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地べた座りな地下街オープンスペース / どくたーくに

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なんばウォークのウォーターパーク。

何度も通っている場所やけれども、先日初めて気づいた。
噴水辺りで、人びとが地べたに座ってる。
地下街で地べた座りって、なかなか無いんとちゃうかな。

純粋に休憩している人や、待ち合わせなどをしている人もいる。

地べたに座れる場所っていうのは、周囲の環境変化を常に察知できるところではないかと思う。
自宅やなじみのある場所は、その環境変化の特徴を身体的に理解している場所。
等間隔カップルで有名な鴨川などは、前面は河川のため警戒する必要がなく、両サイドや背後の環境変化は同じ環境リスクを被る可能性のある隣のカップルの所作から、即座に感じることが可能となっている。

なんばウォークのウォーターパークも同様で、噴水により前面への注意は必要なくなり、両サイドおよび背後の環境変化は、他の人の所作により察知することができる。
そのため、おそらく誰も座っていなければ、それに続く人はなかなかいないのではないだろうか。
空間察知能力または自己防衛能力の高い、初めの一人の存在が必要となってくるが、そこは「なんば」という都市が、それを可能とする人を生み出す素質を生み出しているのかもしれない。

人通りの多い地下街という環境で、人びとを地べたに座らせてしまう空間。
ええ空間やん。
2008年7月3日(木) at 13:02