天气很好!

日々是…ネタ拾い?@上海浦東

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史上最大の作戦 / ぞんいえ

おでかけ・旅 > お客様いらっしゃい
2008年2月23日(土) 曇り時々晴れ

 3ヶ月連続の「献血つながりの友人アテンド」最後を飾るのは、上海でワタクシが会うのが4回目?・中国に於いても鉄ヲタ一直線の旅血教祖Zm氏と、そもそもネット系献血友が増えまくるキッカケとなった親分Ry氏。お昼に上海到着の両巨頭と龍陽路で合流し、ホテルにチェックインしてすぐタクシーでお連れした先は…


   どーん。

   上海の献血の聖地(?)
   上海市血液中心!
 門を入ったところで守衛さんに「ナニしに行くねん!」と止められた。「献血ですがな」と言ったところ、15分くらいかかるでー、と親切に行くところを教えてくれた。金もろてもやりたない、という人民さんが多いだけに、ボランティアには親切ですな。
 広々とした待合室。平日はここで受付などを済ませる模様だが、今日は土曜日でガランとしている。やいのやいのと写真を撮っていたら「献血するんかー?」と2階の係員さんから声がかかり、2階に案内された。今回、ワタクシは献血はパスして「いかさま通訳係」に徹し、問診票作成のお手伝い、旅行で来ていることの説明等々。


 43問の長〜い問診票(女性は46問)の記入が終わると前検。まずは血圧から。

 ……?

 ……!!
 なんと、予想だにしなかったオチが。両巨頭とも

 「高血圧」のため前検落ち。 うそぉ!

 多少興奮はしているものの「白衣性高血圧」であることは明らか。今回の旅行の最大の目的が献血であるということを必死で訴えたが、2回の計測でいずれも基準以上だったことを理由に受け入れられず。うむむ。

 せっかくなので中を見学させてほしいとお願いすると、快く案内してくれた(が採血室の撮影は不可だったので、放っといてくれた方がよかったかも知れん)。平日は200人くらいが訪れるというココはとにかく広い。日本では既に使われなくなった機械なんかもあったりして、見学自体は非常に有意義だった。

 さてどーしたものか。これを叶えずして帰国はできん、という勢いの両巨頭。ここはいっちょ、ハシゴしてみますか。ということで、バスと電車を乗り継いでやってきたのは…



 どーん。

 中山公園献血屋!
 (献血ルーム)



 ここでも非常に丁重に笑顔で迎えられた。血液センターでの一件ですっかり緊張のほぐれた両巨頭、今度は無事前検を通過し、念願の200ml献血を「要らない、捨ててる」などと言われることなく終了したのである。



 牛乳とビスケット、処遇品(数種類から選択)を入れた袋を手に献血屋を出たところに停まっていた血液運搬車。これに乗っかって、上海でお役に立つ訳ですな…(ぢーん)。

 上海の他の場所ではついぞ見られない「笑顔」「挨拶」「お礼」というものが、そりゃもう日本のマクド並みに溢れている血液中心や献血屋。正直驚いた。

 19:30からの雑技に合わせて早めの晩ごはんを、と思ってお連れしたレストランが異常な混みようで、待っても待っても順番が回ってこず、結局隣の日式拉面で軽く済ませることになったのが、今回のワタクシ最大のボケ。うーむ、人気店恐るべし。
2008年2月23日(土) at 23:59 

食の追求 TK氏の巻 / ぞんいえ

おでかけ・旅 > お客様いらっしゃい
2007年12月29日(土) 曇り

 飛行機とおいしいものをこよなく愛する道産子血ぃ友(献血つながり)のTK氏ご訪中。その目的が「新型ジェットに乗るため」「中国の新幹線に乗るため」に特典航空券で旅行というのだから恐れ入る。アジアマイルをちまちまと稼いでいるワタクシにはマネできまへーん。

 前夜、杭州から新幹線で上海入りしたTK氏と上海体育場で合流。今日は地下鉄4号線の不通部分が開通するので「よっしゃ、これ乗って行ったら便利やん」とのんびり構えていたら…初便9:30、だとぉ?!待ち合わせが9:30やっちゅーねん!使えんわ、ホンマ。慌てて遅れる旨連絡を入れ、改めて2号線と1号線を乗り継いで行くべく出発。

 2号線から1号線の乗り継ぎが、新線8号線開通で多少改善されると聞いていたので、少し期待していたのだが、やはり9:30までは変わらんらしい。シャッターは降りたまま。

 地元ならではの上海を、というリクエストがあったので、んじゃ普通の観光旅行では行かんやろ、というところにお連れすることに。で、旅游集散中心から旅游6Aバスに乗り、南翔へ。名付けて「本場で小籠包を喰らふ旅」である。工事渋滞に引っかかり、1時間強かかって南翔到着。11:00を少し回ったところで少々早いが、まずは古猗園路の上のお店で腹ごしらえ。

