ひたち秋祭り・郷土芸能大祭その1「仲間との再会」 / 旧道者
おでかけ・旅 > 大川平つながり
俺は今、茨城県日立市という地方都市に来ている。
俺が出かける場所といえば決まって田舎の方ばかりで、政令指定都市や地方都市、市街地も含むあらゆる都市には本来あまり興味は示さないはずなのだが、今回は事情が違う。
ここ日立市では毎年体育の日直前の週末に「ひたち秋祭り・郷土芸能大祭」という大きなイベントが開催される。その名の通り、全国の選りすぐりの郷土芸能の保存会の方々や、それを演目として披露して下さるサークル、あるいはアーティストが出演するというイベントである。
このイベントに、俺が尊敬してやまない、大川平荒馬保存会の方々とBATI・HOLICの方々が出演されるというのだ。
大川平荒馬保存会、毎年夏に大川平の荒馬まつりに参加させていただいており、彼らは俺のことを「大切な仲間だ」と言ってくれた。
BATI・HOLIC、いつも公演を観にひょっこりと姿をあらわす俺のことを「ありがたい存在だ」と言ってくれた。
2ヶ月前に会ったばかりだが、このかけがえのない仲間と再び会いたいが為、俺はここにいる。
話が少し遡るが、このイベントの下調べとして、公式HPを見ていたところ、日立市には「日立荒馬踊り」や「日立さんさ踊り」といったものがあるということが判明した。それは「〜の郷土芸能を日立でも!」というコンセプトの下に存在するというのだ。
郷土芸能を愛する熱い心を感じるような気がした。
日立市、好きになれそうな街だな。
日立駅の近くの有料駐車場にレンタカーを停め、会場へと向かった。会場に着いて暫く歩き回ってると、背中に「荒馬」と書かれた法被を着る男性を発見した。まぎれもない、大川平荒馬保存会の法被だった。
さっそく声をかけてみると、なんと師匠のひらやまさんだった!
「おめ、よぐ来たな〜!」
互いに熱く握手を交わす。ひらやまさんは俺が来たことが心から嬉しそうだった。
「向こうに皆居るはんで、会って来い。」
ひらやまさんが指す方向を見ると、いつもの仲間たちの顔ぶれが目に止まった。
ひろさん、りょうこさん、みよこさん・・・また一緒に飲みたいです。
あさみさん、まいちゃん、さとみちゃん・・・また会えて嬉しいぞ。
たつき君、ありさちゃん、ちーちゃん・・・元気そうでなによりだな。
たいらさん、ゆっこさん、くろさん・・・またひょっこり現れてしまいましたね。
皆と挨拶や握手を交わしていると、たくじさんが帰ってきた。俺の姿を見て一瞬驚き、そしていつものように暖かく迎えてくれた。
そういえば今日俺が来ることを知っているのはひろさんだけだったように思う。けど皆、俺との再会を心から喜んでくれているようだった。嬉しかった。
そして大川平荒馬の出演時間が来た。
(その2「至高の舞台と酒盛りと」に続く)
俺が出かける場所といえば決まって田舎の方ばかりで、政令指定都市や地方都市、市街地も含むあらゆる都市には本来あまり興味は示さないはずなのだが、今回は事情が違う。
ここ日立市では毎年体育の日直前の週末に「ひたち秋祭り・郷土芸能大祭」という大きなイベントが開催される。その名の通り、全国の選りすぐりの郷土芸能の保存会の方々や、それを演目として披露して下さるサークル、あるいはアーティストが出演するというイベントである。
このイベントに、俺が尊敬してやまない、大川平荒馬保存会の方々とBATI・HOLICの方々が出演されるというのだ。
大川平荒馬保存会、毎年夏に大川平の荒馬まつりに参加させていただいており、彼らは俺のことを「大切な仲間だ」と言ってくれた。
BATI・HOLIC、いつも公演を観にひょっこりと姿をあらわす俺のことを「ありがたい存在だ」と言ってくれた。
2ヶ月前に会ったばかりだが、このかけがえのない仲間と再び会いたいが為、俺はここにいる。
話が少し遡るが、このイベントの下調べとして、公式HPを見ていたところ、日立市には「日立荒馬踊り」や「日立さんさ踊り」といったものがあるということが判明した。それは「〜の郷土芸能を日立でも!」というコンセプトの下に存在するというのだ。
郷土芸能を愛する熱い心を感じるような気がした。
日立市、好きになれそうな街だな。
日立駅の近くの有料駐車場にレンタカーを停め、会場へと向かった。会場に着いて暫く歩き回ってると、背中に「荒馬」と書かれた法被を着る男性を発見した。まぎれもない、大川平荒馬保存会の法被だった。
さっそく声をかけてみると、なんと師匠のひらやまさんだった!
「おめ、よぐ来たな〜!」
互いに熱く握手を交わす。ひらやまさんは俺が来たことが心から嬉しそうだった。
「向こうに皆居るはんで、会って来い。」
ひらやまさんが指す方向を見ると、いつもの仲間たちの顔ぶれが目に止まった。
ひろさん、りょうこさん、みよこさん・・・また一緒に飲みたいです。
あさみさん、まいちゃん、さとみちゃん・・・また会えて嬉しいぞ。
たつき君、ありさちゃん、ちーちゃん・・・元気そうでなによりだな。
たいらさん、ゆっこさん、くろさん・・・またひょっこり現れてしまいましたね。
皆と挨拶や握手を交わしていると、たくじさんが帰ってきた。俺の姿を見て一瞬驚き、そしていつものように暖かく迎えてくれた。
そういえば今日俺が来ることを知っているのはひろさんだけだったように思う。けど皆、俺との再会を心から喜んでくれているようだった。嬉しかった。
そして大川平荒馬の出演時間が来た。
(その2「至高の舞台と酒盛りと」に続く)


