大川平荒馬ツーリング6日目「帰路」 / 旧道者
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ふと目が覚めたときは、寝る前までが嘘のように静まり返っていた。皆帰ってしまったあとだった。
俺と同じように会館で寝泊りしている、ドンの人たちも皆眠っている。
携帯の時計を見ると、3時40分だった。予定では3時出発だったが、実は4時でも間に合うことは去年で実証済みだ。
それもあってか、はたまた大川平から出るのが名残惜しかったのか、暫く会館内を歩き回った。今年もお世話になったことを感謝すると同時に、また来年も来ることを誓いながら。
大川平から出ることを全身で拒絶する俺の身体を無理矢理引きずりつつ、酷王のところまで行き、エンジンをかけた。
寝ている皆が起きないように控えめに暖気し、酷王を発進させた。… 続きを読む
俺と同じように会館で寝泊りしている、ドンの人たちも皆眠っている。
携帯の時計を見ると、3時40分だった。予定では3時出発だったが、実は4時でも間に合うことは去年で実証済みだ。
それもあってか、はたまた大川平から出るのが名残惜しかったのか、暫く会館内を歩き回った。今年もお世話になったことを感謝すると同時に、また来年も来ることを誓いながら。
大川平から出ることを全身で拒絶する俺の身体を無理矢理引きずりつつ、酷王のところまで行き、エンジンをかけた。
寝ている皆が起きないように控えめに暖気し、酷王を発進させた。… 続きを読む
2006年8月20日(日) at 02:53 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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大川平荒馬ツーリング5日目その2「祭り終わる」 / 旧道者
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2006年8月20日(日) at 02:02 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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大川平荒馬ツーリング5日目その1「新しき友」 / 旧道者
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朝、目が覚めたのは8時頃だった。寝足りないので二度寝しようかと思ったが、折角早く目が覚めたので、資料館に行くことにした。
資料館へ行こうと、会館の外に出てみると、少年たちが酷王を珍しそうに見ていた。折角なので跨らせてあげると、とても満足そうにしていた。エンジンを掛けて、スロットルを捻らせてやったが、やりすぎると近所迷惑になるからと言ってやめさせた。
他にも、メーターパネル回りやペダル周辺を興味津々で見ていたのが印象的だった。
少年たちとともに資料館へ行き、バドミントンをして暫く遊んだ。何だか親戚の子供と遊んでるような感覚だった。
大川平の子供は本当に元気な奴ばかりだった。… 続きを読む
資料館へ行こうと、会館の外に出てみると、少年たちが酷王を珍しそうに見ていた。折角なので跨らせてあげると、とても満足そうにしていた。エンジンを掛けて、スロットルを捻らせてやったが、やりすぎると近所迷惑になるからと言ってやめさせた。
他にも、メーターパネル回りやペダル周辺を興味津々で見ていたのが印象的だった。
少年たちとともに資料館へ行き、バドミントンをして暫く遊んだ。何だか親戚の子供と遊んでるような感覚だった。
大川平の子供は本当に元気な奴ばかりだった。… 続きを読む
2006年8月20日(日) at 00:34 / コメント( 0 )/ トラックバック( 1 )
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大川平荒馬ツーリング4日目その2「よみがえる2年前」 / 旧道者
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休憩時間終了30分前、大川平に3ヶ所ある放送マイクを使って、夕方からの運行と、明日の運行予定、運行終了後に開催する和太鼓ドン、バチ・ホリック、荒馬 緒による公演の予定を知らせる役をたくじさんがやることになったので、協力することにした。
2人で言葉を考えるのが短時間で済んだので、さっそくマイクがある場所へと移動を開始する。場所は、ひろさんの家の近く、会館の裏、会館内の一室。
一つ目と二つ目は順調に済んだが、残りの三つ目が何ともクセモノだった。その部屋はなんと、ドンや緒の女性メンバーの下着置き場だったのだ!
二つ目が済んだときに忠告された、「決して目を開けるな!」は意地でも守り通さねばなるまい。俺も健康な男児だから当然だな。
部屋にはたくじさんのみが入室することとなった。流石に若い俺が入るのはまずいからだ。目を閉じで暫し待ち、放送は全て終了した。
そして運行開始時間となった(参加中の写真がないですが、ご了承ください。要望があればイメージ画像としてだけでも追加致します)。… 続きを読む
2人で言葉を考えるのが短時間で済んだので、さっそくマイクがある場所へと移動を開始する。場所は、ひろさんの家の近く、会館の裏、会館内の一室。
一つ目と二つ目は順調に済んだが、残りの三つ目が何ともクセモノだった。その部屋はなんと、ドンや緒の女性メンバーの下着置き場だったのだ!