 普通のと蟹ミソ入りを1蒸籠とスープ2椀、ビール1本で50元そこそこってのはたまらん値段ですな。南翔の小籠包は、市内で食べる「湯包」と違ってあまり「じゅわっ」がなく、皮も厚め。でもその食べ応えが結構好きだ。




 お昼前に入ったのですぐに座れたが、時間が経つにつれてどんどんお客さんが増えてきた。店内の片隅の厨房スペースでもレジの前でも、包む、包む、ひたすら包む。



 食後、古猗園に入園。とりあえずここは見とかんとね。前回来た時とは季節が違うので、見え方もまた違う。とにかく寒いのだが、黄色い梅が既に開花。いい匂いでたまらん〜♪


 鶴も健在。断っておくと、画像中に「ナマ鶴」は1羽しかいない。

 さあ、あててみよう!


 前回こんなふざけたお茶目なものがあっただろーか。葉っぱの色をうまく使ったパンダの…トピアリー?でエエの?かなりよくできてるが、尻尾の色が違うぞ。

 古猗園を出て、市内中心部とは違った落ち着いた街並みと雲龍禅寺を外から観覧。完全に腹ごなしお散歩モードで南翔鎮をウロウロし…。

 2軒目(^^)

 古猗園入口のレストランが賑わっていたので、やっぱりココは行っとかんと…というわけで入店。他の店と違い、ここはカウンターでまず注文してお金を払い、伝票をおばちゃんに渡して持ってきてもらう方式。飲み物はグラスに入った熱いお茶があるらしいが、どーにも水が心配だったので、別カウンターでペットボトル購入。味は…あんまり変わらんよーな気がするけど、1軒目より小ぶりで、熱々が出てきたので好印象。

 同じバスに乗って市内に引き返したのだが、今度は行く時よりも高速を走っている時間が長く、早く着いたよーな気が…。
 一旦ホテルに戻って荷物を置き、地下鉄で淮海路に出てきて航空会社カウンターで諸手続、そこからバスで新天地に向かい、1時間みっちりマッサージ。某航空会社のガイドブックに出ているお店だけあって、いやぁ、外人客(日本人含む)で混んでましたわ。

 黄陂南路から1駅だけ地下鉄1号線に乗車、乗り換えの際に…全く自分でも鉄いと思うのだが、8号線を見に行った。駅はさすがに新しくて明るくてキレイ。水色の鮮やかな車両は、時間的なものもあって結構混んでいた。問題の、1号線から2号線の乗り換えは、そりゃー前に比べると「ショートカット」な感じで短くはなったが、さほど感動はなかった。まあ、こんなもんかなぁ。

 年内最終勤務を終えたダンナが合流し、妃香酒館で晩ごはん。おいしい紹興酒が飲めるし料理はポーション小さめやし、この時期ならまだ上海蟹があるし、というのでセレクト。というわけで…
 まだいくか、小籠包! と、上海蟹。

 こんなに気軽に小籠包を食べられるのは、多分上海ならでは。やっぱり、これは練習して上手に作れるようにならなあかんね。
2007年12月29日(土) at 23:59 

戦友Gzさんの巻 / ぞんいえ

おでかけ・旅 > お客様いらっしゃい
2007年11月17日(土) 雨時々曇り

 上海であれば駐在員としてバリバリ働いている女性も多いと思うが、ワタクシがかつて働いていたイナカでは、探そうなんて考えつかないほど少なかった(多分)。日本人会に登録している人だって隣町と合わせて100人くらいやったし、そもそも自身が厳密に言えば駐在さんちゃうかったし(経費削減のため長期出張扱い)。

 そんな時、ひょんなことから知り合ったのが、ワタクシより何年も前に着任していたGzさん。当時はとある会社の副総経理さんだったが、数年前に東京で再スタート。上海出張中とのことで、お休みの午後をご一緒した。ワタクシの勝手にキーワードは「目指せ、まったり上海」。

 待ち合わせは金茂大厦。春に少しだけお会いできた前回に引き続き雨だったので、ここでGzさんに向けられる「雨女」疑惑。お昼ごはんは正大広場の「鼎泰豐」にて。土曜日とは言え13:00を過ぎていたためか、待たされることなくスムーズに入店。小籠包2種と野菜料理、ワンタン麺を挟んで駐在さんの頃の思い出や最近の日本について語る語る。

 食後、奇跡的につかまえたタクシーに乗って東方路近辺のDVD屋さんへ。2軒回っても探していた映画のDVDは見つからず。ふらりと入ると結構拾いモノがあるのに、「これ」と指定していると見つからんもんやねんなぁ。

