やっぱりヨーロッパはオープンカフェが好きなのね、室内なのに。 / どくたーくに
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ミュンスターという人口30万人ほどの小さな町に。
これくらいの規模のマチは大概おもしろい。
自転車まちづくりで有名なところで、旧市街地のまわりを自転車環状道路がぐるっとまわっている。
観光案内所では自転車MAP(本格的なやつ)も売られている。
このくらいのマチの中心市街地は、歩いてでもすぐに大体の様子を把握することができる。
てくてく歩いてマチの構造がわかってきたけれども、11月終わりということで、いかんせん寒い。5、6度くらいしかない。
そこで、暖かい空気を求めて、ショッピングセンター(SC)に入ってみる。
ちなみにSCも、中心市街地にとけこんだファサードを有している。
隣接建物と同じボリュームなのに、吹き抜けの作り方とかで、しっかりSCらしい空間が形成されている。
何よりコートが不必要な暖かい空間は貴重だ。
ちなみにSCに限らず、ヨーロッパの建物はセントラルヒーティングで、部屋はもちろん廊下など全てが暖かい。
寒い冬でも、室内ではそれを感じさせない環境が求められるのであろう。
SC内の吹き抜けの一階には、擬似屋外空間が形成されており、レンガ造りのカフェが設置してある。
そして、そのカフェの周りには椅子と机が設置され、みなさんオープンカフェを楽しんでいる。

外は寒いから、建物の中でオープンカフェ。
やっぱりヨーロッパの人はオープンカフェが好きなのね。
2008年5月28日(水) at 20:35
第三の空間として、それぞれがそれぞれの使い方をしてるgood placeなカフェの空間に立ち寄る / どくたーくに
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ドイツのデュッセルドルフで、港湾部再開発として有名なメディエン・ハーフェン地区を歩き、そのまま海沿いを歩いてみる。
11月終わりの海沿いの風は冷たく、体は冷え切り、トイレにも行きたいということで、ふらっとカフェに入ってみる。
ここがよかった。
ああ「good place」。
good placeというのは、
アメリカの社会学者のオルデンブルグさんが言ってる空間。
「第一の空間」の住まいでもなく、
「第二の空間」は職場でもない。
「第三の空間」。
これが無くて、家と職場だけの生活をしていると、人間はどんどんストレスが溜まって、バランスが取れなくなる。
そんな第3空間となりうるのが、カフェやバーなどの「good place」。
「good place」は素敵な主人と、エンターテナーになれる馴染みの客。
この組み合わせでできている。
そんな頭の中にあったうんちくを、見事に体言してくれたカフェ。
休日ということでいろんな人たちがいる。
一番隅っこに座っていろいろ観察し、妄想を膨らませてみる。
カウンターでは、「地元ではみんなおれのこと知ってるぜ」的な少々やんちゃそうなお兄ちゃんと、年上の落ち着いた感じの人。
この二人だけ、すでのドラマが生まれそうな雰囲気。
カウンターの客は、午前中ということもあってか、コーヒーなどの飲み物を飲んでささっと帰っていくなど、滞在時間は比較的短い。
彼らにとって、カフェの空間は、この後に待っている今日の出来事の前座に過ぎず、顔を洗うような、日常的な当たり前の感覚で来ている(のかも知れない)。夜は夜で、違うドラマがあるのだろう。
テーブル席では、コーヒーを飲みながら、黙々と本を読んでいる人。おそらく、店員も分かっていて、不用意に話しかけたりはしないのだろう。これもドラマ。
その傍らで、かわいい女の子が走り回っている。家族揃って、ちょっと遅い朝ごはんを食べにきており、毎週恒例の出来事であろう。おそらく店員や他のお客も彼女のことを知っており、成長していく様を見守ってきたのである。本を熱心に読んでいるおじさんも、そのあたりを分かっていて、決して怒ったりせず、温かく見守っている。彼女はカフェという空間を舞台にした名女優(子役)。
少々、妄想に走りすぎた。
でも、まんざら嘘でもない雰囲気を生み出しているのが、good placeである証拠であろう。
そして、そんな想いにふける自分もドラマの一員。

2008年5月26日(月) at 18:23
いろんな国の人がいるヨーロッパを感じて、日本人ばっかりの日本の特異性を感じた / どくたーくに
おでかけ・旅 > ドイツのおはなし

ドイツの町を歩いていると、
ドネルケバブっていうトルコのサンドイッチみたいなのをよく売っている。
野菜がたくさん入っているので、
ソーセージなどの肉にまみれた生活の中ではありがたい。
何より、高い物価の中でも、安く食べられるので。
そもそもドイツにトルコ系移民の人が多いからだそう。
昔はやったサッカートルコ代表のイルハンもドイツ系やったと思う。
ドイツの他に立ち寄った、ベルギーのブリュッセルではアフリカ系の人、フランスのパリはもう世界中から。
当たり前のように、違う背景で育ってきた人たちがいる。
むしろ日本が特異だと感じた。
2008年5月25日(日) at 12:58
千里中央定点観測2 08/05/21 / どくたーくに
ええ天気やと、摂津峡付近の山を眺めていると / どくたーくに
千里中央定点観測1 08/05/14 / どくたーくに
能勢長谷の棚田で田植え。アミューズメントやなと理解しながらも、楽しむ。 / どくたーくに
ほぼ4年ぶりにアーバンビレッジの大阪市野田を歩いてみる / どくたーくに
おでかけ・旅 > マチあるき

研究室の後輩らが企画したまち歩きに参加した。
天満・野田コース。
野田は学部時代の設計演習の対象地であったりした縁で、好きなマチのひとつ。
といいつつ、前にいったのは2004年とだいぶん前のこと。
というわけで、ほぼ4年ぶりの野田。
天満・野田ともに路地をうろうろ。
インドネシア留学生が二人いたけれども、日本人と違う視点で空間を切り取っていておもしろい。
でも二人とも路地空間への侵入にあまり躊躇がない。
私的な空間がゆるやかに道路等の公共空間にはみ出している、インドネシアと日本との空間文化の共通点が成せるわざ。
中東を中心とした砂漠の文化圏の人や、都市の中に明確な公共空間がしつらえられている欧州文化圏の人では、路地への侵入に対して、違うリアクションを取るのではないだろうか。
後日開催のゼミでは、路地ってええやん。という話しが多く飛び交う。
ここ数年毎年の繰り返し。
ただ、その「ええやん」っていう感情は、路地空間が個人のこれまでの生活履歴との相違から生まれる非日常性に起因するものなのか。それとも普遍的な良さなのか。
それに対する明確な解は出ずじまい。
まあ出ないもんなのか。
4年のブランクがあると、マチの様子も微妙に変化している。
駐車場になった敷地。
ハウスメーカー戸建ての増加とか。いろいろ。
学部時代に野田の石畳を調べる調査をした。
好きな石畳空間があって、入り口がフレームのように空間を切り取っているのもいい感じ。

そこを訪れてみると。
ガス管か何かの工事で掘り返して、そのまま放ったらかしやった。
残念。