二つ目が済んだときに忠告された、「決して目を開けるな!」は意地でも守り通さねばなるまい。俺も健康な男児だから当然だな。
部屋にはたくじさんのみが入室することとなった。流石に若い俺が入るのはまずいからだ。目を閉じで暫し待ち、放送は全て終了した。
そして運行開始時間となった(参加中の写真がないですが、ご了承ください。要望があればイメージ画像としてだけでも追加致します)。… 続きを読む
2006年8月19日(土) at 02:12 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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大川平荒馬ツーリング4日目その1「子供の笑顔」 / 旧道者
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2006年8月6日、目覚めは良好だった。昨日のようにアルコールが残ってるわけでもない。これなら朝からでも動けるだろう。
今日の運行予定は午前中は子供会の荒馬、夕方から夜は保存会の荒馬となっている。子供会の荒馬は去年撮影し損ねたので、午前中は撮影、そして夕方から馬を跳ねることとした。… 続きを読む
今日の運行予定は午前中は子供会の荒馬、夕方から夜は保存会の荒馬となっている。子供会の荒馬は去年撮影し損ねたので、午前中は撮影、そして夕方から馬を跳ねることとした。… 続きを読む
2006年8月16日(水) at 13:43 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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大川平荒馬ツーリング3日目「焼肉パーティ」 / 旧道者
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2006年8月5日、目覚めは最悪だった。勿論原因は昨日の焼酎一気飲みだった。無茶はするもんでないな。
鉛のように重い身体を引きずり、半ば這うようにして会館隣の商店にある自販機でお茶を買って飲むが、アルコールが抜ける気配がない。
今日は8時集合だ。それまでに何とかしなければ・・・。… 続きを読む
鉛のように重い身体を引きずり、半ば這うようにして会館隣の商店にある自販機でお茶を買って飲むが、アルコールが抜ける気配がない。
今日は8時集合だ。それまでに何とかしなければ・・・。… 続きを読む
2006年8月15日(火) at 17:08 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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大川平荒馬ツーリング2日目その2「初めて見た、ふるさとの花火」 / 旧道者
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午後5時過ぎ、今別に着いた。少し予定していた時間を過ぎてしまったが、概ね予定通りだ。
大川平を通り過ぎて、R280に突き当たった辺りに警備員が立っていたので、花火を見るのに停めるところはないかを教えて貰った。会場である西部漁協に行けば普通に停められるみたいだった。
折角なので今別の町中を走り回ってみた。ひょっとしたら合同運行中のねぶたに会えるかもしれないと思ったのだ。西部漁協から今別駅の方に向かう途中、町が途切れて一気に見通しが良くなる場所がある。そこにねぶたが一基置いてあったのが目に入った。
どうやらこれから始まる運行に向けての準備中のようだったが、傍に立っている人を見て即座に気が引き締まるのを感じた。… 続きを読む
大川平を通り過ぎて、R280に突き当たった辺りに警備員が立っていたので、花火を見るのに停めるところはないかを教えて貰った。会場である西部漁協に行けば普通に停められるみたいだった。
折角なので今別の町中を走り回ってみた。ひょっとしたら合同運行中のねぶたに会えるかもしれないと思ったのだ。西部漁協から今別駅の方に向かう途中、町が途切れて一気に見通しが良くなる場所がある。そこにねぶたが一基置いてあったのが目に入った。
どうやらこれから始まる運行に向けての準備中のようだったが、傍に立っている人を見て即座に気が引き締まるのを感じた。… 続きを読む
2006年8月13日(日) at 00:05 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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大川平荒馬ツーリング2日目その1「ちょっと寄り道」 / 旧道者
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2006年8月4日早朝、時間は5時過ぎだっただろうか、フェリーが秋田に着いた。
眠い目と重い身体を引きずりながらなんとか車両甲板へ行き、酷王に荷物を積む。タラップの門は、既に開いていた。かなり起きたのが遅かったようだ。