 徒歩にて按摩屋さんへ。最近ちょっとご無沙汰のお店だったが、やっぱりココ、安くて上手。按摩師さんの技術のブレが少ない。普段、マッサージの最中に寝ることは少ないのだが、久しぶりにトランス状態に陥った。Gzさん、明日も来る?
 智慧盲人按摩園
  上海市浦東新区張楊路640号2階B座
  021-58351602
  全身マッサージ1時間50元


 地下鉄で静安寺に向かい、ポートマンの劇場チケットブースで雑技のチケット引き換え。旅行社経由で頼むと、1枚でも安くなるってのはどーゆーことか。前に並んでいた関西人のおっちゃん、定価で6枚買ってたので1200元。うっひょー。

 そこから徒歩数分の、最近いちばんヒットのレストランでお茶タイム。Gzさんにはマンゴーブームが訪れているらしい。夏場ならフレッシュのマンゴーを、というところなのだが、今回はマンゴープリン。さすがに18:30ともなるとレストランは晩ごはんタイムで、食事メニューしか出てこない。ここでマンゴープリンがない、とか言われると恨まれかねない勢いだったので、慌てて「甜品ないですか?食事じゃないんですけどっっ」と聞くと、やっと出てきた点心メニュー。はふ、よかったよー。

 ポートマンに戻り、雑技にお見送りしてGzさんとはお別れ。次の出張の際には、人民広場近くの「ローカル小籠包」にチャレンジしましょー。おいしいマンゴープリンも探しときますよー。>Gzさん
2007年11月17日(土) at 23:59 

鉄血ZM氏の巻 / ぞんいえ

おでかけ・旅 > お客様いらっしゃい
2007年3月22日(木) 晴れ

 昨年の卒業旅行に続き、献血のお仲間で無類の電車好きZM氏が上海を起点に寝台列車旅行をするというので、微力ながらご協力。

 昼過ぎ、上海火車站にて感動の再会(当初の再会予定場所であったミスドがなくなっていたという、いかにも中国なトラブルはあったが)。両替をするためまさかの「銀行3軒はしご(外貨なし→30分待ち→待ち時間なし)」をした後、3号線に乗って高架から街並みを眺めながら上海南站に到着。


 南站には、電車に乗りに来たのではなく、新駅舎を見に来たのである。ま、次回以降(また来るらしい)ここから乗ることもあるでしょう。


 2階ロータリーは車の通りが極めて少ないので、道路を渡って下をのぞき込む…と、列車や3号線車両がばっちり!

 ZM氏「見てると乗りたぁなるなぁ…」

 …ってアナタ、今夜から22時間の汽車旅をなさるのでは…。


 ひとしきり、デカイだのきれいだのと駅を眺めた後は、1階に降りて、隣にある長距離バスターミナルを見学。ここもまた、外も中もきれ〜い。新しいだけある。10年後にはどーなってるかわからんけどね。

 長い地下通路を抜けて地下鉄1号線に乗車。ラッキーなことに上海南站始発のがホームに滑り込んできた。後ろで待ってる人民さんの不穏な動きを察知し、両肘でブロック。うまいこと並んで座ることができた。ふふっ、なめてもろたら困るねんで。

 途中駅で下車し、新楽路にある鉄道模型の専門店が次の目的地。とあるメーカーの模型を扱っており、中には世界限定1000台なんていうレアものもある(めっさ高)。海外のメーカーらしく、中国の鉄道はほとんど見られなかったが、実際に組み立てて動かしているディスプレイもあり、思わず見入ってしまった。さすがに子供連れ客多し。

 ここから3ブロックほど向こうにある避風塘にて酒盛り晩ごはんを済ませ、再び1号線にて上海火車站に帰着。なかなか鉄色の濃ゆ〜いスポット巡りだった。



 ZM氏から嬉しいおみやげ。
 ご母堂様お手製のいかなご釘煮。これが、山椒の効き具合が絶妙でウマー!なのである。ありがたやありがたや。

 今回見つけたアレなもの。

 自動身長体重測定器 @上海南站

 測定器は割と普通にあるが、これは男女でお金を入れる場所が分かれている。男女の別によって体型が標準かどうか判断し、健康な生活のための指導をしてくれるというありがた〜い機械なのである。ま、料金は1元やから、たかが知れている。多分。

 ホームドア設置工事中 @上海火車站地鉄站

 あのー、停車位置ずれてますけど。

 紅白のヒモでまぬけ度アップ。



 トイレ清掃員のおばちゃん @上海南站女士衛生間

 ワタクシがコトを済ませようと、すぐ隣で手を洗おうと、微動だにせず爆睡。

 さぼっとったらあきまへんで。紙なくなってますよー。
2007年3月22日(木) at 23:59 

ヨメがんばる?の巻 最終日 / ぞんいえ

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2006年3月27日(月)

