医療費の車に火がついてる!? / 智*Long
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昨日 厚生労働省が 2003年度の国民医療費が 2002年度比1.9%増↑の31兆5375億円で 過去最高を更新したことや 国民所得に占める割合も最高だった2002年度と同じ8.55%に達したことを発表した
ちなみに 65歳以上の医療費は 15兆8823億円と全体の50.4%を占めてて これも過去最高になった
国民1人当たりの医療費は 2002年度比1.8%増の24万7100円
65歳以上は65万3300円で 65歳未満(15万1500円)の4.3倍!
財源別やと
保険料分が15兆8225億円(50.2%)
公費(税金)分10兆7468億円(34.1%)
患者自己負担分4兆9451億円(15.7%)
2003年度は サラリーマンの窓口負担が従来の2割から3割にアップ↑したのに伴って 自己負担分が2002年度比で8%増加して 全体に占める割合も0.9ポイント増えてる
サラリーマン本人の被用者保険給付分(3兆6368億円)が 3割負担導入や リストラなどによる加入者減で12.8%減↓となってる
一方で 加入者の高齢化に加えて 失職した人の受け皿になっている国民健康保険分(6兆6734億円)は 8.9%の増↑
診療種別では 医薬分業の進展で 10.2%増の薬局調剤医療費(3兆8907億円)の伸びが際立ってるとか・・・
そう言えば 最近は 院外処方が増えてきてる
あたしが通院してる
院外処方の罠である手数料も バカにならん!
あっ 入院に関して言えば差額ベッド料の罠なんてのもあるので 患者としては知っておいた方がええことって 結構あると思う!
医療費全体を見てると 今の日本ってのが反映されてるって感じる
サラリーマンは 1割→2割→3割 ってどんどん自己負担増を強いられて来た
昔は 給与明細見て 保険料控除額見る度に 『高いなぁ・・・せっかく 微々たる昇給しても 持って行かれるとなぁ・・・』なんて思ってたけど 病院に行けば 1割負担で済むって点で メリットみたいなもんを感じてたりしてた
せやけど 気がつくと 国民健康保険と同じ負担になってた時に なんか 変な気分になった様な・・・
なんか 変に勘違いとか してたんかなぁ!?
まっ それだけ 医療費がかかってるってことなんやろうし あたしだって 医療機関
でも 保険料と患者自己負担で65.9%
国庫負担は 34.1%
この数字を見てて 人それぞれ思うことは違うかもしれん
景気が回復してきてるって聞くけど 身近には 全然感じへん
まっ 点数制を含めた患者にはわからん制度を設けて ようわからん仕組みを作って 多少は入るものも確保したりしてるみたいに感じる
今後は 分業した薬局事業に手を加えるのか・・・医療機関での診察の点数を見直したり 自己負担や保険料を増やすのか・・・
厚生労働省が 医療費高騰に対して どの様な対策を取るのかも心配やし 気にしとかなアカンと思う!
ただ こうした単純な数字だけでは 内訳は不明ちゃうかなぁ!?
今回の発表は 医療費だけで その額と割合だけしかわからん
厚生労働省の中で 動く公金の詳細は これでは見えへん
こうした『医療費』ってパーツだけを見せて 『もう てんやわんやですねん』と言われても 他の公費の流れを見たりせな なんとなく腑に落ちへんって言うか 納得出来へんって言うか しこりがあるって言うか・・・
通院医療費公費負担制度(32条)とは!?(PDF)
という制度があります
PDFを見られない方は 無料ダウンロードしてください!
通院費に対して(入院は
今現在 あたし自身 この制度の恩恵に授かってるものは 精神疾患者にとっては まさに命綱的制度!
これを教えてもらうまでは 毎回5000円以上の医療費と医療機関までの往復交通費がかかってました
本来は 30%の自己負担やけど それを5%にしてもらうことで 病気で働けないあたしにとっては 本当にありがたいものです!
病気でない人の中には 『ちゃんと30%負担しろ!』と言う声もあるかもしれません
でも これって 医療費ですが 社会保障でもあると思います
実際 休職中のあたしは 給与明細をもらっても 社会保険料が記載され もちろんマイナスの記号が入ってますし それをちゃんと支払ってます
医療費だけの数字に捕らわれずに 合わせて社会保障のことも また 様々な形で納めてる税金が注入されてる省のことも ひっくるめて見て行こうって思います!
患者にとっても その家族にとっても 必要な制度だと思います
知って欲しいことにも記述しましたが 『障害者自立支援法』は 絶対に成立したらアカンって思ってます!
少しでも関心を持って頂ける方は mixiにも『32project』というトピックスを立ててるので 覗いてみて下さい!
どなたでも 参加して頂けるものですし 見るだけでもOKなモノです!
医療技術などが進んで 救われる命も増えて 平均寿命も年々上がって ・・・ でも 同じ地球で この国の裏側なんかでは 争いがあって たくさんの人が命を失って 飢えに苦しんで・・・
なんか 妙な気持ちになるなぁ・・・
備考
(2004年度の概算医療費が31兆4000億円となったと発表され 今後 これに労災保険の医療給付費などを加えて集計したものを 2004年度の国民医療費として1年後に公表するとの事です)
2005年8月24日(水) at 15:15 / コメント( 2 )/ トラックバック( 0 )
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