乗組員の合図とともに酷王を走らせ、タラップを降りて、無事秋田の地を踏むことができた。ここから大川平までは約300km。真っ直ぐ行けば3〜4時間で行くことができるが、折角だから寄り道していく。
この日のねぶた運行の予定は、5時から今別で合同運行だ。その後西部漁協でイベントがあり、最後に花火大会があるのだ。西部漁協でのイベントでは、今別のよさこいチームである、「北天舞悠」の演舞が見れるらしい。
よし、5時に今別に着くようにしよう。… 続きを読む
眠い目と重い身体を引きずりながらなんとか車両甲板へ行き、酷王に荷物を積む。タラップの門は、既に開いていた。かなり起きたのが遅かったようだ。
乗組員の合図とともに酷王を走らせ、タラップを降りて、無事秋田の地を踏むことができた。ここから大川平までは約300km。真っ直ぐ行けば3〜4時間で行くことができるが、折角だから寄り道していく。
この日のねぶた運行の予定は、5時から今別で合同運行だ。その後西部漁協でイベントがあり、最後に花火大会があるのだ。西部漁協でのイベントでは、今別のよさこいチームである、「北天舞悠」の演舞が見れるらしい。
よし、5時に今別に着くようにしよう。… 続きを読む
2006年8月12日(土) at 22:57 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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大川平荒馬ツーリング1日目・「日常からの脱出」 / 旧道者
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2006年8月3日、旅の始まりは最悪だった。
つい先日のことだ。今年も大川平荒馬の為に有給を取ろうと上司に申請したのだが、やはり御咎めを喰らってしまった。仕方ない。ここ数年うちの会社は過去に類を見ないほどの忙しさで、皆手一杯なのだから。かくいう俺も肉体的にも精神的にも慢心相違状態がずっと続いている。しかし、俺は2年前にたまたま大川平を訪れたときに泊めていただいて以来、毎年田舎に帰る感覚でお祭りに参加しようと心に決めた身だ。これだけは譲るわけにはいくまい。
そのストレスのせいか、太ってきた身体が気になりだし、筋トレをやってみたはいいが、やりすぎてしまい、傷めてしまった首のお陰で酷い頭痛にも悩まされていた。
そんな中、この日の早朝、ボロボロの身体に鞭を入れ、我が愛馬である酷王號に荷物を積んで出発したのだった。
行き先は、ここ奈良盆地より遥か北、1200km以上も離れた我が心のふるさと、青森県の大川平だ。… 続きを読む
つい先日のことだ。今年も大川平荒馬の為に有給を取ろうと上司に申請したのだが、やはり御咎めを喰らってしまった。仕方ない。ここ数年うちの会社は過去に類を見ないほどの忙しさで、皆手一杯なのだから。かくいう俺も肉体的にも精神的にも慢心相違状態がずっと続いている。しかし、俺は2年前にたまたま大川平を訪れたときに泊めていただいて以来、毎年田舎に帰る感覚でお祭りに参加しようと心に決めた身だ。これだけは譲るわけにはいくまい。
そのストレスのせいか、太ってきた身体が気になりだし、筋トレをやってみたはいいが、やりすぎてしまい、傷めてしまった首のお陰で酷い頭痛にも悩まされていた。
そんな中、この日の早朝、ボロボロの身体に鞭を入れ、我が愛馬である酷王號に荷物を積んで出発したのだった。
行き先は、ここ奈良盆地より遥か北、1200km以上も離れた我が心のふるさと、青森県の大川平だ。… 続きを読む
2006年8月9日(水) at 23:23 / コメント( 0 )/ トラックバック( 0 )
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緊急予告! / 旧道者
おでかけ・旅 > 大川平つながり
本日午前0時。無事に帰宅しました。
今年の荒馬まつりツーリングは去年、一昨年をも上回る素晴らしい旅となりましたので、詳細レポをノンフィクション小説風の形式でまとめたいと思います。
つたない文章になってしまいそうですが、がんばって書きます。ご期待ください。
◆追記
人の名前は呼び名+敬称とします。呼び名は極力カタカナにしますが、本人とあまりにもイメージが異なる場合のみひらがなも使用するとします。
あと、荒馬まつりレポ中の私はなるべく「健太郎さん」とお呼びください。
◆さらに追記
荒馬まつり運行中の部分のBGMとして、お囃子を聴きながら読むのもいいかも。こうすけ氏のHP大川平の荒馬でダウンロード可能です。
今年の荒馬まつりツーリングは去年、一昨年をも上回る素晴らしい旅となりましたので、詳細レポをノンフィクション小説風の形式でまとめたいと思います。
つたない文章になってしまいそうですが、がんばって書きます。ご期待ください。
◆追記
人の名前は呼び名+敬称とします。呼び名は極力カタカナにしますが、本人とあまりにもイメージが異なる場合のみひらがなも使用するとします。
あと、荒馬まつりレポ中の私はなるべく「健太郎さん」とお呼びください。
◆さらに追記
荒馬まつり運行中の部分のBGMとして、お囃子を聴きながら読むのもいいかも。こうすけ氏のHP大川平の荒馬でダウンロード可能です。

ねぶたと並ぶ酷王。