 両親アテンド最終日。

 平日のためダンナは出勤。というわけで、本日最終日のアテンドはヨメ単体にて。朝、ゆっくりめの時間にホテルにお迎えに行き、一旦マンションに荷物を入れて休憩、その後近所の大型ショッピングモール。

 スーパーにて、全ての野菜や果物に500g単位の値段がついていることや、量り売りのお菓子、肉や魚などなど、興味津々の両親。やはり全ての値段に15をかけて日本円に換算し「安いね〜」を連発する。確かにそう考えれば安いのだが、ワタクシの頭の中は既にこちらでの生活者の物価になっており、日本の物価とのギャップを埋めるのに少々苦労した。

 やはり「ラーメン」は中国のものだという感覚があるようで、道ばたでラーメン屋を興味深げにのぞき込んでいた義父。「日本のラーメンとは違いますよ」と説明するのは簡単だがそれでは実感できないだろうと思い、昼食はショッピングモールのレストラン街の庶民派価格のお店で麺とワンタン。「日本の細うどんみたいだね」とは義父の感想。それでも「漬物と豚肉の細切り炒め麺」は口に合ったようで、ひとまずホッ。この4日間に食べた物の中では極端に安い価格だった。3人分合わせて20元弱(約300円)。

 マンションに戻り荷物を整理し、必要書類とパスポートを確認して、いよいよ空港へ。乗ったタクシーの運ちゃん、なかなかにご陽気。快調に飛ばして…ええけど、道、なんか違わんか?まあ、これまで何度か空港へ行ったけど、一度として同じ道は使ってないから、こういう道順もあるんだろうと思っていたが、どーにもおかしい。なんで金橋まで40分もかかるねん!通常の倍やし!!時間には余裕を持って出発したので問題はないと思うのだが、それでも14:00には空港到着の予定が、その時点でまだ17kmもあるという表示を見た時にはさすがに心配になった。

 ぞ「ねえ、14:30には空港に着かないとまずいんやけど…」
 運「お?大丈夫!問題ない問題ない!絶対着くから。」

 人民さんの「問題ない」には「大問題!!」という意味があるというのは経験則で知っているので、これを聞いて大いに心配になった。彼は一向に高速道路に乗る素振りを見せない。高速道路は無料だから、ワタクシの財布も彼の財布も痛まないのだが。

 結局彼は、最後の3kmほどを高速に乗り、14:20に無事到着。

 「なっ!大丈夫やったやろ?」


 高こついたわ!!


 最後の最後までタクシーにたたられた今回のアテンド、これにて全て終了。帰りは空港バスで戻り、足底マッサージに行ってから帰宅。

 夜、義母から安着のメール。「遠足はおうちに帰るまで」やからね。ああ、安心した。これを機に、海外へも気軽にお出かけしてほしいと思うのである。
2006年3月27日(月) at 23:59 

ヨメがんばる?の巻 3日目 / ぞんいえ

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2006年3月26日(日)

 両親アテンド3日目

 前日の夜の雨もあがり、好天に恵まれ蘇州に向かう。先週、蘇州行きが決まってすぐに汽車の切符を手配しようとしたのだが、清明節(春のお彼岸時期のようなもの)を控えたこの時期、そんな直前になって取れるわけもなく、あえなく断念。友人の情報によりバスのルートを当たったところ、上海発はその場でいい時間の切符をゲットできたが帰り便は現地でないと買えないと言われ大ショック。蘇州に到着したらすぐに帰り便を押さえることにして、出発。

 長距離バスの乗場はこんな感じ。いくつかのブースがあり、それぞれの行き先毎に割り当てられていて、そこで検札を受けてバスに乗り込む。バスはそこそこいい座席で乗り心地はよい。およそ1時間半、爆睡している間に蘇州に到着。

 即座に帰りの切符を買うべくカウンターに並ぶ。横入りをされつつも大声で「16:30、上海行き、4枚っ!」と叫び、難なく購入できた。上海行きの便はかなり多いらしいが、時刻表なんぞというものが見あたらないので、どの程度あるのかは不明。


 タクシーで寒山寺に到着。やたら「チャーター」を勧める運転手。「留園」の方が有名だと勧められたが、日本人にはやはり「蘇州夜曲」に登場する「寒山寺」の方が名前が売れていると思うのである(と言ったら、義母に「なんでそんな古い歌を知ってるの?と聞かれた。今は若い歌手も歌ってるんですよー)。旧正月の時に比べれば落ち着いた雰囲気だが、やはり有名観光地だけに観光客は多い。日本語も普通に周辺から聞こえてくる。思いがけず、桜が見頃。みんなで鐘を突く。


