクにヒ素が含まれてた事件』
まだ あたしが生まれてない時代の話やけど この悲劇は 1950年代に 起きてしまった
赤ちゃんに飲ませる粉ミルクに ヒ素が含まれており それを飲んだ赤ちゃんは ヒ素中毒になってしまった

数年後の調査結果で 中毒者は1万人を超えており また死亡者数は100人を超えてた
中毒者には 神経障害や臓器障害などの障害を抱えてしまった人もおられた
ただ この時代は 障害を抱えてても それを明るみにすることを拒む人も多かったと言われてるから 実際の被害者数は この調査報告よりも多かったと指摘されてる

こうした事実を前に 森永乳業は すぐには 商品の粉ミルクに入ってたヒ素が こうした障害を与える原因になったということを 認めへんかった

結局 この悲劇が起こってから15年後に やっと認めた

ただ 今でもなお このミルクを飲んだ患者たちは 脳性麻痺や知的発達障害・てんかん・脳波異常・精神疾患等の重複障害に苦しんでて ミルクを飲ませた親たちも 自責の念にかられ 今もなお 精神的に苦しんでると言われてる

裁判でも 一審で無罪とされたりもしたみたいやけど 最終的には 被害者と厚生省(現在の厚生労働省)と森永乳業の話し合いによって 1974年に 『財団法人ひかり協会』が作られて 今現在も 被害者を恒久的に救済し続けてると言う


この事件を知り 様々なことを感じる

一体 『謝罪』とは 何なんか!?
やはり 事を精査し 事実を受け止め 責任を認めることから始まるんちゃうかと思う


企業だけの話でもないけど・・・
どうも 
『保身』
『隠蔽』
『責任転嫁』
 
というもんが 表立って見えてしまう気がする


やっぱり 個人だろうが 団体だろうが 欠落させたらアカンのは
『信頼』
やと つくづく思う


あたし自身 これからも どんな些細なことでも 何か問題があって それによって人を傷付けたり 不愉快な思いをさせてしまう様なことがあったら ちゃんと相手の目を見て
『ごめんなさい』
と言いたいし そうしないと せっかく縁あって出会えた人たちと手を取り合うことは出来へんと思う


改めて 
『ごめんなさい』と『ありがとう』
の大切さを感じる日々・・・

2007年11月6日(火) at 00:07