 やっとこさ拾ったタクシーで観前街へ移動。ここは蘇州版「南京東路」といったところか。ファッションビルが建ち並び、若者が闊歩する。一本隣の道路沿いは心斎橋を彷彿とさせる飲食店街。

 やはりここは蘇州料理を、と思い選んだのが名店「王四酒家」。この店の名物料理で鶏を蓮の葉と泥で包んで蒸した「叫化鶏」、有名な蘇州料理で丸ごとカラリと揚げた桂魚に甘酢餡をかけた「松鼠桂魚」は押さえておく。鶏はほんのり蓮の香りがしてとても柔らかく、いい感じの塩味。魚は一部、川魚独特の泥臭い部分もあったが、それ以外は歯ごたえもよく、にんにくのよく効いた餡とよく合っていた。


 またも苦労の末タクシーをつかまえ、世界遺産の拙政園にて庭園を見学。あちこちに花が咲き乱れ華やか。またここも観光客が大量。こういうきれいなお庭はゆっくりまったり眺めたいものだけど、時期的にやむなしか。少々駆け足になったが1時間ちょっとかけてほぼ一周し、出口付近の露店を眺めて大通りに戻ってきた。タクシーが…やっぱりつかまらん!今回はタクシーの運がことごとくないと思う。到着時のタクシーの運ちゃんがチャーターを勧めたのもうなずける。バスの時間も迫っており「これはもうやばいんちゃうん」と思った頃、やっとのことで1台つかまえ、15分前にバスターミナルに到着。嗚呼、やれやれ。


 上海に戻ってきて、夜は火鍋であっさりめの夕食。タクシーにたたられ続けた3日目、やっとのことで終了。
2006年3月26日(日) at 23:59 

ヨメがんばる?の巻 2日目 / ぞんいえ

おでかけ・旅 > お客様いらっしゃい
2006年3月25日(土)

 両親アテンド2日目

 ホテルにて合流後、東昌渡から渡し船で西に移動。これが意外にもウケた。離島育ちの義母は船が身近な存在だったためか。バイクはエンジンかけたままガンガン乗り込んでくるため「カーフェリーだねぇ」とナイスな発言。

 東門路から豫園エリア。東門路近辺は豪快にぶっ壊しが進められている。廃墟に放置されている気の毒なマネキン(写真)。「上海城隍廟」に入場してお線香をもらい、お参り。旧正月の時は裏口から豫園に入れたのだが、通常は無理らしい。


 豫園はいつにも増してすごい人混み。はぐれないようにするのが大変なほど。こんな中でも串ものを食べている人民さんの気が知れない。食べ歩きは豫園の楽しみのひとつだが、どーにも見慣れた…というか、中国ではあまりメジャーでないはずの章魚小丸子…

 たこ焼きがっ!

それも、あの「寧波湯団店」でも orz


 庭園内をのんびりと見学し、出てきたところで13:00。お昼は南翔小籠包でと思っていたのだが「2時間待ちらしい」との列の中の人の声を聞き断念。代わって「緑波廊酒楼」で正統上海料理のお昼ごはん。

 昨日の「お燗容器」が気になっていたワタクシ達、上海老街の茶器のお店でそれを発見。最初のお店では「一切値引きなし」という強気な態度にあえなく断念。探した末に見つけた2軒目はちょっとは商売っけありらしく、こちらの値切りに応じてくれた。

 ぞ「1個いくら?」
 店「50元!」
 ぞ「げっ!高すぎるやん。外の店は1個30元ゆーてたで。」
 店「ほな40元やったら?」
 ぞ「うーん…3個100元やったら買いたいかな。」
 店「うっ…110元やったらは?」
 ぞ「要らん。よそ探す。」
 店「…わかった、100元な。」

なわけで、写真のブツを色違いで3個ゲットし、両親とウチで分けたのである。外側の容器にお湯を入れ、内側のとっくり状の容器にお酒を入れて外容器にセットし待つこと数分、ええ具合にお燗がつくのである。


 タクシーで外灘方面に移動。和平飯店のクラシックな建物を見、南京東路の歩行者天国に紛れた。絵手紙を趣味とする義母が喜びそうな書道や絵画用品専門店で買い物。途中休憩を経て、上海第一食品店、人民広場。かなり歩いた。

 上海大劇院付近でタクシーを拾おうとしたが、昨日に続き空車がおらず、ここでも一苦労。静安寺の久光百貨で「上海のデパ地下」見学後、雲峰劇院へ移動。


 日本語情報誌にほとんど掲載されていないこの「雲峰劇院」、マイナーなのかと思いきや、やはり開演直前には観光客で大入り満員に。人間の体とは思えない柔軟技や皿回し、バランス芸やフラフープ、自転車曲乗り、そしてクライマックスは大きな玉の中を高速で走り回るバイクの芸。息が詰まりそうな大迫力。やはり頑張って前の方の席を取っておいてよかった。前の席に座っていたおっちゃんは背がめっちゃ高く、顔がちょうどワタクシの目線に引っかかってしまい、ずーっと首を横にした状態で見ていたらくたびれてしまった。

 雲峰劇院 北京西路×万航渡路付近
      雲峰大酒店の裏側
      静安寺地鉄駅から北方面へ徒歩約10分


 終わって外に出たら雨がぽつぽつ。とーぜんタクシーが拾える訳もなく、慌てて久光百貨に飛び込み、オーダーストップ直前の和食レストランで食事を済ませ、結局地鉄で東昌路まで戻り、そこから「雨中のタクシー争奪戦 byダンナ」を経てホテルへ帰着。

 歩き疲れた2日目、なんとか終了。家に戻って早速お燗容器をデビューさせ、ちょっとだけ飲む。
2006年3月25日(土) at 23:59 

ヨメがんばる?の巻 初日 / ぞんいえ

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両親アテンドの覚え書き。

2006年3月24日(金)

 午後、ダンナの両親が初の来海。海外旅行は超がつくほど久しぶりということで、旅券取得からして大変。ホンマに来るんか?!と直前まで心配したが、旅券を手にして肝が据わったらしい。

 今日は平日、つまりダンナはお仕事。どう頑張っても帰宅は夕方になるということで、お迎えはヨメのお務め。龍陽路まで地下鉄で行き、そこから空港リムジンバス「機場三線」で約35分で空港到着。かなり早すぎたので、ここぞとばかり、情報の少ない空港バスの実情を探るため、バス乗場をウロウロ。

 該当機到着のアナウンスがあってから(ま、早すぎるとは思ったが)「1人たりとも見逃すまい」とばかりに乗客出口にびったりくっついて探していた。出てくる人の持っている免税店の袋に特徴があっておもしろいし目印になる(セントレアの袋、かわいい〜♪)。なかなか成田の袋を持ってる人が出てこないよぉ。今日は団体がやたら多い。修学旅行だのツアー客だの何かのスポーツの某県選抜チームだの。

 結局、到着のアナウンスがあってから実に1時間後、両親と無事合流。いやもう、別の出口から出てきてはったらどうしようと思った。入国手続きにかなりの時間を要したらしい。あそこ、カウンター増えたゆーてもやっぱり問題ありありですな。

 まずはリニア乗車。人民団体がかなりやかましい。2つの乗車口を占領している状態だったので、それを避けて貴賓席方面の乗車口に並んでいると、程なくして団体の一部がそちらに攻めてきた。とーぜんの如く横入り。

 並ばんかゴルァ並んでください!

 と叫んでやれなかったのが悔しい。400キロ超級のリニアにはしゃぐ義父と冷静に景色を眺める義母。

 龍陽路からはすっかり改善されたタクシーを使用して宿泊先のホテルへ。今回、某サイト「R」を利用して予約を入れたのだが、ちょっと腑に落ちない部分が。


「デラックスルーム」と指定はしたが、ベッドの種類の指定はしていない→「R」からは「キングサイズのダブルベッド」とホテル側に指定が行っていた

2名で予約した→朝食は1人分しかついていないと言われた これについては「R」のサイトのお問い合わせの部分で触れられてはいたが、2名で申し込んで食事1人分ってのはアリだろうか。2名で申し込んでシングルベッドしかない部屋には通さんやろ。

 中国でのことだからある程度はしゃーないと思う。が、それについて予約確認のメールには一切触れられていない。それなのに、ホテル側にはそのように「R」から指定がなされているという。

 黙って指定すんなよ、そんなこと。

 ちょっと安いと思って「R」を使ったけど、朝食代追加100元+サービス料入れたらよその方が安ついたわ。もう海外で「R」は使わん、多分。


 その後、タクシーでぞん家に移動、ダンナの帰宅を待ちつつ休憩。やはりどんな部屋に住んでいるのかは興味があった模様。

 初日ということで、気張って本格中華料理で夕食。こないだ記念ごはんをした「名軒」に予約を入れておいたら、なんと2階の個室を用意しておいてくれた(ああ階段が…)。やはりここの料理はあっさりしていて、60代70代の両親でも問題なかったのはさすが。しかし今日は、何を急いでいたのかやたらと料理が押し気味にサービスされたのが気になった。日本語の上手なサービスのおじさんがずっと対応してくれたのは助かった。紹興酒を頼んだところ「お燗」を勧められた。普段はお燗をしないのだが、出された「お燗容器」のかわいらしさについつい頼んでみたところ、これがなかなかいいのである。嗚呼、このお燗容器ほしい…。

 タクシーで濱江大道に移動し、「これぞ上海!」の夜景を観賞。やはり東方明珠はインパクト大だったらしい。いろんな角度から眺めてはあれやこれやと感想が出た。

 今日驚いたのは、タクシーのつかまらなさ加減。金曜日の夜だということを差っ引いてもひどい。空車のくせに乗車拒否・無視の嵐。結局、金茂大厦まで歩いていってそこで並び、やっと乗ることができた。なんやってん!

 というわけで、初日終了。
2006年3月25日(土) at 02:57 

祝!卒業旅行M氏の巻 / ぞんいえ

おでかけ・旅 > お客様いらっしゃい
2006年3月10日(金)

 献血のお仲間の電車好きM氏が、昨年9月に続き中国へ。このたび学生生活を終える彼、卒業の記念にやはり上海から汽車旅とのこと。今回は上海泊はないのだが、昼前に飛行機が到着してから夕方の汽車まで数時間あるということで、ちょびっとだけご案内係をさせていただいた。

 今朝、起きてびっくりした。真っ白に霞む街並み。これはやばいかも知れん…午前中は家を空けるのだが、出発の時間までインターネットにかじりつき、とりあえず予定時刻より10分早く関空を離陸したことだけを確認し、安心して家を出た。暖かくて無風、霞むのも無理はない。バス停のチェックを兼ねて983路に乗り、ついでにカルフールで買物。途中そろそろ着いたかという頃にM氏に電話したところ、ちょうど飛行機を降りたところだという。やはり上空でかなり旋回してしまったらしい。これからバスで移動では、まだしばらくかかりそうなので、適当に時間をつぶしてから龍陽路駅へ。こんな時に限って不調なワタクシのケータイ「はいあ〜る君」…アテにならんなぁ。


 陸家嘴まで地下鉄を使うつもりだったが、時間短縮を図るためタクシー利用を考えた。ここでは何度も料金交渉でケンカしているのだが、最近は改善されたと聞いていたので、一応事前にチェック。およ?乗客をさばく係員はいるし、タクシーはメーター立ってるし、ぼつぼつとだが「ブランドタクシー」の姿も見える。これは大丈夫かも?そうこうしているうちにM氏、無事到着。

 残念ながらブランドタクシーには当たらず、極めて愛想の悪い、上海語しかしゃべらん運ちゃん。運転中に電話をかけまくったり、予想外の道路を走ったりで印象は最悪。運転手番号を控えようにも車内に掲示もなく、さらに交通カードも使えない。こちらも、手持ちの地図を広げるなどしてプレッシャーをかけ続けたが、目的地に到着してみたら運賃は相場だったので結果オーライ。

 前々から行きたいと思っていた和食屋さんで、ちょっと豪華なランチ。風景を眺めながらゆっくり食事をし、んじゃそろそろ、と精算をお願いした途端にお茶が注ぎ足され、お盆に載ったお皿が登場。メニューをちゃんと読んでいなかったので、デザートがついていることをすっかり忘れていた。しかし、2皿?1つはぬくいぞ?…って、おいっ!

 茶碗蒸しと抹茶アイス、一緒に持ってくるか?!
 ビール(ぉぃ)同様、忘れとったやろ。

 他は全ておいしかっただけに、誠に惜しい。ランチタイム終了間際に行ったんが悪かったんか?

 陸家嘴から再度983路に乗り銭倉路で下車。新しくできた地下鉄4号線に乗りたいとのご要望を受け、浦東大道から乗車。シンボルカラーは紫色で、なかなか落ち着いていていい感じ。安全のため、ホームドアが最初から設置されている。


 ただ、工事にはところどころアラが…。ホームドアに隠れて見えない「ホームの端」の部分が…鉄筋見えてまっせ。車両のドアに「ホームとの隙間に注意」っていう注意書きが貼ってあるんやけど、確かにこれでは挟まれたら痛かろう(いや、そーいう問題では…)。ホームや車内で写真を撮りまくるのならワタクシも時々やるが、ここは鉄ヲタ無類の電車好きM氏、空いていて静かなのをいいことに、車内アナウンスの録音を決行。


 予定より時間が押したが、上海火車駅に到着。実はワタクシ、上海上陸10ヶ月目にして初めて来た。連絡通路は人が多くて歩きにくいほど。治安が良くなくてスリが多いから普段よりも気をつけた方がいい、と言われてきたので、とーぜんリュックは前抱えにして、なぜか住民よりも内部に詳しいM氏にくっついて歩く歩く。4号線からだと、かなり駅は遠い。やっと着いた広い駅前広場には、あふれる人、人、人。みんな地面に荷物を置いたりシートを敷いたりしてしゃがみこんでいる。ここでM氏とお別れ。駅舎には切符がないと入れないのである。


 ちなみにここからワタクシは、584路に乗って乗り換えなしで浦東まで帰宅。

 最初の目的地に着くのは明日の昼過ぎ。ビザなし期間を生かしてゆっくり楽しむという。ほんのちょびっとだが記念の旅のお手伝いができてよかった。

 前回の「米」に続き、気ぃ遣いぃの彼が持ってきてくれたおみやげは神戸っ子ならでは。兵庫県瀬戸内の春の風物詩、各家庭の味、M氏ご母堂様特製




いかなごの釘煮!


 ええ、早速晩ごはんに、白いごはんにのっけていただきました。超ウマー!でございました。

 非常感謝>M氏&お母様
2006年3月11日(土) at 01:35 

弾丸エアオタW嬢&T氏の巻 最終日 / ぞんいえ

おでかけ・旅 > お客様いらっしゃい
2006年11月27日(日)
 豫園で小籠包ほかご試食
 スタバで上海タンブラーご購入
 上海浦東空港からご帰国

  …の予定だったのだが…

 ガイド、ホテルに朝8:00にお出迎え。寝起きぱっちり朝からテンション高めのお二方とタクシーで豫園へ。ここにも上海蟹シーズンを示すこんなモノが…


ひらパー菊人形のお膝元に居を構えるW嬢と、動くカニ人形が息づく街大阪出身のガイド、大興奮でシャッターを切る切る。

 こまごまとしたお店が軒を連ねる商店街を抜け、南翔小籠包店へ向かった…のだが、名物とも言える行列が見られない。2階や3階は営業している模様なのだが(混んでるし)外売りはないのか?!というわけで、サブに考えていた(ってーか、実はワタクシこっちの方が好きだったりする)寧波湯団でゆったり座って食べることにする。

 ここでは白玉団子の中にごま餡の入った「湯団」は外せないが、それ以上にガイドオススメなのが、セイロ丸ごと小籠包(ってーか大きいけど)でストローで中のスープを飲んでから食べる「湯包」である。味もだがその見てくれのインパクトが強い。

これはヨソの店の模型


そしてこれが、本日の朝ごはん(?)オールスターキャスト


え?粉モンばっかり?

 その後、スタバなんぞを冷やかしつつ「実は…ドリアンを…」とお客様からご依頼を受け、少々慌てて急遽「渡し舟で黄江浦を渡る」を追加。超ローカルな庶民の足をお楽しみいただいた(と思う)。

 渡し場から歩いて昨夜のショッピングモールへ。まず念願の「ドリアン」を購入。パックしてあるおかげなのか、ウワサの「強烈なニオイ」はあまりしない。その後、勇気を出してスタバ。「お客様、ドリアンお持込は困ります〜」とか言われたらどないする?とひそひそ話をしつつ、無事(?)上海限定タンブラーを捕獲し、ここでコーヒーで休憩。既に時間は11時。チェックアウトは12時までだが、お客様のフライトは13:15ということで、正直、かなりやばい。

 そそくさとスタバを後にし、やはりタクシーでホテルへ向かう道々「やはり明るい時間にリニアに乗ってみたい」というご要望が。確かに乗継がうまくいけばリニアの方が早く空港にたどり着けるかも知れん。うん、そうしませう。

 ホテルの部屋にて、禁断のドリアン(&ドラゴンフルーツ)パーティ。


某嬢、目がイってました(爆)。

きゃーっ、という悲鳴と共にパックは開けられたのだが、意外や意外ニオイはおだやか(いや、ウワサに聞いていたほどではない、という意味で)、味は柔らかくて筋っぽいバナナ…かな?

 部屋でドリアン食べましたねっ!!というツッコミが入らないうちに慌ててチェックアウトし、タクシーに乗車。親切なドアマン氏「3人で空港行くんやったら、タクシーにそのまま乗ってった方が安いしエエよ」とアドバイスをくれたのだが「いや、ええねん。初めて乗るし。」と大ウソついて(いや、語彙が少なくて、そうとしか言えなかった)リニア龍陽路駅まで乗車。いよいよゴール間近だが、果たして間に合うのか。

 次のリニア発車は12:00。空港到着が12:10…うーん、中国的時間設定(!)でなんとか間に合いそうか。車窓から明るい外の風景を眺め、431km/hを体感し、空港到着。

 ひたすら速足速足で搭乗手続き終了。その間にガイド、税関申告書を代書(こら)。手続きゲート付近にて、やはり愛の抱擁。お疲れ様でしたー。


 …上海1泊2日はやはり、トシ考えんとあかんと思うわ。
2005年12月6日(火) at 23:59